終活・生活・再生日記 「夢幻」

生と死と再生&感謝、祈り・絆、縁日、雑感等についてお知らせしています。

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毎月11日は歓喜仏、八幡大菩薩、客人大明神の縁日です。11月11日の誕生日と忌日

 

☆彡毎月11日は➀歓喜仏、➁八幡大菩薩、➂客人大明神の縁日です。

歓喜仏 かんぎぶつ
三十日秘仏の十一日仏。
菩薩の十の段階で、最初の段階を歓喜地といいます。
自分への執着を捨てて、他のものの悟りを実現するためあらゆる徳目を実践して、そのことに喜びを得える仏様です。

 


八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ)石清水八幡宮
石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)は、京都府八幡市にある神社。旧称は「男山八幡宮」。二十二社(上七社)の一社で、伊勢神宮とともに二所宗廟の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社
宇佐神宮筥崎宮(または鶴岡八幡宮)とともに日本三大八幡宮の一社、また宮中の四方拝で遥拝される一社である。

平安時代前期に八幡宮総本社の宇佐神宮大分県宇佐市)から勧請された神社で、京都盆地南西の男山(鳩ヶ峰、標高143メートル)山上に鎮座する。皇室からは遠国の宇佐神宮に代わり二所宗廟の1つとして崇敬されるとともに、京都の裏鬼門(南西)を守護する神社の代表格として鬼門(北東)の延暦寺とともに重要視された。武家からは特に源氏が武神として信仰し、源氏の広がりとともに壺井八幡宮鶴岡八幡宮など、当社から各地に八幡宮が勧請された。

創建以来、当社は境内の護国寺と一体になる宮寺形式をとった。往時は多くの堂宇が所在し山麓も壮大であり、その様子は山麓社殿を八幡宮と勘違いしたという『徒然草』の話で知られる。その後、明治維新神仏分離において仏式は排除された。仏式で行われていた放生会もまたその際に「石清水祭」と名を変えたが、現在も同祭は大祭として葵祭・春日祭とともに日本三大勅祭の1つに数えられる。

境内は国の史跡に指定されており、大きく分けて本宮のある山上の上院と、頓宮や高良神社のある山麓の下院とから成る。また、本社10棟の建物が国宝に指定されている。

◆祭神
祭神は次の3柱。3神は「八幡三所大神」「八幡大神」等と総称される。
中御前:誉田別命 (ほんだわけのみこと)
第15代応神天皇の本名。
西御前:比咩大神 (ひめおおかみ)
宗像三女神、すなわち多紀理毘売命(たぎりびめ)、市寸島姫命(いちきしまひめ)、多岐津比売命(たぎつひめ)の3柱を指す。
東御前:息長帯姫命 (おきながたらしひめのみこと)
神功皇后の本名。

◆全国屈指の厄除け神社として有名な石清水八幡宮
昔から名将が参拝に訪れていたという神社で必勝祈願のご利益もあるそうです。
厄除け開運の神様として信仰されています。
また、必勝、商売繁盛、家内安全などのご利益があることから、全国から参拝者が訪れます。

南総門から本殿を見ながら願いを告げると、ご利益があると言われています。
そのご利益は自分にとって害のあるものを整理し正しい方向へと導いてくれるといいます。

平安京では石清水八幡宮は“南西の裏鬼門”を守護する神社として

“北東の鬼門”を守る延暦寺とともに皇室や朝廷から篤く崇敬されてきました。


◆登場作品
徒然草』 第52段「仁和寺にある法師」
仁和寺の老僧は「一生に一度は石清水八幡宮へ行きたい」と思っていた。ついに石清水八幡宮へ行ったが、麓の高良社や極楽寺を石清水だと思い込んで、そこのみ参拝し、他の人が山を登っていたのに、「神へ参るこそ本意なれと思ひて、山までは見ず」と、自分は登らなかったという話。「すこしのことにも先達はあらまほしきことなり」(小さなことにも案内人が必要)と結ばれている。この話は、よく中学校の教材とされる。この逸話は、男山の山頂の石清水八幡宮の本殿のほかに、麓の摂末社も相当に壮大な造りだったことを示す。
今昔物語集
源氏物語』 - 「玉鬘」帖で、夕顔の遺児玉鬘が八幡に参詣する。
謡曲『弓八幡』
謡曲『女郎花』
謡曲『放生川』
能『小林』


➂客人(まろうど)大明神 大津日吉大社
日吉大社(ひよしたいしゃ)は、滋賀県大津市坂本にある神社。式内社名神大社)、二十二社(下八社)の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社
全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社である。通称として山王権現とも呼ばれる。猿を神の使いとする。西本宮と東本宮を中心とする400,000m2の境内は国の史跡に指定される。

祭神
2つの本宮と以下の5つの摂社から成り、日吉七社・山王七社と呼ばれる。
本宮
西本宮:大己貴神大国主神に同じ)
東本宮:大山咋神
5摂社
牛尾宮:大山咋神荒魂 - 大山咋神の荒魂
樹下宮:鴨玉依姫命
三宮宮:鴨玉依姫命荒魂 - 鴨玉依姫命の荒魂
宇佐宮:田心姫神
白山宮:菊理姫命

比叡山の麓に鎮座する大津日吉大社は、およそ2100年前、崇神天皇7年に創祀された、全国3800余の日吉・日枝・山王神社総本宮です。平安京遷都の際には、この地が都の表鬼門(北東)にあたることから、都の魔除・災難除を祈る社として、また伝教大師比叡山延暦寺を開かれてよりは天台宗護法神として多くの方から崇敬を受け、今日に至っています。

大津日吉大社は3000本のもみじがあり、関西屈指の紅葉名所として知られています。
見頃は毎年11月10日頃〜12月上旬となっております。


◆日吉大神のご神徳
方除け・厄除け・縁結び・家内安全・夫婦和合・商売繁盛等


◆神猿(まさる)
方除・厄除の大社を語る上で欠かせないのが、当大社の神様のお使いである、「神猿(まさる)」さんです。元来、比叡山に猿が多く生息しておりましたが、いつの頃からか魔除けの象徴として大切に扱われるようになりました。「まさる」は「魔が去る」「勝る」に通じるようにつけられた名前であり、縁起のよいお猿さんです。
こんなとき、神猿さんのご加護を頂きましょう!
・方除け、厄除けのお願いをしたいとき
・試合の必勝を願うとき
・試験合格を願うとき
一家に一匹?家の魔除けに神猿さんの授与品を!

 

☆彡11月11日誕生日
1050年ハインリヒ4世 (神聖ローマ皇帝,ドイツ王(ザリエル朝3代))
Heinrich IV[1106年8月7日歿]

1155年アルフォンソ8世 (スペイン:カスティーリャ王「高貴王」)
Alfonso XIII,el de las Navas[1214年10月5日歿]

1824年5代目林家正藏 (落語家)[1923年3月6日歿]

1829年由利公正 (政治家,財政家,五箇條の御誓文の原案を起草)[1909年4月28日歿]

1849年乃木希典 (陸軍大将)[1912年9月13日歿]

1864年ルフレート・フリート (墺:法学者,平和主義者)
Alfred Hermann Fried1911年ノーベル平和賞[1921年5月5日歿]

1882年グスタフ6世アドルフ (スウェーデン:国王(ベルナドッテ朝6代))
Gustav VI Adolf[1973年9月15日歿]

1883年エルネスト・アンセルメ (スイス:指揮者)Ernest Ansermet[1969年2月20日歿]

1885年ジョージ・パットン (米:陸軍大将)George Smith Patton Jr.[1945年12月21日歿]

1891年ラビット・モランビル (米:野球(内野手))Rabbit Maranville
1954年アメリカ野球殿堂[1954年1月5日歿]

1895年本多市郎 (衆議院議員,地方自治庁長官(2代),自治庁長官(2代),行政管理庁長官(4・10代))[1959年4月5日歿]

1898年ルネ・クレール (仏:映画監督『巴里祭』)René Clair[1981年3月14日歿]

1899年パイ・トレイナー (米:野球(内野手))Pie Traynor1948年アメリカ野球殿堂[1972年3月16日歿]

1899年奥野信太郎 (中国文学者,評論家,随筆家)[1968年1月15日歿]

1908年沢村貞子 (女優,エッセイスト)[1996年8月16日歿]

1909年小森和子 (映画評論家)[2005年1月9日歿]

1918年鳩山威一郎 (参議院議員,外相(106代),鳩山一郎の子,鳩山由紀夫・邦夫の父)[1993年12月19日歿]

1920年千谷道雄 (歌舞伎評論家『秀十郎夜話』)

1922年カート・ヴォネガット (米:小説家)Kurt Vonnegut (Jr.)[2007年4月11日歿]

1929年ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー (独:詩人,評論家『国の言葉』)Hans Magnus Enzensberger

1930年大庭みな子 (小説家『三匹の蟹』)1968年上期芥川賞[2007年5月24日歿]

1933年池田敬子 (体操)

1933年辻村寿三郎(辻村ジュサブロー) (人形作家)

1937年養老孟司 (解剖学者『唯脳論』『バカの壁』)

1939年小島敏男 (衆議院議員[元])

1940年バロン吉元 (漫画家)

1940年山田紳 (漫画家)

1941年池田駿介 (俳優)[2010年6月11日歿]

1942年ロバート・ワインバーグ (米:生物学者)Robert Weinberg

1944年北川正恭 (三重県知事[元],衆議院議員[元])

1944年柳本卓治 (参議院議員,衆議院議員[元])

1945年横田順彌 (SF作家)戸籍上は12/01

1945年佐々木憲昭 (衆議院議員)

1952年吉幾三 (歌手)

1955年ジグミ・シンゲ・ワンチュク (ブータン:国王(4代))Jigme Singye Wangchuck

1957年柿沼清史 (ミュージシャン(スターダストレビュー/ヴォーカル・ベース))

1957年松田学 (衆議院議員)

1959年田中美佐子 (女優)

1960年ダンプ松本 (プロレス)

1962年デミ・ムーア (米:女優)Demi Moore

1962年堤信子 (アナウンサー(福岡放送[元]))

1963年田中良生 (衆議院議員)

1964年キャリスタ・フロックハート (米:女優『アリーmyラブ』)Calista Flockhart

1964年中西圭三 (シンガーソングライター)

1965年永野椎菜 (音楽プロデューサー,作詞家)

1965年岩本千春 (女優)

1966年旭純 (作編曲家,音楽プロデューサー)

1966年窪之内英策 (漫画家『ツルモク独身寮』)

1969年浜名千広 (野球(内野手))

1971年首藤康之 (バレエダンサー,俳優)

1973年マギー審司 (マジック漫談師)

1973年山田みほ (声優)

1974年レオナルド・ディカプリオ (米:俳優)Leonardo Wilhelm DiCaprio

1974年堀内和整 (ダンサー(PaniCrew))

1975年大畑大介 (ラグビー)

1977年中村みづほ (モデル,タレント)

1982年アサファ・パウエル (ジャマイカ・カナダ:陸上競技(短距離))Asafa Powell

1982年東原亜希 (タレント,井上康生の妻)

1983年蒼井そら (タレント)

1984仁科仁美 (タレント,モデル,松方弘樹仁科亜季子の子)

1987年手越祐也 (歌手,俳優(NEWS))

1989年田中れいな (歌手(モーニング娘。))

 


☆彡11月11日忌日
643年山背大兄王 (皇族,聖徳太子の子)蘇我入鹿に襲われ自害

1348年花園天皇(富仁親王,萩原院) (天皇(95代)) <数え52歳>[1297年7月25日生]

1855年セーレン・キェルケゴール (デンマーク:哲学者『死に至る病』) <42歳>
Søren Aabye Kierkegaard[1813年5月5日生]

1864年益田兼施(益田右衞門介) (長州萩藩家老) <数え32歳>新暦1864/12/09。蛤御門の変の責任を取って、藩から切腹を命じられる[1833年9月2日生]

1892年山田顕義 (司法相(初代)) <48歳>[1844年10月9日生]

1911年川上音二郎 (俳優,興行師,川上貞奴の夫) <47歳>[1864年1月1日生]

1917年リリウオカラニ (ハワイ国王(8代),ハワイ王国の最後の国王) <79歳>
Lydia Kamekeha Liliuokalani[1838年9月2日生]

1929年三宅米吉 (歴史学者,教育家) <69歳>[1860年5月13日生]

1931年澁澤榮一 (実業家「資本主義の父」) <91歳>[1840年2月13日生]

