『過去に目を向ければ、いまの自分がいちばん年老いているが、未来に目を向ければ、いまの自分がいちばん若い」、「人生百年時代」においては、老後は人生の終着駅ではなく、人生における「第二の始発駅」だ、ゼロから始まると考えていい。続編やエピローグではなく、「新章」にすればいいのだ、と。』・・・森村誠一
ものの見方を変えると同じものでも全く違ったものに見える。
自分にとってハッピーな見方をすれば、ハッピーになれる。
「✖」という記号さえも90度首を右にひねって見れば「+」という記号に見えるのである。
物事は臨機応変にとらえることが大切である。そしてそのことを生かし切ることが人生には必要である。
★森村 誠一(もりむら せいいち、1933年〈昭和8年〉1月2日 - 2023年〈令和5年〉7月24日)は、日本の小説家・作家。元ホテルマンであり、ホテルを舞台にしたミステリー作品を多く発表している。江戸川乱歩賞や日本推理作家協会賞など数々の推理小説の賞を受賞した。
代表作 『人間の証明』
『野性の証明』
『悪魔の飽食』
主な受賞歴 江戸川乱歩賞(1969年)
日本推理作家協会賞(1973年)
吉川英治文学賞(2011年)