「人生は、8合目からがおもしろい。」田部井淳子の名言
田部井淳子(たべい じゅんこ、1939年〈昭和14年〉9月22日 - 2016年〈平成28年〉10月20日)の名言
●「人生は、8合目からがおもしろい。」
(人生、夢や希望、目標があるから何とかやっていける。人生まだまだこれからです。)
『四十、五十は洟垂れ小僧、 六十、七十は働き盛り、 九十になって迎えが来たら、 百まで待てと追い返せ。』とかの有名な渋沢栄一も言っておりました。
●「私は富士山の山頂からの景色を楽しみたい。
その美しい景色こそが、生きている実感を私にもたらしてくれるです。」
(経験して初めて味わえることがあるのです)
●一歩 一歩 前へ。
(世界最高峰8848.86mのエベレストを登る時でも最初の一歩があります。
そして一歩 一歩前へ進むわけです。
慌てず、騒がず、カメさん方式で行きましょう。)
『世界最高峰エベレストの標高を再計測していたネパールと中国政府は2021年12月8日、最新の標高を8848.86メートルと発表した。ネパール政府がこれまで公認してきた高さよりも86センチ高い数字だ。』
●人生は楽しいもの。
決して人を責めず、時間を上手に使い、一つずつ扉をあけていきましょう。
(「人生は楽しいもの。」というよりも楽しいものにしていきましょう。)
●二本の足でこれだけ長く歩くことができるのは、人間だけなんです。
せっかく与えられた力なのですから、使わなくてはもったいない。
(あなたは神に与えられた能力を活かし切れていますか。
今からでも遅くありません。活かし切り、悔いのない人生を送りましょう。)
( )内は管理人の解釈です。
★田部井淳子(たべい じゅんこ、1939年〈昭和14年〉9月22日 - 2016年〈平成28年〉10月20日)は、福島県田村郡三春町出身の登山家。女性世界初となるエベレスト・七大陸最高峰への登頂に成功したことで知られる人物。昭和女子大学英米文学科を卒業後、日本物理学会で学会誌の編集を手掛けながら社会人山岳会で活動を行う。1969年に「女子だけで海外遠征を」をテーマに女子登攀クラブを設立。1975年にエベレスト日本女子登山隊副隊長兼登攀隊長として、エベレスト登頂に成功。内閣総理大臣賞、文部省スポーツ功労賞、日本スポーツ賞、朝日体育賞、グルカ・ダクシン・バフ賞(ネパールの最高勲章)などを受賞。