1939年村上華嶽 (日本画家) <51歳>[1888年7月3日生]

1944年松旭斎天勝 (奇術師) <58歳>[1886年5月21日生]

1951年臼田亞浪 (俳人) <72歳>[1879年2月1日生]

1952年2代目林家染丸 (落語家) <85歳>[1867年1月8日生]

1957年勝正憲 (官僚,逓信相(46代)) <78歳>[1879年5月21日生]

1966年加藤顕清 (彫刻家) <71歳>[1894年12月19日生]

1969年長谷川如是閑 (ジャーナリスト,評論家) <93歳>1948年文化勲章[1875年11月30日生]

1973年アルトゥーリ・ヴィルタネン (フィンランド:生化学者,家畜飼料の品種改良と保存法の開発) <78歳>
Artturi Ilmari Virtanen1945年ノーベル化学賞[1895年1月15日生]

1976年アレクサンダー・カルダー (米:彫刻家,現代美術家) <78歳>Alexander Calder[1898年7月22日生]

1979年ディミトリ・ティオムキン (露・米:作曲家『真昼の決闘』) <84歳>
Dimitri Tiomkin[1895年5月10日生]

1981年篠田弘作 (衆議院議員,自治相(5代),国家公安委員長(14代)) <82歳>[1899年7月27日生]

1985年元岡達 (コンピュータ科学者) <56歳>[1929年4月7日生]
1986年平野威馬雄 (詩人,フランス文学者) <86歳>[1900年5月5日生]

1987年3代地崎宇三郎 (衆議院議員,運輸相(51代)) <68歳>[1919年7月21日生]

1993年赤城宗徳 (衆議院議員,内閣官房長官(19代),農相(25・32~34・42代),防衛庁長官(11代)) <88歳>
[1904年12月2日生]

1998年淀川長治 (映画評論家) <89歳>[1909年4月10日生]

1999年ヴィヴィアン・フックス (英:地質学者,探検家) <91歳>Sir Vivian Ernest Fuchs[1908年2月11日生]

1999年大田山一朗(錦戸親方[元]) (相撲) <75歳>[1924年5月3日生]

2001年杉浦忠 (野球(投手・監督)) <66歳>1995年野球殿堂[1935年9月17日生]

2002年江上波夫 (考古学者,東洋史学者) <96歳>1991年文化勲章[1906年11月6日生]

2004年ヤーセル・アラファト (PLO最高委員会議長,パレスチナ自治政府大統領(初代)) <75歳>
Yasir 'Arafat1994年ノーベル平和賞[1929年8月4日生]

2004年荻島眞一 (俳優) <58歳>[1946年10月7日生]

2005年ピーター・ドラッカー (墺・米:経営学者,社会学者) <95歳>
Peter Ferdinand Drucker[1909年11月19日生]

2006年宇井純 (公害問題研究家) <74歳>[1932年6月25日生]

2006年村田渚 (お笑い芸人(フォークダンスDE成子坂)) <35歳>[1971年7月29日生]

2007年関本忠弘 (経営者,日本電気(NEC)会長) <80歳>[1926年11月14日生]

2007年草薙幸二郎 (俳優) <78歳>[1929年9月19日生]

2007年林田悠紀夫 (参議院議員,法相(46代),京都府知事(公選3代)) <91歳>[1915年11月26日生]

 

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☆彡毎月10日は日月燈明仏、金毘羅、天照皇太神の縁日です。11月10日の誕生日&忌日

 

 

彡毎月10日は日月燈明仏、金毘羅、天照皇太神の縁日です。

 

 

『日月燈明仏』 にちがつとうみょうぶつ

三十日秘仏の十日仏。

太陽と月を灯明としているという意味で日月燈明仏。

無量無辺不可思議の阿僧祇劫あそうぎこうの昔、この仏様が正しい教えを説かれました。そして、その後も同じ名前の日月灯明仏が2万人も次々に現れたといいます。

2万人目の日月灯明仏から---妙光菩薩---定光仏へと教えは受け継がれます。

 

 

『金毘羅の縁日』 : 

金比羅とも書き、江戸時代後期には、「お伊勢参り」と共に「金毘羅参り」が大変盛んでした。

1月10日は「初金毘羅(初十日)」で、特に信者の信仰があつく、12月10日が「終金毘羅」です。

 

金毘羅は、「天竺霊鷲山」の鬼神で、仏法の護法神薬師如来十二神将の筆頭「宮比羅(くびら)大将」のことで、元々は鰐の神様でした。

 

日本では「海上交通の守り神」として信仰されて来ました。

 

一般に、大きな港を見下ろす山の上に祀られています。

 

この神を祀る香川県琴平の「金毘羅宮金刀比羅宮」が全国の金比羅神社(こんぴらさん)総本宮となっています。

 

その他、東京都港区虎ノ門琴平神社などがあります。

 

夜叉神王の上首で、その像は武装し忿怒の姿をとりますが、魚神で蛇の形をし、尾に宝玉を蔵するといわれます。

 

香川県琴平神社は全国的に有名です。

 

 

『天照皇太神』(あまてらすおおみかみ) 伊勢神宮(いせじんぐう)

伊勢神宮(いせじんぐう)は、三重県伊勢市にある神社。なお「伊勢神宮」とは通称であり、正式名称は地名の付かない「神宮(じんぐう)」[注釈 1]。他の神宮と区別するため「伊勢の神宮」と呼ぶこともあり、親しみを込めて「お伊勢さん」「大神宮さん」とも称される。

 

神社本庁の本宗(ほんそう)である。

二十二社(上七社)の一社。また、神階が授与されたことのない神社のひとつ。古代においては宇佐神宮、中世においては石清水八幡宮と共に二所宗廟のひとつとされた。明治時代から太平洋戦争前までの近代社格制度においては、すべての神社の上に位置する神社として社格の対象外とされた。

 

概要

伊勢神宮には、太陽を神格化した天照坐皇大御神天照大御神)を祀る皇大神宮と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮の二つの正宮があり、一般に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれる。内宮と外宮は離れているため、観光で内宮のみ参拝の人が多いが、まず外宮を参拝してから内宮に参拝するのが正しいとされている。

 

広義には、別宮(べつぐう)、摂社(せっしゃ)、末社(まっしゃ)、所管社(しょかんしゃ)を含めた、合計125の社宮を「神宮」と総称する。この場合、所在地は三重県内の42郡に分布する。

伊勢神宮は皇室の氏神である天照坐皇大御神を祀るため、歴史的に皇室・朝廷の権威との結びつきが強く、現代でも内閣総理大臣及び農林水産大臣が年始に参拝することが慣例となっている。また、式年遷宮20年に一度行われる。

祭主は今上天皇第一皇女黒田清子、大宮司は小松旧侯爵家当主小松揮世久。

 

祭神

主祭神は以下の2柱。

皇大神宮:内宮(ないくう)

天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ) - 一般には天照大御神として知られる

豊受大神宮:外宮(げくう)

豊受大御神(とようけのおおみかみ)

 

おみくじ

伊勢神宮にはおみくじがない。一般に「伊勢神宮は、参拝した日が誰でも吉日であるから」と説明される。

 

御利益?

内宮は天照大御神様、日の本の民の総氏神

外宮は豊受大御神様、衣食住あらゆる産業の守り神様

 

伊勢神宮への参詣の目的は御利益や私欲祈願に訪れる場ではなく「神恩感謝」を伝える場所です。

 

 今までお見守りされ生かされて来たこと、何かの生業をもって生を支えられてきたことへの感謝をお伝えして下さい。

 

簡単に言って「今までのお見守り、有難うございます」ということ。

 

☆彡11月10日誕生日

1431年 ヴラド3世(ドラキュラ公,ヴラド・ツェペシュ) (ルーマニア:ワラキア公,「吸血鬼ドラキュラ」のモデル)
Vlad III
[1476年歿]

1433年 シャルル (仏:ブルゴーニュ公「豪胆公」)
Charles le Téméraire[1477年1月5日歿]

1483年 マルティン・ルター(ルーテル) (独:宗教家,宗教改革の先駆者)
Martin Luther[1546年2月18日歿]

1566年 第2代エセックス伯ロバート・デヴァルー (英:軍人)
Robert Devereux,2nd Earl of Essex[1601年2月25日歿]

1668年 フランソワ・クープラン(大クープラン) (仏:作曲家,オルガン奏者)
François Couperin[1733年9月11日歿]

1683年 ジョージ2世 (英:国王(ハノーヴァー朝2代))
George II[1760年10月25日歿]

1697年 ウィリアム・ホガース (英:画家,版画家)
William Hogarth[1764年10月26日歿]

1759年 フリードリヒ・フォン・シラー (独:詩人,劇作家)
Johann Christoph Friedrich von Schiller[1805年5月9日歿]

1829年 エルヴィン・クリストッフェル (独:数学者)
Elwin Bruno Christoffel[1900年3月15日歿]

1838年 4代目桂文樂 (落語家)[1894年1月28日歿]

1841年 齊藤きち(唐人お吉) (芸者,駐日総領事ハリスの侍姜)[1891年3月27日歿]

1852年 ヘンリー・ヴァン・ダイク (米:牧師,作家『賢者物語』)
Henry van Dyke[1933年4月10日歿]
1882年 村上武次郎 (冶金学者,化学者)1956年文化勲章[1969年7月29日歿]

1883年橋本關雪 (日本画家)[1945年2月26日歿]

1883年玉椿憲太郎 (相撲)[1928年9月19日歿]

1885年村上義一 (参議院議員,運輸相(5・14代),実業家)[1974年1月20日歿]

1888年アンドレイ・ツポレフ (ソ連:航空機設計者,空軍将校)
Andrei Nikolaevich Tupolev[1972年12月23日歿]

1899年 進藤英太郎 (俳優)[1977年12月18日歿]

1902年林容一郎 (詩人,小説家)[1962年3月23日歿]
1905年ルイス・ハロルド・グレイ (英:物理学者,吸収線量測定に関する研究,吸収線量の単位Gy(グレイ)の名の由来)Louis Harold Gray[1965年7月9日歿]

1910年西村幸生 (野球(投手))1977年野球殿堂[1945年4月3日歿]

1910年藤沢武夫 (実業家,本田技研工業副社長)[1988年12月30日歿]

1913年佐藤太清 (日本画家)1992年文化勲章[2004年11月6日歿]

1914年ハチ (秋田犬「忠犬ハチ公」)[1935年3月8日歿]

1918年エルンスト・フィッシャー (独:化学者,サンドイッチ構造を持つ有機金属化合物の研究)
Ernst Otto Fischer1973年ノーベル化学賞[2007年7月23日歿]

1919年ミハイル・カラシニコフ (ロシア:銃器設計者,AK-47を設計)[2013年12月23日歿]

1920年福王寺法林 (日本画家)2004年文化勲章[2012年2月21日歿]

1924年堀之内久男 (衆議院議員,農水相(13代),郵政相(62代))[2010年3月31日歿]

1925年リチャード・バートン (英:俳優)Richard Burton[1984年8月5日歿]

1927年宮下創平 (衆議院議員[元],厚相(87代),防衛庁長官(31・51代))[2013年10月7日歿]

1930年黒木和雄 (映画監督)[2006年4月12日歿]

1930年三橋美智也 (歌手)[1996年1月8日歿]

1932年ロイ・シャイダー (米:俳優『ジョーズ』『フレンチ・コネクション』)
Roy Scheider[2008年2月10日歿]

1933年柏原兵三 (小説家『徳山道助の帰郷』)1967年下期芥川賞[1972年2月13日歿]

1938年山城新伍 (俳優)[2009年8月12日歿]

1939年長田弘 (詩人『深呼吸の必要』)[2015年5月3日歿]

1940年岡村浩二 (野球(捕手))

1942年ロバート・エングル (米:経済学者)Robert Fry Engle III2003年ノーベル経済学賞

1942年河村建夫 (衆議院議員,内閣官房長官(76代),文科相(3・4代))

1944年アスカル・アカエフ (キルギス:大統領(初代))Askar Akayevich Akayev

1944年筒井信隆 (衆議院議員[元])

1944年服部三男雄 (参議院議員[元])

1945年河原さぶ (俳優)

1946年基満男 (野球(内野手))

1946年石川敏男 (芸能レポーター)

1948年山口泰明 (衆議院議員)

1948年糸井重里 (コピーライター)

1948年真木洋子 (女優)[2000年7月22日歿]

