仏像・寺院
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱求不得苦(ぐふとくく) 手の届かないような高嶺の花ほど、実際よりも美しく見え、欲望を掻き立てるものはない。 手に入りそうもない、あり得そうもない、「遠い何か」に憧れ追い求めるとき、君は苦しみの神経刺激にビリビリバリバリ…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱「愛別離苦(あいべつりく)」 「見たい」ときに見られず、 「聴きたい」ときに聞けず、 「嗅ぎたい」ときに嗅げず、 「味わいたい」ときに味わえず、 「触れたい」時に触れられず、 「思い出したい」ときに思い出せず、 その都度君…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱「怨憎会苦(おんぞうえく)」 生きてる限り、君は必ず、嫌な光景、嫌な音、嫌な香り、嫌な味、嫌な触覚と、 それから、嫌な思考に襲い掛かられその都度に、苦しみの神経刺激が生じる。 そのうえ、君を嫌う人々を必ずや君の業が呼び…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱苦しみは「聖なる真理」苦しみは聖なる真理。 生まれるとき苦しくて泣き叫ぶ。 一瞬、一瞬、細胞が崩壊してゆく、老化現象も苦しみ。 いろんな不調が体内でひそかに進行していくのも苦しみ。 やがて身体が壊れる死に直面するのも苦…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱一切行苦(いっさいぎょうく)一切行苦、すなわち、これも苦、あれも苦、それも苦。 物質と心を司るすべての衝動エネルギーは、ことごとく苦しみでしかない。 楽しいと脳内錯覚させられていることすら実は苦しみなのなら、あらゆるこ…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱「今、この瞬間」に心を専念させる 過去を思い出して悲しむことなく、未来を空想してぼんやりもせず、 ただ、「今、この瞬間」へと心が専念していれば、 君の顔色は活き活きとして、バーッと晴れやかになる。 もしも、君が、心をう…
8月31日 ☆彡ブッダの教え一日一話 ✱座禅で炎を消化する すべては燃えている。 ごうごうと燃え盛っている。 君の眼は燃えている。君の視覚は燃えている。 君の耳は燃えている。君の聴覚は燃えている。 君の鼻は燃えている。君の臭覚は燃えている。 君の舌耳は…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱もう、生まれ変わらない あの一生がやっと終わったと思いきや、また、クルンと生まれ変わって、 今度はこの一生が始まる…。と繰り返すのは大変すぎる。 死んだら、身体と神経と記憶と衝動(エネルギー)という意識という五つのパーツ…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱眠っている時以外は常に慈悲の念を持て 立ち止まっている時も、歩いている時も、 座っている時も、横になっていても、 眠っていない限りは、慈悲の念を保っていられるように。 これは、ブラフマー神と同じ心境。 経集151 ★ブラフマ…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱あらゆる生き物に対する慈悲の心を練習すること。 他人をだまさないように。 いついかなる時も、相手がだれであれ、他人を軽んじることのないように。 怒りの思考に乗っ取られ、互いに相手の苦しみを求めないように。 あたかも母が…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ◆『知識から自由になる』・・・物事をありのままに感じて生きよ内面を見つめる力や集中力を高めるトレーニングをする代わりに知識を増やそうとするのは愚か者の証である。 哲学・政治学・経済学・文学・心理学などなど…etc.…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ◆『不自由な君自身の心から自由になる』ネガティブな感情にとらわれる時。 例えば「今まではたまたま何とかなっていたけれど、今度の仕事こそ失敗するのではないか」等と不安に支配される時。 そんな時には君の心は水から陸…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ◆『心、この制御しにくきもの』 心というしろものは「やるぞ」と思いきや「やっぱり、やーめた」とすぐに動揺したり、「好き」かと思いきや「気のせいだったかも」等と右往左往する。 「携帯をいじって時間を無駄遣いするの…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ☆依存する心を捨てる ありとあらゆる苦しみは何かに依存することをキッカケにして生じる。 