☆彡ブッダの教え一日一話
✱眠っている時以外は常に慈悲の念を持て
立ち止まっている時も、歩いている時も、
座っている時も、横になっていても、
眠っていない限りは、慈悲の念を保っていられるように。
これは、ブラフマー神と同じ心境。
経集151
★ブラフマー神について
ブラフマー(英語表記)Brahmā
インド神話の神。最高原理であるブラフマンを人格神とみなしたもの。中世にビシュヌ,シバとの三神一体思想が興ると,世界を創造支配する最高の神とされた。後世次第にビシュヌ,シバほど信仰されなくなり,今日ブラフマーのみを信仰する宗派は存在しない。仏教にも取入れられ,梵天となった。
ヒンドゥー教の創造神。「梵天(ぼんてん)」と漢訳される。ウパニシャッド思想の最高原理である「ブラフマン」(中性形)を神格化したもの。ブラフマーはブラフマンの男性形。ブラフマンからの宇宙創造説が有力になるにしたがって、抽象的な観念になじまぬ人々は、この中性原理を人格神に変える必要を感じたものであろう。かくてブラフマーは造物主(プラジャーパティ)とみなされ、初期仏教経典が成立したころには、世界の主宰神、創造神と一般に認められるようになっていた。しかし、シバとビシュヌの信仰が高まるにつれて、ブラフマーの地位は下がり、両神のうちのいずれかの影響のもとに宇宙を創造すると考えられるようになり、両神のような幅広い信仰の対象となることはなかった。ブラフマーは、水上で眠るビシュヌの臍(へそ)から生えた蓮花(れんげ)から生まれるとされる。また、スバヤンブ(自存者)、ピターマハ(祖父)ともよばれる。
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毎月27日は➀廬遮那仏➁三上大明神➂鹿嶋大明神の縁日です。
➀廬遮那仏 るしゃなぶつ
三十日秘仏の二十七日仏。
盧舎那仏とも書きます。光明遍照こうみょうへんじょうともいいます。太陽を意味します。
大日如来やお釈迦様と同じようなことなのですが、微妙な解釈の違いがあります。
毘盧舎那如来(びるしゃなにょらい)とは?
盧舎那仏(るしゃなぶつ)とも呼ばれます。毘盧舎那とは太陽の意味であり、宇宙の中心から太陽のように照らし続けます。
釈迦は心理を悟りそれを仏法として人々に伝えました。その心理そのものが毘盧舎那如来です。毘盧舎那如来がいなければ釈迦は心理を悟ることは出来ず、釈迦がいなければ仏法は人々に伝わらなかったといいます。毘盧舎那如来は法身仏(ほっしんぶつ)の代表的な存在です。法身仏とは、仏教の教えそのものを神格化した仏のことです。
台座は1000の連弁をもち、そのそれぞれが100億の世界を持っているとされています。そして毘盧舎那は1000の釈迦仏を化現し、そのそれぞれがまた100億の釈迦仏を現して世界を説法するとされています。このように仏の智恵のはかり知れない大きさを象徴し、十方諸仏を包括し、広大な仏教世界の中心に君臨する如来が毘盧舎那です。
ご利益として 現世安穏、所願成就などのご利益があります。
毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)は、大乗仏教における仏の1つ。
史実の人物としてのゴータマ・シッダールタを超えた宇宙仏(法身仏)。宇宙の真理を全ての人に照らし、悟りに導く仏。毘盧遮那仏については、『華厳経』に詳しく説かれている。
毘盧遮那仏は完成当初、約16mだったが戦乱などで被害を受け、作り直された結果、現在は座高が16.2m、顔の長さが4.8mになっている。
大乗仏教で、蓮華蔵(れんげぞう)世界に住し、その身は法界に遍満し、身光・智光の大光明で全宇宙を照らす仏。真言宗では大日如来、天台宗では法身仏、華厳宗では報身仏をさす。盧舎那仏。遮那仏。毘盧遮那。
密教
真言宗などの密教における「摩訶毘盧遮那仏」(大毘盧遮那仏、Mahāvairocana(マハー・ヴァイローチャナ))は、大日如来と呼ばれ、成立の起源を、ゾロアスター教の善の最高神アフラ・マズダーに求める学説がある。
仏像では、聖武天皇の発願により造られた東大寺盧舎那仏像(奈良の大仏、東大寺大仏)が有名。
同様に、鑑真が開創した唐招提寺金堂の中尊も、天平時代の脱乾漆像として有名であり、鑑真が中国からもたらした盛唐様式の作風を伝える彫刻として貴重な存在である。
その他、福岡戒壇院の本尊が著名である。 尊名に於いて舎と遮の使い分けであるが、華厳経では毘盧舎那仏(舎)であり、大日経では毘盧遮那仏(遮)と記述されている様である。
➁三上大明神 御上神社
御上神社(みかみじんじゃ)は、滋賀県野洲市三上にある神社。式内社(名神大社)、旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。所在地 滋賀県野洲市三上838
概要
琵琶湖南岸、「近江富士」の別名もある三上山(標高432メートル)の山麓に鎮座し、三上山を神体山として祀る神社である。三上山は藤原秀郷(俵藤太)のムカデ退治伝説でも知られる。
境内には国宝の本殿のほか、拝殿・楼門・摂社若宮神社(いずれも国の重要文化財)を始めとする社殿が残る。また、国の重要文化財指定の木造狛犬(京都国立博物館寄託)を伝えるほか、秋季古例祭(ずいき祭り)は国の重要無形民俗文化財に指定されている。