1949年池口修次 (参議院議員)

1950年おかべりか (イラストレーター)

1951年中野裕通 (服飾デザイナー)

1955年ローランド・エメリッヒ (独:映画監督『インデペンデンス・デイ』)Roland Emmerich

1956年島田宏 (プロレス)
1959年芹澤信雄 (ゴルフ)

1959年原日出子 (女優)

1960年川島なお美 (女優,タレント)[2015年9月24日歿]

1962年鈴木義弘 (衆議院議員)

1963年マイク・パウエル (米:陸上競技(走幅跳))Michael(Mike) Anthony Powell

1964年ケニー・ロジャース (米:野球(投手))Kenneth(Kenny) Scott Rogers

1964年清水宏次朗 (俳優,歌手)

1965年エディ・アーバイン (英:レーサー(F1))Edmund(Eddie) Irvine

1965年前田知洋 (手品師)

1967年伊藤一朗 (ミュージシャン(Every Little Thing/ギター))

1968年長井満也 (プロレス)

1969年佐々木宏人 (作曲家)

1970年畠田理恵 (歌手[元],女優,羽生善治の妻)

1972年グレッグ・ラロッカ (米:野球(内野手))Gregory(Greg) Mark LaRocca

1973年立樹遥 (女優(宝塚歌劇[元](79期)))

1974年岩瀬仁紀 (野球(投手))

1975年オユンナ (モンゴル:シンガーソングライター)

1975年荒瀬詩織 (アナウンサー[元](フジテレビ[元]))

1975年十文字貴信 (競輪)

1976年舞坂ゆき子 (女優(宝塚歌劇[元](82期)),坂本九柏木由紀子の子)

1977年ジョシュ・バーネット (米:プロレス,総合挌鬪家)

1978年神田朱未 (声優)

1978年浅川稚広(浅川ちひろ) (女優,タレント)

1980年古木克明 (野球(外野手))

1981年五十嵐恵 (タレント(チェキッ娘[解散]))

1981年山口あゆみ (女優)

1982年たくや (お笑い芸人(ザ・たっち))

1982年かずや (お笑い芸人(ザ・たっち))

1984NAOKI (ダンサー(EXILE))

1986年サムエル・ワンジル (ケニア:陸上競技(マラソン))Samuel Kamau Wanjiru[2011年5月15日歿]

1988年泉里香(浜千咲) (モデル,女優,歌手)


☆彡11月10日忌日
461年レオ1世(大教皇) (ローマ教皇(45代)) <71歳>St. Leo I[390年生]

1240年イブン・アラビー (スペイン:思想家,詩人『メッカ啓示』) <75歳>[1165年7月28日生]

1241年ケレスティヌス4世 (ローマ教皇(179代))Caelestinus IV即位後16日で死去

1549年パウルス3世 (ローマ教皇(220代)) <81歳>Paulus III[1468年2月29日生]

1696年明正天皇(興子内親王,女一宮) (天皇(109代)) <数え74歳>[1623年11月19日生]

1799年ジョゼフ・ブラック (英:化学者,医学者) <71歳>Joseph Black[1728年4月16日生]

1891年アルチュール・ランボー (仏:詩人『イリュミナシオン』) <37歳>
Jean-Nicolas-Arthur Rimbaud[1854年10月20日生]

1938年ケマル・アタテュルク(ムスタファ・ケマル・パシャ) (トルコ:大統領(初代)「トルコ共和国建国の父」) <57歳>Mustafa Kemal Atatürk[1881年3月12日生]

1944年汪兆銘 (中国:政治家) <61歳>[1883年5月4日生]

1955年堤千代 (小説家『小指』) <38歳>1940年上期直木賞[1917年9月20日生]

1956年ヴィクター・ヤング (米:作曲家) <56歳>Victor Young[1900年8月8日生]

1962年田中介二 (小説家,俳優) <75歳>[1886年12月29日生]
1963年畑中武夫 (電波天文学者) <49歳>[1914年1月1日生]

1965年11代目市川團十郎(9代目市川海老蔵) (歌舞伎役者) <56歳>[1909年1月6日生]

1981年アベル・ガンス (仏:映画監督,劇作家,俳優『鉄路の白薔薇』) <92歳>
Abel Gance[1889年10月25日生]

1982年レオニード・ブレジネフ (ソ連:書記長,最高指導者(5代)) <75歳>
Leonid Il'ich Brezhnev[1906年12月19日生]

1982年石本秀一 (野球(監督)) <86歳>1972年野球殿堂[1896年11月1日生]

1988年桜京美 (喜劇女優) <58歳>1989年1月6日に自宅で遺体が確認される[1930年6月3日生]

1989年島本虎三 (衆議院議員) <75歳>[1914年6月20日生]

1992年チャック・コナーズ (米:俳優) <71歳>Chuck Connors[1921年4月10日生]

1998年ジャン・ルレー (仏:数学者) <92歳>Jean Leray[1906年11月7日生]
2001年西銘順治 (衆議院議員[元],沖縄県知事[元]) <80歳>[1921年11月5日生]

2006年はらたいら (漫画家) <63歳>[1943年3月8日生]

2006年アニセー・アルヴィナ (米:女優,歌手) <53歳>Anicée Alvina[1953年1月28日生]

2007年ノーマン・メイラー (米:小説家『夜の軍隊』『死刑執行人の歌』) <84歳>
Norman Kingsley Mailer[1923年1月31日生]

2008年デイヴ平尾 (ミュージシャン,俳優) <63歳>[1944年11月17日生]

2008年伊藤清 (数学者) <93歳>2008年文化勲章[1915年9月7日生]

2009年ロベルト・エンケ (独:サッカー(GK)) <32歳>Robert Enke自殺[1977年8月24日生]

2009年森繁久彌 (俳優) <96歳>1991年文化勲章[1913年5月4日生]

2012年桜井センリ (俳優,ミュージシャン(クレージー・キャッツ/ピアノ)) <86歳>[1926年3月20日生]

2012年森光子 (女優) <92歳>2009年国民栄誉賞(第17号),2005年文化勲章[1920年5月9日生]

2014年高倉健 (俳優) <83歳>[1931年2月16日生]

2015年ヘルムート・シュミット (西独:首相(5代)) <96歳>
Helmut Heinrich Waldemar Schmidt[1918年12月23日生]

 

 

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☆彡毎月9日は大通智勝仏、貴船大明神、小比叡権現の縁日です。11月9日の誕生日と忌日

 

☆彡毎月9日は➀大通智勝仏、➁貴船大明神➂小比叡権現(薬師如来)の縁日です。 


➀大通智勝仏 だいつうちしょうぶつ
三十日秘仏の九日仏。
三千塵点劫さんぜんじんでんごうのはるか昔に出家して、8,000劫の間、法華経を説きました。
この仏様の子供達もまた出家して、同じように法華経を84,000劫の間説きました。
子供達は全員で16人いて、阿弥陀様や阿閃如来やお釈迦様は、その中の一人です。
大は空、通は仮、智は中道で、空仮中の三観を表します。
※閃はフォントにないので代用です。門構えの中はへの下に人が二つならびます。
空仮中の三観 正しい智慧によって観察する方法。
三千塵点劫 塵点劫はとほもない時間の長さの単位。


➁貴船大明神(きふねだいみょうじん)貴船神社
貴船神社(きふねじんじゃ)は、京都府京都市左京区にある神社。式内社名神大社)、二十二社(下八社)の一社。旧社格官幣中社で、現在は神社本庁別表神社
全国に約450社ある貴船神社の総本社である。地域名の貴船「きぶね」とは違い、水神であることから濁らず「きふね」という。

貴船神社といえば平安時代から続く、恋の縁結びの神様として有名です。しかしご利益だけでなく貴船神社自体がパワースポットとしてただならぬ力を秘めています。貴船神社は古くから水の神様として親しまれている、とても空気が澄んでいる場所です

概要
水神である高龗神を祀り、古代の祈雨八十五座の一座とされるなど、古くから祈雨の神として信仰された。水の神様として、全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めている。

古来より、晴れを願うときには白馬が、雨を願うときには黒馬が奉納されたが、実際の馬に代わって木の板に描いた馬が奉納されたこともあり、このことから絵馬が発祥したとも言われる。

また、縁結びの神としての信仰もあり、小説や漫画の陰陽師による人気もあり、若いカップルで賑わっている。

その一方で縁切りの神、呪咀神としても信仰されており、丑の刻参りでも有名である。ただし「丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻」に貴船明神が貴船山に降臨したとの由緒から、丑の刻に参拝して願いを掛けることは心願成就の方法であり、呪咀が本来の意味では無い。平安時代には丑の刻であるかどうかは不明だが貴船神社に夜に参拝することが行われていた。時代の変遷と共に本来の意味が変質したものと思われる。
付近は京都でも有名な紅葉の名所のひとつである。
神水は京都の水脈の源流である貴船から流れるものであり、飲料可。

縁結びで有名な貴船神社には代表する3つのお社があります。それが「本宮」「結社」「奥宮」です。
この3つのお社を参拝することを「三社参り」と呼びます。
貴船神社の鳥居がある入口からみて、並び順は本宮→結社→奥宮なのですが、参拝順は異なります。
参拝順は…
①本宮
②奥宮
③結社
この順番を守らないと、縁結びのお願いも、貴船神社の御利益も得られないといいます。
貴船神社では参拝順をしっかりと頭に入れて訪れるのを忘れないでくださいね。

祭神
高龗神 (たかおかみのかみ)

●おみくじ
貴船神社のおみくじは、くじを引いて巫女に告げるのではなく、一見真っ白に見える紙の中から一枚を選び、境内の霊泉に浮かべると吉凶が解る「水占おみくじ」である。当社のおみくじには「大凶」が本当に存在するが、神社側では「大凶が出たと言っても、その後の人生が決定された訳ではないので、あくまでも『参考程度』に留めて欲しい」と述べている。


ご利益(ご加護・ご神徳)
運気隆昌
諸願成就
縁結び

 

➂小比叡(こびえ)権現(薬師如来)大津日吉大社
日吉大社(ひよしたいしゃ)は、滋賀県大津市坂本にある神社。式内社名神大社)、二十二社(下八社)の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社

全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社である。通称として山王権現とも呼ばれる。猿を神の使いとする。西本宮と東本宮を中心とする400,000m2の境内は国の史跡に指定される。社名の「日吉」はかつては「ひえ」と読んだが、第二次世界大戦後は「ひよし」を正式の読みとしている。

祭神
2つの本宮と以下の5つの摂社から成り、日吉七社・山王七社と呼ばれる。
本宮
西本宮:大己貴神大国主神に同じ)
東本宮:大山咋神
5摂社
牛尾宮:大山咋神荒魂 - 大山咋神の荒魂
樹下宮:鴨玉依姫命
三宮宮:鴨玉依姫命荒魂 - 鴨玉依姫命の荒魂
宇佐宮:田心姫神
白山宮:菊理姫命

〒520-0113 滋賀県大津市坂本五丁目1-1

比叡山の麓に鎮座する大社は、およそ2100年前、崇神天皇7年に創祀された、全国3800余の日吉・日枝・山王神社総本宮です。平安京遷都の際には、この地が都の表鬼門(北東)にあたることから、都の魔除・災難除を祈る社として、また伝教大師比叡山延暦寺を開かれてよりは天台宗護法神として多くの方から崇敬を受け、今日に至っています。

当大社には約40のお社があり、全ての神様を総称して「日吉大神」と呼びます。
日吉大神のご神徳
方除け・厄除け・縁結び・家内安全・夫婦和合・商売繁盛等
また、多くのお社の中心となるのが東西本宮をはじめとする山王七社です。


☆彡11月9日 誕生日
1841年 エドワード7世 (英:国王(サクス・コバーグ・ゴータ朝初代))
Edward VII(Albert Edward)[1910年5月6日歿]

1844年 高島鞆之助 (陸軍軍人,陸軍相(2・6代),拓殖務相(初代))[1916年1月11日歿]

1846年 12代目守田勘彌 (芝居小屋守田座座元)[1897年8月21日歿]

1856年 上原勇作 (陸軍軍人,陸軍相(11代))[1933年11月8日歿]

1865年 4代目橘家圓喬 (落語家)[1912年11月22日歿]

1874年 鹿子木孟郎 (洋画家)[1941年4月3日歿]

1876年 野口英世 (細菌学者)[1928年5月21日歿]