例えば「好きな人に優しくしてもらうことの気持ちよさ」への依存症になると、少しでも優しくないと感じるたびに苦しみが生じ相手と…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ☆身体の表面にこだわる愚かしさ この身体は「骨と腱」で組み立てられ、「生肉と皮膚」でおおわれている。 皮膚に覆い隠されているがゆえに、その内側はありのままに見られず、 「肌がきれい」「肌があれた」等と、君は表面に…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ☆身体を見つめよ ◆このもろく壊れやすい身体という城 偉そうに「自我」だとか「人間様」だとか思いあがっている君の身体は所詮骨と腱を組み立てて、生肉と皮膚で表面を覆って作り上げた壊れやすい城に過ぎない。 その血だら…
☆彡今日のブッダの教え一日一話 ◆信じてはいけない10のケース君よ、多くの人が「自分の言うことが正しい。あいつの言うことは間違い。」というため、誰の言っていることが正しいのかわからなくなることもあるだろう。 他人に騙され、洗脳されて自由を失わぬ…
☆彡今日のブッダの教え一日一話(令和元年) ◆ブッダたちの教えのエッセンス パートⅡ 他人を悪く言わない。他人を傷つけない。 自分で「こうしよう」と心に課したルールを守って、自分をしっかりコントロールする。 食事は多すぎず少なすぎず、適量を感じ取っ…
☆彡今日のブッダの教え一日一話 ◆ブッダたちの教えのエッセンス パートⅠ 欲、怒り、迷いという名の悪を作らず、心を善く整えておき、ココロを清め性格改善してゆくこと。 もしも、一言にまとめるなら、たったこれだけのことが悟りし者たちのエッセンス。 法…
☆彡ブッダの教え 一日一話 ◆困難な道を選ぶ人は"幸い"なり。 恥を知り、感情の暴走を抑制する人。 心の欲望・怒り・迷いという「三毒」を薄めようとする人。 こだわりをサラッと手放そうとする人。 うっかり偉そうにしてしまいそうになる傲慢さをポイッと捨…
☆彡今日のブッダの教え一日一話 ◆堕落する安易な道を選ぶなかれ 恥を知らずに他人を困らせる人。 餌を食い散らかすカラスの様に厚かましい人。 我を通そうとする横暴な人。 心はちっぽけなのに、まるで王様の様に偉そうにする人。 「何様のつもりですか?」と…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ☆幸せを知る ◆心穏やかな日々の理由 ほかならぬ自分によって自分を励まし、自分によって自分を諫める。 そのように、自分によって自分を守り、 自分の内側を見つめていけば、君はいつだって心穏やかな日々を送る。 法句経379…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ◆自分の心の主人であれ 君は、君の心の奴隷であることなく、 君のココロの主人であるように。 君こそが君の最後のよりどころ。 自分以外の何にもすがらず、自分のココロを調教する。 まるで自分の仔馬を丁寧に調教するかのよ…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ◆煩悩を焼き尽くす火 ボーッとしていると、ココロはいつの間にか、他人に依存していたり、さっきまではやる気だったはずの仕事をなぜか急に嫌がり始めたりと、勝手に暴走する。 心が暴走しないように内面を見張る人は、ちょ…
☆彡ブッダの教え 一日一話 ◆君を苦しめるものは 君を苦しめる感情すなわち、かなわぬものを求める欲望と、いつまでも反復する怒りは、他人が作ったものではなく、君自身の心身から生まれる。 好き嫌いというわがままも恐怖によってビクッとすることも、君の…
☆彡ブッダの教え一日一話 ◆『娯楽や無駄話に夢中になる理由』 自分の内面を見張るのを怠って、自分をごまかす娯楽や無駄話に夢中にならないように。 それがもたらす見せかけの楽しさに屈服することなく、自分の内面で「今、何が起こっているのか?」を見張り…
☆彡ブッダの教え 一日一話 ◆人の悪口に夢中になる理由 愚かにも、自分を背後から操る無意識の命令に気付かず、自分が心の闇に操られているのを知らないままの人は、自分のココロの奥底がどれだけドロドロに汚れているかなんて知りもしない。 そんな嫌な真実…
☆彡ブッダの教え 一日一話 ◆自由の身へとたどりつく人 自分の内面の変化を見つめようと、絶え間なく自らに向き合う人は、それにより「瞑想者(ヨーギ)」と呼ばれるにふさわしい。 自分自身の内面を見張り続ける人は、心の安らぎと自由にたどり着く。 遺伝子の…
☆彡ブッダの教え 一日一話 ◆『自分の内面に目を向けよう♪~』 自分の内面を見つめることは、ぼんやりした意識をしゃんと覚醒させる。 「あ、今、さぼって遊びたい欲望が生まれた。」 「あ、今、上司への怒りが生まれた」 「おや、怒りが消えて行った」 「あ…
☆彡ブッダの教え 一日一話 ◆『自分の良くないところは自分では見えにくい』 他人の良くないところはとてもよく見えるし、ついつい調子に乗って指摘したくもなる。 見えにくいのは君自身の良くないところ。 自分は「いい人」のつもりでも、実は他人に善意の押…