1881年 平塚常次郎 (実業家,衆議院議員,運輸相(6代))[1974年4月4日歿]

1883年 伊勢ノ濱慶太郎(中立親方) (相撲)[1928年5月17日歿]

1885年 ヘルマン・ワイル (独:数学者,理論物理学者)
Hermann Weyl[1955年12月8日歿]

1888年 ジャン・モネ (仏:財界人,政治家「ヨーロッパ統合の父」)
Jean Monnet[1979年3月16日歿]

1892年小林英三 (参議院議員,厚相(31代))[1972年11月7日歿]

1897年ロナルド・ノーリッシュ (英:物理化学者,閃光法を確立)
Ronald George Wreyford Norrish1967年ノーベル化学賞[1978年6月7日歿]

1903年5代目宝井馬琴 (講談師)[1985年10月26日歿]

1903年ウォルター・オマリー (米:野球球団経営者,ドジャース球団オーナー)
Walter O'Malley2008年アメリカ野球殿堂[1979年8月9日歿]

1903年吉田秀雄 (経営者,電通社長「広告の鬼」)[1963年歿]

1921年スタン・ドレイク (米:漫画家『ブロンディ』)
Stan Drake[1997年3月10日歿]
1922年若葉山貞雄(錣山親方[元]) (相撲)[2001年1月17日歿]

1924年ロバート・フランク (米:写真家)Robert Frank

1925年菅原喜重郎 (衆議院議員[元])

1927年江藤俊哉 (ヴァイオリン奏者)[2008年1月22日歿]

1929年ケルテース・イムレ (ハンガリー:小説家)
Kertész Imre2002年ノーベル文学賞[2016年3月31日歿]

1931年白石一郎 (小説家『海狼伝』『怒涛のごとく』)1987年上期直木賞[2004年9月20日歿]

1933年高見沢宏(パクさん) (歌手(ダークダックス))[2011年1月7日歿]

1934年カール・セーガン (米:天文学者,SF作家)Carl Edward Sagan[1996年12月20日歿]

1935年ボブ・ギブソン (米:野球(投手))Pack Robert(Bob) Gibson1981年アメリカ野球殿堂

1935年清水嘉与子 (参議院議員[元],環境庁長官(37・38代))

1936年マリー・トラヴァース (米:ミュージシャン(ピーター・ポール&マリー/ヴォーカル))Mary Travers[2009年9月16日歿]

1939年佐川満男 (俳優,歌手)

1944年正司敏江 (漫才師(正司敏江・玲児),正司玲児の元妻)

1945年ルノー・ベルレー (仏:俳優)Renaud Verley
1948年平田耕一 (衆議院議員[元]・参議院議員[元])

1950年梅沢富美男 (俳優,歌手「下町の玉三郎」)

1952年ジャック・W.ショスタク (米:生物学者,テロメアとテロメラーゼの研究)
Jack W. Szostak2009年ノーベル生理学・医学賞

1955年遥くらら (女優[元](宝塚歌劇(60期)))

1957年小林恭二 (小説家『ゼウスガーデン衰亡史』『カブキの日』)

1960年石田えり (女優)

1962年世耕弘成 (参議院議員)

1964年あさなぎりん(朝凪鈴) (タレント,女優(宝塚歌劇[元](68期)))

1965年旭里憲治(熊ヶ谷親方) (相撲)

1965年加藤英彦 (ミュージシャン(FLYING KIDS/ギター))
1966年渡辺桂子 (歌手)

1969年平山幸司 (参議院議員)

1970年斉藤陽一郎 (俳優)

1971年デビッド・デュバル (米:ゴルフ)David Duval

1971年遠藤美月 (プロレス)

1972年AKIRA (スタイリスト,山野愛子の孫)
1972年進藤尚美 (声優)

1974年アレッサンドロ・デル・ピエロ (伊:サッカー(FW))Alessandro Del Piero

1974年田畑真紀 (スピードスケート)

1975年小野寺麻衣 (アナウンサー(日本テレビ[元]))

1976年大森征之 (サッカー(MF))

1976年栃東大裕(栃東親方) (相撲)

1977年布施智治 (プロレス)

1978年渡辺美帆 (歌手)
1979年野澤洋輔 (サッカー(GK))
1984えなりかずき (俳優,タレント)

1985年前川紘毅 (シンガーソングライター,前川清の子)


☆彡11月9日忌日
1909年ウィリアム・フリス (英:画家) <90歳>
William Powell Frith[1819年1月19日生]

1910年大塚楠緒子 (小説家,歌人,詩人) <35歳>[1875年8月9日生]

1918年ギヨーム・アポリネール (仏:詩人『ミラボー橋』) <38歳>
Guillaume Apollinaire[1880年8月26日生]

1927年南條文雄 (仏教学者) <78歳>[1849年5月12日生]

1930年初代淺野總一郎 (経営者,浅野財閥創始者) <82歳>[1848年3月10日生]

1937年ラムゼイ・マクドナルド (英:首相(56,58代)) <71歳>
James Ramsay MacDonald[1866年10月12日生]

1940年ネヴィル・チェンバレン (英:首相(60代)) <71歳>
Arthur Neville Chamberlain[1869年3月18日生]

1950年白柳秀湖 (小説家,文藝・社会評論家,歴史家) <66歳>[1884年1月7日生]

1963年勝沼精蔵 (医学者(血液学,老年医学)) <77歳>1954年文化勲章[1886年8月28日生]

1966年小沢治三郎 (海軍軍人,聯合艦隊司令長官(31代)) <80歳>[1886年10月2日生]

1970年シャルル・ド・ゴール (仏:大統領(第五共和政初代)) <79歳>
Charles André Joseph Marie de Gaulle[1890年11月22日生]

1970年川島正次郎 (衆議院議員,自民党副総裁,自治庁長官(5代),行政管理庁長官(13・22代)) <80歳>[1890年7月10日生]

1980年白井喬二 (小説家『富士に立つ影』) <91歳>[1889年9月1日生]

1986年八尋不二 (映画脚本家) <82歳>[1904年7月18日生]

1988年ジョン・N.ミッチェル (米:法務長官[元]) <75歳>
John Newton Mitchell[1913年9月15日生]

1988年茅誠司 (実験物理学者,「小さな親切運動」提唱) <89歳>

1964年文化勲章[1898年12月21日生]

1988年坪野哲久 (歌人) <82歳>[1906年9月1日生]

1991年イヴ・モンタン (伊:シャンソン歌手,俳優) <70歳>Yves Montand[1921年10月13日生]

1994年東錦栄三郎 (相撲) <54歳>[1940年10月2日生]

1999年八木義徳 (小説家『劉廣福』『風祭』) <88歳>1944年上期芥川賞[1911年10月21日生]

2000年志村哲良 (参議院議員) <74歳>[1926年4月15日生]

2000年茶川一郎 (コメディアン,俳優) <73歳>[1927年3月3日生]

2000年東千代之介 (俳優) <74歳>[1926年8月19日生]

2001年千葉耕市 (声優) <70歳>[1931年8月13日生]

2003年アート・カーニー (米:俳優『おかしな二人』『ハリーとトント』) <85歳>
Art Carney[1918年11月4日生]

2004年アイリス・チャン (米:ジャーナリスト) <36歳>Iris Shun-Ru Chang
[1968年3月28日生]

2008年前田竹千代 (コメディアン(チャンバラトリオ)) <55歳>[1952年12月23日生]

2011年ハー・ゴビンド・コラナ (インド・米:生化学者,DNAの遺伝暗号解読に成功) <89歳>Har Gobind Khorana1968年ノーベル生理学医学賞[1922年1月9日生]

2013年三木谷良一 (経済学者,三木谷浩史の父) <83歳>[1929年11月30日生]

 

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11月8日の誕生日と忌日

☆彡11月8日誕生日
30年
ネルウァ (ローマ皇帝,五賢帝の一人「神君」)
Imperator Nerva Ceaser Augustus Germanicus
[98年1月27日歿]

1622年
カール10世 (スウェーデン:国王)
Karl X Gustav
[1660年2月13日歿]

1735年
前田重靖 (大名,加賀藩主(8代))
[1753年9月29日歿]

1788年
菊池容齋 (日本画家)
[1878年6月16日歿]

1803年
エフィム・プチャーチン (露:海軍将官,日露和親・通商条約の締結使節)
Evfimii Vasil'evich Putyatin
グレゴリオ暦11/20
[1883年10月16日歿]

1825年
鷲津毅堂 (漢学者)
[1882年10月5日歿]

1848年
ゴットロープ・フレーゲ (独:数学者,論理学者,哲学者)
Friedrich Ludwig Gottlob Frege
[1925年7月26日歿]

1870年
相馬愛蔵 (洋画家,新宿中村屋創業,相馬黒光(随筆家)の夫)
[1954年2月14日歿]

1884年
ヘルマン・ロールシャッハ (スイス:精神医学者,ロールシャッハ・インクブロットテストを創案)
Hermann Rorschach
[1922年4月2日歿]

1885年
山下奉文 (陸軍大将「マレーの虎」)
[1946年2月23日歿]

1892年
平林初之輔 (文藝評論家,推理小説家)
[1931年6月15日歿]

1893年
ラーマ7世(プラチャーティポック王) (タイ:国王(チャクリー朝7代))
[1941年5月30日歿]

1896年
バッキー・ハリス (米:野球(内野手・監督))
Bucky Harris
1975年アメリカ野球殿堂
[1977年11月8日歿]

1899年
横山白虹 (俳人,医師)
[1983年11月18日歿]

1900年
マーガレット・ミッチェル (米:小説家『風と共に去りぬ』)
Margaret Munnerlyn Mitchell
[1949年8月16日歿]

1913年
團藤重光 (法学者)
1995年文化勲章

1919年
ハーバート・ガトースキー (米:化学者)
Herbert S. Gutowsky
[2000年1月13日歿]
1922年
クリスチャン・バーナード (南アフリカ:心臓外科医,世界初の心臓移植手術を実施)
Christiaan Neethling Barnard
[2001年9月2日歿]

1923年
ジャック・キルビー (米:電子技術者,集積回路(IC)を考案)
Jack St. Clair Kilby
2000年ノーベル物理学賞
[2005年6月20日歿]

1925年
山本太郎 (詩人『覇王紀』)
[1988年11月5日歿]

1928年
3代目桂米之助 (落語家)
[1999年3月5日歿]

1928年
寺村輝夫 (児童文学作家)
[2006年5月21日歿]

1929年
船場太郎 (喜劇俳優,大阪市会議員)

1930年
喜早哲(ゲタさん) (歌手(ダークダックス))
[2016年3月26日歿]

1930年
斉藤恒夫 (作編曲家)
[1990年1月5日歿]

1931年
川村たかし (児童文学作家『新十津川物語』)
[2010年1月30日歿]

1933年
若尾文子 (女優)

1934年
谷道夫 (歌手(デューク・エイセス/バリトン))

1935年
アラン・ドロン (仏:俳優)
Alain Delon

1939年
亀井久興 (衆議院議員[元],国土庁長官(30代))

1943年
芦沢孝子 (女優)

1945年
渚ゆう子 (歌手)

1945年
北村茂男 (衆議院議員)

1946年
フース・ヒディンク (蘭:サッカー(MF・監督))
Guus Hiddink

1946年
伊藤榮子 (女優,河原崎長一郎の妻)

1947年
佐藤信秋 (参議院議員)

1947年
尾高忠明 (指揮者)

1951年
北川知克 (衆議院議員)

1952年
堺正幸 (アナウンサー(フジテレビ))

1953年
島田裕巳 (宗教学者)

1954年
カズオ・イシグロ(石黒一雄) (日・英:小説家)

1954年
リッキー・リー・ジョーンズ (シンガーソングライター)
Rickie Lee Jones

1955年
高宮俊介 (声優)

1959年
ジェームス小野田(小野田安秀) (ミュージシャン(米米クラブ[解散]/ヴォーカル・サックス))

1959年
森田美由紀 (アナウンサー(NHK))

1961年
レイフ・ギャレット (米:歌手,俳優)
Leif Garrett
1961年
嵐(高木功) (プロレス)

1962年
笠浩二 (ミュージシャン(C-C-B/ドラムス・ヴォーカル))

1962年
平田オリザ (劇作家,演出家)

1967年
初風緑 (女優(宝塚歌劇[元](74期)))

1970年
ダイアナ・キング (ジャマイカ:歌手)
Diana King

1970年
斉藤進 (衆議院議員[元])

1971年
小林正枝 (衆議院議員[元])

1972年
A.O.I. (ミュージシャン(SHAZNA/ギター))

1972年
岡山祐児 (お笑い芸人(オーケイ))

1973年
近藤名奈 (歌手)

1973年
時津海正博(時津海親方) (相撲)

1974年
夏目敦子 (タレント(メディアガールズ))
1974年
岸本斉史 (漫画家『NARUTO』)

1975年
金子誠 (野球(内野手))

1975年
坂口憲二 (俳優)

1978年
岸田健作 (タレント(WithT))

1984
三津谷葉子 (タレント,女優)

 


☆彡11月8日忌日
618年アデオダトゥス1世 (ローマ教皇(68代))
St. Adeodatus I

955年アガペトゥス2世 (ローマ教皇(129代))
Agapetus II
1226年ルイ8世 (仏:国王(カペー朝8代)「獅子王」) <39歳>
Louis VIII,le Lion
[1187年9月5日生]

1674年ジョン・ミルトン (英:詩人『失楽園』『復楽園』) <65歳>
John Milton
[1608年12月9日生]

1890年
セザール・フランク (仏:作曲家) <67歳>
César-Auguste-Jean-Guillaume-Hubert Franck
[1822年12月10日生]

1894年
キング・ケリー (米:野球(外野手・捕手)) <36歳>
King Kelly
1945年アメリカ野球殿堂
[1857年12月31日生]

1894年
假名垣魯文 (戯作者,新聞記者『安愚楽鍋』) <65歳>
[1829年1月6日生]

1933年
上原勇作 (陸軍軍人,陸軍相(11代)) <76歳>
[1856年11月9日生]

1934年
6代目尾上梅幸 (歌舞伎役者) <64歳>
[1870年10月15日生]

1952年
ジーノ・ファノ (伊:数学者(射影幾何,代数幾何)) <81歳>
Gino Fano
[1871年1月5日生]

1953年
イヴァン・ブーニン (露:詩人,小説家『ミーチャの恋』) <83歳>
Ivan Alekseevich Bunin
1933年ノーベル文学賞
[1870年10月10日生]

1964年
3代目三遊亭金馬 (落語家) <70歳>
[1894年10月25日生]

1968年
黒田チカ (有機化学者,天然色素の研究,日本初の女性化学者) <84歳>
[1884年3月24日生]

1974年
井上武士 (作曲家) <80歳>
[1894年8月6日生]

1977年
バッキー・ハリス (米:野球(内野手・監督)) <81歳>
Bucky Harris
1975年アメリカ野球殿堂
[1896年11月8日生]

1978年
ノーマン・ロックウェル (米:イラストレーター) <84歳>
Norman Rockwell
[1894年2月3日生]

1981年
小森敏之 (実業家,丸大食品創業) <59歳>
[1922年3月5日生]

1986年
ヴャチェスラフ・モロトフ (ソ連:首相,外相) <96歳>
Vyacheslav Mikhailovich Molotov
[1890年2月25日生]

1986年
倉石忠雄 (衆議院議員,労相(11・15代),農相(41・45代),法相(38代)) <86歳>
[1900年7月2日生]

1996年
小沼丹 (小説家『懐中時計』) <78歳>
[1918年9月9日生]

1998年
ジャン・マレー (仏:俳優) <84歳>
Jean Marais
[1913年12月11日生]

2000年
向坂松彦 (アナウンサー(NHK[元]),相撲評論家) <66歳>
[1933年12月5日生]

2001年
横山隆一 (漫画家『フクちゃん』) <92歳>
[1909年5月17日生]

2001年
大出俊 (衆議院議員,郵政相(59代)) <79歳>
[1922年3月10日生]

2005年
桂吉朝 (落語家) <50歳>
[1954年11月18日生]

2006年
柳田聖山 (仏教学者) <83歳>
[1922年12月19日生]

2007年
津田文吾 (神奈川県知事(公選2代)) <89歳>
[1918年4月24日生]

2009年
ヴィタリー・ギンツブルク (ロシア:物理学者) <93歳>
Vitaly Lazarevich Ginzburg
2003年ノーベル物理学賞
[1916年10月4日生]

2011年
リッキー・ホイ (香港:俳優) <65歳>
Ricky Hui
[1946年8月3日生]

2012年
リー・マクフェイル (米:大リーグ・アメリカンリーグ会長(5代)) <95歳>
Leland(Lee) Stanford MacPhail Jr.
1998年アメリカ野球殿堂
[1917年10月25日生]

2013年
島倉千代子 (歌手) <75歳>
[1938年3月30日生]

 

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☆彡毎月8日は薬師、八幡宮、鬼子母神、江文神社の縁日です。

☆彡毎月8日は➀薬師、➁八幡宮、➂鬼子母神、➃江文神社の縁日です。

➀『薬師の縁日』 :
薬師の縁日は、薬師如来の徳を講讃する法会の薬師講に由来するといわれます。
薬師如来」は、正式名を「薬師瑠璃光(るりこう)如来」と言い、東方浄瑠璃世界の教主で、12の大誓願を発して、衆生の様々な病苦を救い、無明の持病を直す法薬を与えるとされています。
大蓮華の上に座し、右手は施無畏の印を結び、左手に薬壷(または宝珠)を持つ医薬の仏として広く信仰をあつめています。
別名、「大医王仏」ともいい、「日光菩薩」・「月光菩薩」の二菩薩を脇侍としています。

薬師如来 (やくしにょらい)、あるいは薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)は、大乗仏教における如来の一尊。大医王、医王善逝(いおうぜんぜい)とも称する。
三昧耶形は薬壺または丸薬の入った鉢。青色の肌を持つとされる。東方の守護者は浄瑠璃世界の名称でない限り阿閦如来とすることが多いが、高野山金剛峰寺は本尊を阿閦如来から薬師如来に変えたとされる。

像容は、立像・坐像ともにあり、印相は右手を施無畏(せむい)印、左手を与願印とし、左手に薬壺(やっこ)を持つのが通例である。ただし、日本での造像例を見ると、奈良・薬師寺金堂像、奈良・唐招提寺金堂像のように、古代の像では薬壷を持たないものも多い。

これは、不空訳「薬師如来念誦儀軌」の伝来以降に薬壷を持つ像が造られるようになったと考えられている。単独像として祀られる場合と、日光菩薩月光菩薩を脇侍とした薬師三尊像として安置される場合がある。また、眷属として十二神将像をともに安置することが多い。薬師如来の光背には、七体または六体、もしくは七体の同じ大きさの像容がある。これは七仏薬師といって薬師如来とその化身仏とされる。

薬師本願功徳経では、薬師如来は東方浄瑠璃世界(瑠璃光浄土とも称される)の教主で、菩薩の時に12の大願を発し、この世門における衆生の疾病を治癒して寿命を延べ、災禍を消去し、衣食などを満足せしめ、かつ仏行を行じては無上菩提の妙果を証らしめんと誓い仏と成ったと説かれる。瑠璃光を以て衆生の病苦を救うとされている。無明の病を直す法薬を与える医薬の仏として、如来には珍しく現世利益信仰を集める。

◆十二誓願
光明普照(自らの光で三千世界を照らし、あまねく衆生を悟りに導く。)
随意成弁(仏教七宝の一つである瑠璃の光を通じて仏性を目覚めさせる。)
施無尽仏(仏性を持つ者たちが悟りを得るために欲する、あらゆる物品を施す。)
安心大乗(世の外道を正し、衆生仏道へと導く。)
具戒清浄(戒律を破ってしまった者をも戒律を守れるよう援ける。)
諸根具足(生まれつきの障碍・病気・身体的苦痛を癒やす。)
除病安楽(困窮や苦悩を除き払えるよう援ける。)
転女得仏(成仏するために男性への転生を望む女性を援ける[5]。)
安心正見(一切の精神的苦痛や煩悩を浄化できるよう援ける。)
苦悩解脱(重圧に苦しむ衆生が解き放たれるべく援ける。)
飲食安楽(著しい餓えと渇きに晒された衆生の苦しみを取り除く。)
美衣満足(困窮して寒さや虫刺されに悩まされる衆生に衣類を施す。)

◆七仏薬師
義浄訳「薬師瑠璃光七仏本願功徳経(七仏薬師経)」や達磨笈多訳「薬師如来本願経」では、薬師如来を主体とした七尊の仏の本願と仏国土が説かれる。天台密教では、円仁から始まったとされる七仏薬師法が息災・安産をもたらすとして重要視され、8-9世紀には藤原摂関家で同法による安産祈願が行われた。 
善名称吉祥王如来(ぜんみょうしょうきちじょうおうにょらい)
宝月智厳光音自在王如来(ほうがつちごんこうおんじざいおうにょらい )
金色宝光妙行成就王如来 (こんじきほうこうみょうぎょうじょうじゅおうにょらい )
無憂最勝吉祥王如来 (むうさいしょうきちじょうおうにょらい )
法海雲雷音如来 (ほうかいうんらいおんにょらい )
法海勝慧遊戯神通如来 (ほうかいしょうえゆげじんつうにょらい )
薬師瑠璃光如来 (やくしるりこうにょらい )

◆日本における造像例
現世利益的信仰が有力な日本においては、薬師如来は病気平癒などを祈願しての造像例が多い。極楽往生を約束する仏である阿弥陀如来とともに、日本においてはもっとも信仰されてきた如来である。奈良・法隆寺金堂の薬師如来坐像は光背に推古天皇15年(607年)の銘があるが、銘文中の用語や像自体の鋳造技法等から、実際の制作は7世紀後半と言われている。また、現世利益を司る数少ない如来であることから、延暦寺神護寺、東寺、寛永寺のような典型的な(国家護持の祈りを担う)密教寺院においても薬師如来を本尊とするところが多い。

◆国宝指定の薬師如来
日本における造像例は多数あり、網羅不可能であるため、ここでは国宝指定像を挙げるにとどめる。
福島・勝常寺像(薬師三尊の中尊、坐像、平安時代前期)
京都・仁和寺(旧北院)像(坐像、平安時代
京都・神護寺像(立像、平安時代初期)
京都・醍醐寺上醍醐)薬師堂像(薬師三尊の中尊、坐像、平安時代前期)
大阪・獅子窟寺像(坐像、平安時代前期)
奈良・法隆寺金堂像(坐像、飛鳥~奈良時代
奈良・法隆寺大講堂像(薬師三尊の中尊、坐像、平安時代中期)
奈良・唐招提寺金堂像(立像、奈良時代平安時代初期)
奈良・薬師寺像(薬師三尊の中尊、坐像、奈良時代
奈良・新薬師寺像(坐像、平安時代初期)
奈良国立博物館像(坐像、平安時代前期)
奈良・元興寺奈良市芝新屋町)像(立像、平安時代前期)


➁『八幡宮
八幡宮(はちまんぐう)は、八幡神を祭神とする神社。八幡神社、八幡社、八幡さまとも表記・呼称される。
全国に約44,000社あり、大分県宇佐市宇佐神宮を総本社とする。

八幡宮応神天皇を主神とし,通例,ヒメガミ,神功皇后を配祀する神社の称号。やわたのみやともいう。弓矢の神として,武士を中心に古くから広く尊崇された。

八幡宮八幡神をまつった神社。八幡神は菩薩号を付して八幡大菩薩と呼ぶこともある。八幡神彦火火出見(ひこほほでみ)尊とする説もあるが,普通は応神天皇,比売(ひめ)神,神功皇后の3神とする。
概要
八幡宮の起源となった総本宮宇佐神宮である。
近代社格制度においては宇佐神宮石清水八幡宮筥崎宮鹿児島神宮の四社が官幣大社社格に列し、特に宇佐神宮石清水八幡宮筥崎宮(※また近年は筥崎宮に代えて、鶴岡八幡宮)の三社が日本三大八幡宮とされる。

宇佐神宮の御利益 仕事、恋愛、金運

石清水八幡宮
・御利益
智恵。
戦勝。
受験。
地元の八幡様にもお参りするとよい。
情報を集積させる力。
融合させるパワー。
エジソンの碑がある。エジソンは男山の真竹を使って白熱電球のフィラメントを作った。
苦手なことが消える。
異文化との融和。
根性。
厄除け。
必勝祈願。
小が大を制する力と法を授けてくれる。
旗揚げをする結束力を授けてくれる。

筥崎宮 
・ご利益
開運・事業繁栄・商売繁盛・必勝祈願・安産祈願・厄除け・延命長寿

鹿児島神宮
鹿児島神宮(かごしまじんぐう)は、鹿児島県霧島市隼人町内(はやとちょううち)にある神社。式内社(大社)、大隅国一宮。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社
別名として大隅八幡宮とも。

主祭神
天津日高彦穂々出見尊(山幸彦)
豊玉比売命 - 天津日高彦穂々出見尊の后神
相殿神
帯中比子尊(仲哀天皇) - 八幡神を合祀した関係による
息長帯比売命(神功皇后) - 同上
品陀和気尊(応神天皇) - 同上
中比売尊(仲姫命) - 応神天皇の皇后。同上
太伯 - 句呉の祖。国内では唯一当社でのみ祀られる

・御利益
若返り。
子授け。
安産。
人気運アップ。大勢の人にアピールできるスター的な魅力をもらえる。
度量が大きくなる。
毎日をポジティブに過ごせるようになる。
参拝前に本殿前の亀石をなでると願いが叶いやすくなる。

鶴岡八幡宮
【恋愛成就、健康長寿、学業成就、交通安全など】
 京都の石清水八幡宮の分霊を勧請した鶴岡八幡宮
 そのご利益は極めて広範囲に及び、恋愛成就、家内安全、健康長寿、学業成就、合格祈願、交通安全など、あらゆる事に絶大なる力をお示しくださるといわれています。


➂『鬼子母神の縁日』 :
「鬼子母(きしぼ)神」は仏教諸神の一つです。

仏教の守護神。サンスクリット語でハーリーティーといわれる鬼女。訶梨帝母 (かりていも) ,歓喜母ともいう。
 「鬼子母」は、500人(一説に千人又は一万人)の子の母でありながら性質邪悪で、常に人の子を捕えて食べて仕舞う為、仏は彼女が最も愛していた末子、愛好をを隠して戒め、仏教に帰依させたといわれます。
以後、求児・安産・幼児保育など(時として盗難除の守護)の祈願を叶える「仏法の護法神」となり信仰されています。

日本では主として,安産,保育の神として信仰され,ときに盗難よけの神ともされる。しかし仏教に取入れられる以前のインドでは生産の神として信仰されたと考えられる。

単独で信仰されるほか,密教では普賢十羅刹女 (ふげんじゅうらせつにょ) 図中にも加えられる。像容は天女形と鬼神形とがある。京都醍醐寺蔵の『訶梨帝母像』は柔和でふくよかな容貌で,宋画の影響を受けた 12世紀後半の仏画の新傾向を示す遺例。
彫像は滋賀園城寺東大寺などにすぐれた遺品がある。東京の法明寺は「雑司ヶ谷鬼子母神」として有名。

御利益は安産・子育(こやす)です。
その他
無病息災のご利益 … 発症前の身代わり
病気平癒のご利益 … 発症後の健康回復
手術成功のご利益 … 心臓病、脳梗塞など
ガン封じのご利益 … 胃がん、肺がん、前立腺がん、乳癌など
心の病気のご利益 … うつ病などの心の傷の回復、ストレス改善

その像は、天衣瓔珞をつけ、子供を一人懐に抱いて、右手に吉祥果(ざくろ)を持ちます。
ざくろは人肉に似た味がするといわれます。
東京・入谷の「おそれいりやの鬼子母神」が有名です。


➃『江文神社』(えぶみじんじゃ)は京都府京都市左京区にある神社。毎年5月5日に例大祭が行われる。大原から静原に出る江文峠への峠道の傍らに鎮座する。

祭神は倉稲魂神

ご利益は、五穀豊穣、衣服・アパレル、生産・産業振興です。


歴史
創建年代は不明。『延喜式神名帳』に見える山城国愛宕郡「伊多太神社」とする説もあるが(式内社論社)、通説では否定されている。社伝によれば、三千院鎮守神として創祀されたとも、延暦寺座主の円仁(慈覚大師)の勧請によるともいい、山王神道と深い関係を持った。

また、後方に聳える江文山(現在の金比羅山)の頂に祀られていた神々を、山麓に社殿を建立して勧請したものともされる。中世には栄えたが、織田信長比叡山攻略の影響で退転したという。
大原八ヶ町の氏神である。また、元来は、毘沙門堂江文寺という神仏習合の宮寺であった。

境内社
級長津彦神社(級長津彦命・発鳥神)
軻遇突智神社(軻遇突智神・飯道山神・八幡宮
満山神社(愛宕神・御霊神・鹿島神)
天満宮社(天満宮・稲荷神)
(境外大原大長瀬町鎮座)梅ノ宮神社

 

 

 

※付録
☆彡正式な神社仏閣への参拝の仕方
神社仏閣への参拝方法です。初詣や厄払いなど日常的にも使えます。

 

●神社
事前準備
・服装を整えます。(肌の露出は少ない方が良いとされています。)
・昔は生理中の女性が聖域(神社や聖山)へ入るのは穢れを持ち込むとしてNGでしたが、現在ではそのようなことはなくなりました。
鳥居をくぐります。
くぐる前に軽く「会釈」をして神に敬意を表し、鳥居の「真ん中を避けて」くぐります。 
中央は神様の為の道です。
境内の手水舎で、身を清めます。
1)まず右手に柄杓(ひしゃく)を持ち、左手を洗い清めます。
2)柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。
3)再び持ち替えて柄杓を右手に持ち、左のてのひらで水を受けて口をすすぎます。
  柄杓に口をつけて口をすすぐことのないように注意してください。 
4)左の手のひらを清めます。
5)最後に柄杓を縦にして、自分が持った柄の部分に水を流し、元の位 置にもどします。 柄杓は伏せておきます。 
いよいよ参拝です。
1)神前に進み、姿勢を正します。
2)お賽銭を賽銭箱に入れます。
3)鈴を鳴らします。(お払いの意味があります。) 
4)もう一度姿勢を正します。
5)二拝二拍手一拝の作法で拝礼を行います。 ※神社により異なる場合があります。
・90度の礼で、二回拝みます。
・胸の前で二回、拍手をします。
 (拍手はかしわでとも読み、胸の前で手のひらを打ち合わせることで、邪気を祓ったり、神様に呼びかけたりするものです。)
・もう一度90度の礼で、一回拝みます。 
 
鳥居をくぐって帰ります。
神殿へ体の向きを変えて、軽く会釈をして境内を出ます。


●仏閣
山門をくぐります。
くぐる前に本殿に向かって合掌し、一礼します。
境内の手水舎で、身を清めます。
1)まず右手に柄杓(ひしゃく)を持ち、左手を洗い清めます。
2)柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。
3)再び持ち替えて柄杓を右手に持ち、左のてのひらで水を受けて口をすすぎます。
  柄杓に口をつけて口をすすぐことのないように注意してください。 
4)左の手のひらを清めます。
5)最後に柄杓を縦にして、自分が持った柄の部分に水を流し、元の位 置にもどします。 柄杓は伏せておきます。 
ろうそくや線香が用意されている場合は、献灯・献香します。
・寺院から蝋燭や線香を購入します。
・ろうそく…1本に火を着けて燭台と香炉に捧げます。
・線 香 …指定がなければ一本を指定があれば3本を香炉に捧げます。
いよいよ参拝です。
1)本堂に進み、姿勢を正します。
2)お賽銭を賽銭箱に入れます。
3)鰐口などの鳴らし物を鳴らします。(参拝者の誓約の意味があります。) 
4)もう一度姿勢を正します。
5)静かに合掌して一礼(45度から90度)します。※数珠はこの時手に掛けます。無くてもOKです。
6)寺院により唱える言葉が掲示されている場合は、その言葉を唱えます。 ※指定がない場合は無言です。
7)最後に一礼します。 
 
山門をくぐって帰ります。
本堂へ体の向きを変えて、合掌し一礼して出ます。
※神社仏閣とも、それぞれの作法があるのでその場合はそれぞれの神仏に合わせて参拝しましょう。

 

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☆彡毎月7日は三万燈明仏、千手観音、北野大明神、平野大明神の縁日です。誕生日と忌日

 

☆彡毎月7日は➀三万燈明仏、➁千手観音、➂北野大明神、➃平野大明神の縁日です。

➀ 三万燈明仏 さんまんとうみょうぶつ
三十日秘仏の七日仏。
両手とも燈明印を結んでいます。
二万燈明仏とも言われます。

 

➁千手観音 せんじゅかんのん
千手千眼観世音菩薩せんじゅせんげんかんぜおんぼさつといいます。千の手と千の眼は、慈悲の広大さと、救う手段の豊富さを表します。
冠についている顔は11面または27面あります。顔がいくつもあるのは、救う相手により一番効果的な接し方をすることを表します。
造形的には実際に千本の手を持つものと、代表的な42本を持つものとがあります。
手に持っているものは、出典によって多少の相違がありますが、一例を示すと次ようになります。胸の前で合掌している手を含めて42本です。
※仏様の手を数えるときは本来は本ではなく臂(ひ)といいます。例えば顔が3つで手が6本のときは三面六臂といいます。

 

1、宝珠=財宝を得る
2、羂索=安穏を得る
3、宝鉢=腹病を治す
4、宝剣=悪魔を退ける
5、三鈷=魔を除く
6、金剛杵=怨敵をくじく
7、施無畏印=怖れを去る
8、日精摩尼(玉・太陽)=闇を照らす
9、月精摩尼(玉・月)=熱や毒の病をいやす
10、宝弓=栄官を増す
11、宝箭=良き友に巡り会う
12、楊柳=病難を除く
13、払子=色々な障りや塵を去る
14、胡瓶=水をそそいで平和を得る
15、傍俳(額)=獣の難をさける楯
16、鉄斧=官難を除き平和をもたらす
17、玉環=よき従者を得る
18、自蓮花=功徳を得る
19、青蓮花=十方浄土に往生する
20、宝鏡=智恵の眼
21、紫蓮花=十方浄土の諸仏を見る
22、宝篋=地中に隠れたものを得て冥福を得る
23、五色雲=神仙道をうる
24、唐瓶=梵天に生ずる
25、紅蓮華=諸天に生ずる
26、戦鞘=逆賊を除く
27、ほら貝=善神を招く
28、ドクロ=鬼神を降伏する
29、数珠=仏手を蒙る
30、宝鐸(鈴)=音声を得る
31、宝印=色々な弁説
32、鉄鈎=龍神を伏す
33、錫杖=善心を発する
34、合掌=諸人に慕われる
35、化仏=仏
36、宮殿=胎蔵
37、宝経=善いことを多く聞く
38、金輪=菩提心
39、頂上化仏=仏
40、蒲桃=五穀豊穣

◆日本における代表的な千手観音像
福島・恵隆寺像(立像)(重文)
京都・清水寺本尊像(立像)
京都・清水寺奥之院本尊像(坐像)(重文)
京都・三十三間堂本尊像(坐像)(国宝)
京都・三十三間堂像(1,001体、立像)(重文)
京都・東寺旧食堂像(立像)(重文)
京都・広隆寺旧講堂像(立像)(国宝)
京都・法性寺像(立像) (国宝)
京都・峰定寺像(坐像)(重文)
大阪・葛井寺本尊像(坐像)(国宝)
奈良・唐招提寺金堂像(立像)(国宝)
奈良・興福寺旧食堂像(立像)(国宝)
三重・太江寺像(坐像)(重文)
和歌山・道成寺本尊像(立像)(国宝)
福岡・大悲王院像(立像)(重文) 

 

北野大明神(きたのだいみょうじん)北野天満宮
北野天満宮(きたのてんまんぐう)は、京都市上京区にある神社。旧称は北野神社。二十二社(下八社)の一社。旧社格官幣中社で、現在は神社本庁別表神社。神紋は「星梅鉢紋」。

通称として天神さん・北野さんとも呼ばれる。福岡県太宰府市太宰府天満宮とともに天神信仰の中心で、当社から全国各地に勧請が行われている。近年は学問の神として多くの受験生らの信仰を集めている。

北野天満神社は、霊顕あらたかな学問の神様で親しまれている菅原道真公をお祀りする由緒ある神社です。
治承4年(西暦1180年)の6月、平清盛公が、京都から神戸に都を移し、「福原の都」をつくるに当たって禁裡守護、鬼門鎮護の神として、京都北野天満宮から勧請して祀られた古い歴史をもっています。

また、約260年前にご造営された本殿は、透塀、拝殿、鳥居、灯籠、石段とあわせ、昭和60年に神戸市の「伝統的建造物」として文化財に指定されています。

延暦年間(9世紀初頭)平安遷都に伴って大和から遷座した今木神(いまきのかみ)・久度神(くどのかみ)・古開神(ふるあきのかみ)・比売神(ひめのかみ)の四座を祀る旧官幣大社である。

歴朝の崇敬きわめて厚く、祭日には皇太子御参向、親王諸王大臣以下参列することを例としていた。  本殿(重要文化財)は寛永年間(1624~1644)の建築で、平野造または比翼春日造とよばれ、一間社春日造の四殿を二殿ずつ連絡し、左右両殿の間に横棟を渡して「合の間」をつくり、正面に向拝をつけ、一見して三間社のように見える独特の形式によっている。

 境内に桜が多く、珍種に富み、古来「平野の夜桜」の名がある。4月10日に桜花祭を行う。北区野宮本町

道真公の思召しをうけた「御神牛」が崇められています。

鯉に水をかけ祈願すると願いが叶うといわれてる、水かけ祈願叶い鯉。

北野天満宮のご利益

【学業成就】
祭神である菅原道真公は、優秀な文人であったことから学問の神として慕われ、受験シーズンには合格祈願に訪れる学生で境内は賑わいます。北野天満宮の境内にはたくさんの牛の像(「なで牛」)が見られますが、牛は天神さんのお使いといわれ、この牛の頭をなでると頭がよくなるといわれています。

北野天満宮のご利益どころ

【大黒天の燈籠】
三光門を出て左側に、大黒さまが彫られた石燈籠があります。この大黒さまの口(頬の穴?)に小石をのせて落ちなければ、その小石を財布に入れて祈るとお金に困らないといわれています。たくさんの方がチャレンジされたのか、穴は磨り減ってしまっています。壊さないように注意しながらお試しください。

【伴氏社】
祭神は、菅原道真公の母君。暖かい愛情と厳しいまなざしをもって道真公を育てたといわれる道真公の母君を祀る伴氏社は、子供の成長と学業成就を守護するご神徳があるといわれ、子供の健やかな成長を願うお母さま方の厚い信仰を集める社です。

【文子天満宮
菅原道真公は失意の中で大宰府で生涯を閉じましたが、その後京の都は疫病などの災厄が流行、道真公のたたりであると人々は恐れました。
942年(天慶5)、右近七条坊に住む多治比文子という娘に道真公の神霊より、「わが魂を右近馬場に祭れ」とのお告げがありました。文子にはとても右近馬場にお社を建てる力がなかったので、とりあえず自宅に小さな祠を建て、道真公の御霊をお祀りしました。これが文子天満宮であり、北野天満宮の発祥といわれています。
文子天満宮には、道真公が祀られ、入試・学徳成就のご利益があるといわれています。

地主神社
北野天満宮創建以前よりこの地に鎮座する、境内で最も古い神社。主祭神天神地祇は、日本国内六十余国に祀られたすべての神々のことで、相殿の3人の皇子はいずれも道真公の血縁やゆかりの深い方々です。招福、交通安全、諸願成就のご神徳を授けていただけます。


➃平野大明神 京都平野神社
延暦年間(9世紀初頭)平安遷都に伴って大和から遷座した今木神(いまきのかみ)・久度神(くどのかみ)・古開神(ふるあきのかみ)・比売神(ひめのかみ)の四座を祀る旧官幣大社である。

歴朝の崇敬きわめて厚く、祭日には皇太子御参向、親王諸王大臣以下参列することを例としていた。  本殿(重要文化財)は寛永年間(1624~1644)の建築で、平野造または比翼春日造とよばれ、一間社春日造の四殿を二殿ずつ連絡し、左右両殿の間に横棟を渡して「合の間」をつくり、正面に向拝をつけ、一見して三間社のように見える独特の形式によっている。
 
境内に桜が多く、珍種に富み、古来「平野の夜桜」の名がある。4月10日に桜花祭を行う。北区野宮本町

平野神社周辺は、超有名な社寺仏閣が立ち並ぶ。東山パワースポット地帯に並ぶ、まさにパワースポットベルト地帯だ。
最も近いところで「北野天満宮」他にも「金閣寺」「立命館大学」「わら天神」「龍安寺」「仁和寺」「大将軍八神社」などなど、あげればキリがない。がしかし、徒歩ではちょっと回りにくい。自転車で回れば効率的な場所である。

◆ご祭神別のご利益
今木皇大神・・・源気新生、活力生成、起死回生
久度大神・・・竈の神、家内安全
古開大神・・・厄払い
比売大神・・・生産力、子宝、良縁

◆各種祈祷

神前式

厄除祈願 厄年表 厄年は古来より災難が降りかかりやすい年と言われています。災厄が降りかからないよう神様のご加護をいただきます。

家内安全 家族の安全を願います。

初宮詣 神様にお子様がこの世に誕生されたことを報告し、健やかな成長を願う行事です。

七五三詣 3歳男女児 5歳男児 7歳女児のお子様がお詣りする人生儀礼です。

十三詣 生まれた年の干支が返ってくる節目の年(数え年の13歳)に神仏へお詣りし、福徳、知恵を授かる行事です。

商売繁盛 家業、会社の益々の発展を祈願します。

開運招福 運が開き豊かな生活をすごせるように願います。

安全祈願 様々な安全を祈願します。

災難除け 日常の生活に降りかかる災難から護って頂くようにお祈りします。

誕生祭 この世に生まれてきたことを神様や先祖、両親に感謝し、今後も健康で幸せな日々を過ごせることを願います。

結婚記念祭 記念日を迎えたことを感謝しお祝いします。25周年銀婚式、50週年金婚式は特に盛大に行われます。 

旅行安全 旅の安全を祈願します。

良縁祈願 良き縁に巡り合えるように祈願します。

身体健固 健康でいられることを感謝し、この先も健康で活力のある体であるように祈願します。

病気平癒 病気の回復を祈願します。

安産祈願 子宝に恵まれたことを感謝し、安産を願います。またお産の軽い戌(いぬ)にあやかり、戌の日にお詣りする信仰もあります。

合格祈願 受験や就職、資格等の合格を祈願します。

学業成就 更なる学業向上を願います。


交通安全及び自動車清祓 車、バイク、自転車などをお祓いをし、交通安全を祈願いたします。

正式参拝 ご神前に参り玉串を奉りて拝礼します。

その他祈願 お気軽にご相談ください。


出張祭典

地鎮祭 土木事業の起工に際して、その土地の神様に工事を始める報告を申し上げると共に、工事の安全と建築主の繁栄を祈る祭りです。

上棟祭 棟上げとも言われ、主要構造部が完成した時に執り行われます。建物と工匠の神様に感謝し、竣工までの安全を祈ります。

竣工祭 建物の完成を神々に報告し、堅固と建築主の弥栄を祈願します。

開所清祓い 開店や事務所開きなど清祓いの祭典をします。

建物清祓い 建物の内外の清祓いをします。

その他出張祭 ご相談ください。


神前結婚式

御神前で新郎新婦、御両家の絆を結びます。


※付録

西大路七福社ご利益めぐり もいいかも。


(安産)わら天神宮-(開運)平野神社-(延命長寿)熊野神社衣笠分社-(建築方除)大将軍八神社-(厄除)春日神社-(開運)若一神社-(知恵・学問)吉祥院天満宮
西大路通の両側にある7社を巡って正月元旦から2月末日までの2ヶ月間に朱印を受けて御利益を授かろうというもの。昭和58年に「5社巡り」としてスタートしたが翌年から7社となった。

☆彡11月7日誕生日
1576年 島津忠恒(家久) (薩摩藩主(初代))[1638年2月23日歿]
1867年 マリ・キュリー(キュリー夫人) (仏:物理学者(原子物理),ピエール・キュリーの妻)
Marie Curie1903年ノーベル物理学賞/1911年ノーベル化学賞[1934年7月4日歿]
1878年 リーゼ・マイトナー (墺:物理学者,核分裂を発見)Lise Meitner[1968年10月27日歿]
1889年 久保田万太郎 (小説家,劇作家,演出家,俳人)[1963年5月6日歿]
1899年 小林節太郎 (経営者,富士写真フイルム社長,富士ゼロックス設立)[1977年8月12日歿]
1909年 上原謙 (俳優)[1991年11月23日歿]
1910年 飯島藤十郎 (経営者,山崎製パン創業)[1989年12月4日歿]
1911年 高田浩吉 (俳優,歌手)[1998年5月19日歿]
1913年 アルベール・カミュ (仏:小説家,評論家『異邦人』)
Albert Camus1957年ノーベル文学賞[1960年1月4日歿]
1926年 ジョーン・サザーランド (豪:オペラ歌手(ソプラノ))Joan Sutherland[2010年10月10日歿]
1927年 山内溥 (経営者,任天堂社長(3代))[2013年9月19日歿]
1930年 阪脩 (声優)
1942年 チャーリー浜 (お笑い芸人)
1943年 ジョニ・ミッチェル (カナダ:歌手,画家)Joni Mitchell
1944年 松平定知 (アナウンサー(NHK))
1947年 福本豊 (野球(外野手))2002年野球殿堂
1954年 中田雅喜 (漫画家『ももいろ日記』)
1956年 荻野アンナ (小説家『背負い水』)1991年上期芥川賞
1956年 笑福亭笑瓶 (タレント)
1961年 種ともこ (シンガーソングライター)
1961年 松岡錠司 (映画監督)
1963年 松村雄基 (俳優)
1963年 藤田隆二 (ギター奏者(ル・クプル[解散]))
1964年 ダナ・プラトー (米:女優『アーノルド坊やは人気者』)Dana Plato[1999年5月8日歿]
1967年 伊集院光 (タレント)
1968年 伊達昌平 (俳優)
1970年 イーサン・ホーク (米:俳優『エクスプローラーズ』)Ethan Hawke
1973年 キム・ユンジン(金允珍) (韓国:女優)
1973年 戸次重幸(佐藤重幸) (俳優)
1973年 星野真唯 (女優)
1974年 池内心 (女優)
1974年 渡辺幸恵 (女優)
1978年 中本奈奈 (女優)
1981年 内山理名 (女優)
1981年 片瀬那奈 (女優)
1983年 黒澤萌 (歌手,黒澤久雄林寛子の子)


☆彡11月7日忌日
130年 景行天皇(大足彦忍代別尊) (天皇(12代),日本武尊(倭建尊)の父)<143歳>
1910年 レフ・トルストイ (露:小説家『戦争と平和』『イワンのばか』) <82歳>
Lev Nikolayevich Tolstoyグレゴリオ暦11/20[1828年8月28日生]
1916年 桃中軒雲右衞門 (浪曲師) <43歳>[1873年10月25日生]
1918年 宇治朝子 (女優(宝塚歌劇(3期))) <18歳>在団中に病死[1900年8月3日生]
1922年 サム・トンプソン (米:野球(外野手)) <62歳>Sam Thompson
1974年アメリカ野球殿堂[1860年3月5日生]
1944年 リヒャルト・ゾルゲ (独:ジャーナリスト,ソ連のスパイ) <49歳>Richard Sorge
巣鴨拘置所で刑死[1895年10月4日生]
1980年 スティーブ・マックイーン (米:俳優) <50歳>Steve McQueen[1930年3月24日生]
1980年 越路吹雪 (シャンソン歌手,女優(宝塚歌劇[元](26期))) <56歳>[1924年2月18日生]
1983年 藤波洸子 (女優(宝塚歌劇[元](30期))) <58歳>[1925年8月10日生]
1992年 アレクサンデル・ドゥプチェク (スロバキア:第一書記,「プラハの春」の立役者)<70歳>Alexander Dubcek[1921年11月27日生]
1996年 豊田行二 (小説家) <60歳>[1936年5月11日生]
2000年 吉村公三郎 (映画監督『暖流』) <89歳>[1911年9月9日生]
2001年 左幸子 (女優,映画監督) <71歳>[1930年6月29日生]
2008年 筑紫哲也 (ジャーナリスト) <73歳>[1935年6月23日生]
2010年 西崎義展 (映画プロデューサー『宇宙戦艦ヤマト』) <75歳>[1934年12月18日生]
2011年 隆の里俊英(鳴戸親方) (相撲/横綱(59代)) <59歳>[1952年9月29日生]
2014年 徳大寺有恒 (自動車評論家『間違いだらけのクルマ選び』) <74歳>[1939年11月14日生]

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毎月6日は二万燈明仏、鹿島大明神、春日大明神の縁日&11月6日は土用明け

 

毎月6日は➀二万燈明仏➁鹿島大明神➂春日大明神の縁日

➀二万燈明仏 にまんとうみょうぶつ
三十日秘仏の六日仏。二万という名称の由来は、万行と万善を合わせたものです。

法華経序品に曰「この佛の光明、天に日月灯明佛あっては日月の如く、地にあっては灯の如し、よって名ずく。かって過去に二万の日月灯明佛あり、同名あいついで出世し法華経を説く。」(過去無量無辺不可思議阿僧祇劫に出世した日月灯明佛は、三乗の法を説き入滅した。以来同名の日月灯明佛が次々と出世して二万の日月灯明佛が現れたとされる。)

 


鹿島大明神 かしまだいみょうじん
鹿島神宮(かしまじんぐう、鹿嶋神宮)は、茨城県鹿嶋市宮中にある神社。式内社名神大社)、常陸国一宮。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社

全国にある鹿島神社の総本社。千葉県香取市香取神宮茨城県神栖市の息栖神社とともに東国三社の一社。また、宮中の四方拝で遥拝される一社である。

祭神は次の1柱。
武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ/たけみかづちのおおかみ)
古事記』では「建御雷神」、『日本書紀』では「武甕槌神」と表記される。
別名を「建布都神(たけふつのかみ)」や「豊布都神(とよふつのかみ)」

◆ご利益
鹿島神宮は、仕事・人生に総合的な開運力のある、関東最強クラスのパワースポットです。
「意を決したものが行くべきパワースポット」とも言われます。
人・組織を束ねるリーダーや変革者・独立起業者に、また、人生の転換期や自分の道を突き進む時に、ぜひ参拝して頂きたい神社です。以下のご利益があります。

 ・勝負運 : 困難に立ち向かい、勝負に勝つ
 ・決断力 : 迷いを断ち、強い意志で迷わず進める
 ・行動力 : 邪魔するものをはねのけ進むパワー
 ・統率力 : 人を導いて変革を成し遂げる統率力・交渉力
 ・厄除け : 魔(悪運・悪縁・邪魔)を断つ

鹿島神宮は、下総国一宮の香取神宮(千葉県香取市、位置)と古来深い関係にあり、「鹿島・香取」と並び称される一対の存在にある。
要石(かなめいし)は、境内東方に位置する霊石。古来「御座石(みまいし)」や「山の宮」ともいう[14]。地上では直径30センチメートル・高さ7センチメートルほどで、形状は凹型。

御手洗池(みたらしいけ)は、神宮境内の東方に位置する神池。潔斎(禊)の地。古くは西の一の鳥居がある大船津から舟でこの地まで進み、潔斎をしてから神宮に参拝したと考えられており、「御手洗」の池名もそれに由来するとされている。

美しい日本の歩きたくなるみち500選選定 「鹿島神宮の森からカシマスタジアムを巡るみち」

鹿島神宮には「七不思議」と呼ばれるものがあり、次の7項目が挙げられる。
要石
御手洗池の水深
末無川 - 境外の高天原で湧出した水の行方が辿れなくなるという。
境内三笠山の藤の花 - 藤の多く咲く年は豊作、少ない年は凶作という。
鹿島灘の海鳴 - (特に奥宮付近において)波の音が北の方に聞こえる時は晴れ、南に響く時は雨が降るという。
根上りの松 - 神宮の松は幾度伐っても芽が出て枯れないという。
松の箸 - 神宮の松で作った箸からは脂が出ないという。

 

➂春日大明神 奈良春日大社
春日権現(かすがごんげん)は神仏習合の神であり、不空羂索観音薬師如来地蔵菩薩・十一面観音を本地仏とする。春日大明神とも呼ばれた。神仏分離廃仏毀釈が行われる以前は、春日社(現在の春日大社)などで祀られた。

春日大社(かすがたいしゃ)は、中臣氏(のちの藤原氏)の氏神を祀るために768年に創設された奈良県奈良市にある神社。旧称は春日神社式内社名神大社)、二十二社(上七社)の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社。神紋は「下がり藤」。
全国に約1000社ある春日神社の総本社である。武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使とする。ユネスコ世界遺産に「古都奈良の文化財」の1つとして登録されている。

主祭神は以下の4柱。総称して春日神と呼ばれ、藤原氏氏神である。
武甕槌命 - 藤原氏守護神(常陸国鹿島の神)
経津主命 - 同上(下総国香取の神)
天児屋根命 - 藤原氏の祖神(河内国平岡の神)
比売神 - 天児屋根命の妻(同上)

春日大社のご利益=

 


【厄除け】
 創建については諸説あり定かではありませんが、藤原氏氏神として崇敬を集めてきた春日大社。祭神は、武甕槌命経津主命天児屋根命比売神の4神です。春日大社は古くから厄除けの祈願所で知られ、毎年多くの方が厄除け祈願に訪れています。

 

【交通安全】
 社伝によると、768年(神護景雲2)、常陸の国の鹿島神社の大明神が鹿に乗って春日山に入られたとされ、旅に出発することを「鹿島立ち」というのはこのことに由来します。鹿は神鹿とされ、春日大社は交通安全の守り神として信仰を集めています。

春日大社のご利益どころ=

 


【御神木「七種の寄生木」】
 風の神様を祀る「風宮神社」の隣に、「七種の寄生木」と呼ばれる御神木があります。
 風宮神社の神様が、「カゴノキ」「フジ」「ツバキ」「ナンテン」「カエデ」「サクラ」「ニワトコ」の7種の種を運んできたと伝えられ、古来より子授けの霊験あらたかな御神木と信仰を集めています。

 

【夫婦大国社】
 夫婦大国社は、出雲から大国主命と須勢理比売命の夫婦を招いて祀った日本で唯一の社。縁結び、夫婦円満、商売繁盛の神として信仰を集めています。夫婦大国社では、古くから杓子に願いごとを書いて奉納する慣わしがありましたが、最近はハート型の絵馬に願いごとを書くのが人気のようです。

 

【子授石(水谷神社)】
 春日大社の摂社の一つである水谷神社の社の前に、「子授石」と呼ばれる石があります。
 この石を清い布で拭き清めると子宝を授けてくれるといわれており、子授けを願う多くの人々の信仰を集めている霊石です。

 

【祓戸神社】
 1006年(寛弘3)にはお祀りされていたと伝えられる古社。
 祭神の瀬織津姫神は、自らが犯した罪はもとより、知らず知らずに犯してしまった罪も心から悔い改めて祈れば、罪穢をお祓いくださる神さまで、毎年3月13日に行われる春日大社の例祭「春日祭」の祓戸の儀はこの御所前で行われます。


☆彡11月6日は土用明け
★土用(どよう)とは土旺用事(どおうようじ)の略。 土用というと夏を思い浮かべる方も多いと思いますが、土用は各季節にあります。

 

陰陽五行説で、春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水とし、(余った?)土を各季節の終わりの18日間に当てはめたことから、立春立夏、立秋、立冬の前の18日間を土用といいます。

 

次の季節へ移る前の調整期間といったところでしょうか。
一般的には立秋前の18日間の夏土用をさします。この期間を暑中と呼び、暑中見舞いを出す時期でもあります。
また、夏土用に入って3日目が晴れれば豊作、雨が降れば凶作といわれています。この豊凶占いのことを「土用三郎(どようさぶろう)」といいます。

土用の期間は土公神(どくじん)といわれる土を司る神の支配する時期とされ、土を動かす作業(柱立て、基礎工事、壁塗り、井戸掘りなど)を忌む習慣があった。

・土用の期間中は土のなかに土を司る神、 土公神(どこうじん・どこうさま)がおられるので、土をいじると怒りをかい、祟りがある。

2017年は
冬土用:1月17日~2月3日 (太陽黄径297度)
春土用:4月17日~5月4日 (太陽黄径27度)
夏土用:7月19日~8月6日 (太陽黄径117度)
秋土用:10月20日~11月6日 (太陽黄径207度)

最初の日を「土用入り」最後の日を「土用明け」といいます。
※上記の太陽黄径は入りの日のものです。
※入りの日によって18日間でない場合もあります。約18日間と解釈してください。

●土用期間中にしてはいけない事
ガーデニング
・農作業
・草刈
・建設・土木・リフォーム
・引越し
・新規のこと
・買い物(食料品や消耗品は除く)
・旅行、レジャー
・アウトドア
・暴飲暴食
・釣り(アウトドアですし、殺生は禁止とされるところから釣りも禁止したほうがいいでしょう。また夏の土用に関しては水温が高いため土用隠れを起こし釣れなくなります。)
土に触れる事全般にNGです。あとは新規の事項、これは開業だとか、新規出店、新装開店などもNG。
買い物も新しい電化製品を買うとか、服を買うとかはよしておいたほうがいいでしょう。夏なら水着を買うとかも日をずらしたほうが良いといいます。
季節の変わり目で、体調が悪化していると判断力も衰えます。すると不要なものを購入したりとかしやすいという事でNGとされます。

●したほうが良いこと
・ゆっくりと休む。
・土用干し(衣服を虫干しすること)
・梅干を干す
・整理整頓清掃
・衣替えの準備、寝具や家具などを季節の品に変える。
・消化のいいモノを食べる。
・次のシーズンの準備
・うなぎなど「う」のつくものをたべる。梅干、うなぎ、瓜、うどん、
とくにゆったり休むのはいいでしょう。いつも忙しい人はこの期間くらいは骨休めするようにしましょう。
消化のいいものを食べるのは大変プラスです。体調がよくなります。

 

☆彡11月6日誕生日
1814年 アドルフ・サックス (ベルギー:楽器製作者,サクソフォーン(サックス)を発明)
Antoine Joseph Adolphe Sax[1894年2月4日歿]
1854年ジョン・フィリップ・スーザ (米:作曲家『星条旗よ永遠なれ』「マーチ王」)
John Philip Sousa[1932年3月6日歿]
1901年 中村正常 (劇作家,小説家,中村メイコの父)[1981年11月6日歿]
1903年 今日出海 (小説家『天皇の帽子』,評論家,翻訳家)1950年上期直木賞[1984年7月30日歿]
1911年 谷豊(ハリマオ) (盗賊,日本軍諜報員)[1942年3月17日歿]
1914年 渡辺喜恵子 (小説家『馬淵川』)1959年上期直木賞[1997年8月8日歿]
1918年 藤原てい (小説家,随筆家)
1925年 3代目桂米朝 (落語家)1996年人間国宝[2015年3月19日歿]
1931年 マイク・ニコルズ (独・米:映画監督『卒業』)Mike Nichols[2014年11月6日歿]
1932年 佐藤純彌 (映画監督)
1939年 木崎さと子 (小説家『青桐』)1984年下期芥川賞
1946年 サリー・フィールド (米:女優)Sally Field
1951年 服部良子 (女優(劇団四季))[2007年4月30日歿]
1963年 伊原剛志 (俳優)
1963年 鳥海勝美 (声優)
1967年 松岡修造 (テニス[元],タレント)
1967年 瀧本富士子 (声優)
1970年 沢いづみ (タレント)
1973年 宍戸留美 (歌手,声優)
1973年 大鳥れい (女優(宝塚歌劇[元](79期)))
1978年 小田茜 (女優,歌手)
1981年 窪塚俊介 (俳優,窪塚洋介の弟)
1982年 Sowelu (歌手)


☆彡11月6日忌日
BC80年 司馬遷 (史家『史記』)
1848年 曲亭馬琴(瀧澤馬琴) (小説家『南総里見八犬伝』) <数え82歳>[1767年6月9日生]
1941年 モーリス・ルブラン (仏:小説家『怪盗紳士アルセーヌ・ルパン』) <76歳>
Maurice Leblanc[1864年12月11日生]
1968年 シャルル・ミュンシュ (仏:指揮者) <77歳>Charles Munch[1891年9月26日生]
1989年 松田優作 (俳優) <40歳>[1949年9月21日生]
2005年 本田美奈子. (歌手,女優) <38歳>[1967年7月31日生]
2014年 マイク・ニコルズ (独・米:映画監督『卒業』) <83歳>
Mike Nichols[1931年11月6日生]
2014年 田宮五郎 (俳優,田宮二郎の子) <47歳>[1967年1月13日生]
2015年 松浦輝夫 (登山家,日本人初エベレスト登頂)<81歳>[1934年生]

 

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