祭神
祭神は次の1柱。
天之御影命(あめのみかげのみこと)
天津彦根命の子(天照大神の孫)。鍛冶の神である天目一箇神と同一神とされ、日本第二の忌火の神とされる。
交通安全 車の安全のお祓い
厄 除 厄年のお祓い
災 難 除 厄年には当たらない方で、良くない事が続く方のお祓い
安 産 母体の健康と無事出産、又腹帯のお祓い
家内安全 ご家族皆様の無事
病気平癒 病気の回復・手術の成功
念願成就 心に思う様々な願い事の成就
事業繁栄 会社の事業、商業の益々の発展を祈願する
商業繁栄 ”
業務安全 業務が無事遂行されます様祈願する
ずいき祭り
10月14日に行われる秋季古例祭は、「ずいき祭り」と通称される。古くは「若宮殿相撲御神事」と呼ばれていたという。
秋の収穫感謝と子孫繁栄を祈念する祭りで、鎌倉時代以前に始まったとされる。ずいきで作った神輿(ずいき神輿)が5基奉納されるほか、芝原式として子供相撲が奉納される。中世の宮座の祭祀組織や神事を伝えていることから、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
➂鹿嶋大明神(十一面観音)茨城鹿島神宮
鹿島神宮(かしまじんぐう、鹿嶋神宮)は、茨城県鹿嶋市宮中にある神社。式内社(名神大社)、常陸国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
全国にある鹿島神社の総本社。千葉県香取市の香取神宮、茨城県神栖市の息栖神社とともに東国三社の一社。また、宮中の四方拝で遥拝される一社である。
概要
茨城県南東部、北浦と鹿島灘に挟まれた鹿島台地上に鎮座する。古くは『常陸国風土記』に鎮座が確認される東国随一の古社であり、日本神話で大国主の国譲りの際に活躍する武甕槌神(建御雷神、タケミカヅチ)を祭神とすることで知られる。
古代には朝廷から蝦夷の平定神として、また藤原氏から氏神として崇敬された。その神威は中世に武家の世に移って以後も続き、歴代の武家政権からは武神として崇敬された。現在も武道では篤く信仰される神社である。
文化財のうちでは、「韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)」と称される長大な直刀が国宝に指定されている。また境内が国の史跡に、本殿・拝殿・楼門など社殿7棟が国の重要文化財に指定されているほか、多くの文化財を現在に伝えている。鹿を神使とすることでも知られる。
鹿島神宮は、下総国一宮の香取神宮(千葉県香取市、位置)と古来深い関係にあり、「鹿島・香取」と並び称される一対の存在にある。
鹿島神宮は「すべての始まりの地」として、人生の転換期や新たな門出に、行先を邪魔するものを祓うというパワーを持つ場所なのです!
・勝負運
勝利の神ともされる武甕槌のご神気によって、勝負事や困難に打ち勝つことができます。
・決断力
物事を決断する際の迷いを断つだけではなく、その後の道を強い意志を持って進んで行くことができるようになります。
・行動力
決断をしたら、次に行動!道を突き進んでいく最中の、邪魔ものや困難でさえも跳ね除ける強いパワーを得られます。
・統率力
他人を導いて物事を変革する力だけでなく、他人と交渉する力を得ることができます。独立して企業を興したい方や、組織などを束ねているリーダーポジションの方には嬉しいご利益ですね!
・厄除け
最後がこちら、厄除け。邪魔ものだけでなく目には見えない魔や悪運、悪縁といった厄を祓ってくれます。
ご利益 開運招福。旅行安全。商売繁盛。
祭神は次の1柱。
武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ[6]/たけみかづちのおおかみ)
『古事記』では「建御雷神」、『日本書紀』では「武甕槌神」と表記される。
別名を「建布都神(たけふつのかみ)」や「豊布都神(とよふつのかみ)」
鹿島神宮には「七不思議」と呼ばれるものがあり、次の7項目が挙げられる。
・要石
・御手洗池の水深
・末無川 - 境外の高天原で湧出した水の行方が辿れなくなるという。
・境内三笠山の藤の花 - 藤の多く咲く年は豊作、少ない年は凶作という。
・鹿島灘の海鳴 - (特に奥宮付近において)波の音が北の方に聞こえる時は晴れ、南に 響く時は雨が降るという。
・根上りの松 - 神宮の松は幾度伐っても芽が出て枯れないという。
・松の箸 - 神宮の松で作った箸からは脂が出ないという。
★小池龍之介のプロフィール
小池 龍之介(こいけ りゅうのすけ、1978年(昭和53年)12月15日 - )は、日本の初期仏教の僧。月読寺住職、浄土真宗系単立寺院沙光山正現寺住職。
人物
大阪府生まれ。山口市立川西中学校・山口県立山口高等学校を経て、東京大学教養学部卒業。大学ではドイツ地域文化研究分科で西洋哲学を専攻。
その後、浄土真宗本願寺派教師課程で教師資格を取得。僧侶派遣アルバイトなどを経て、実父・小池法雄が住職を務める山口市の浄土真宗本願寺派正現寺副住職を務めていた。2010年(平成22年)に父の後任の住職に就職するため、住職申請を行ったが、本願寺派の教義に反した活動・出版をしたとして、不許可処分を受ける。そこで、宗派離脱の通知を行ったところ、2011年(平成23年)1月7日付で、月読寺の運営が、宗教法人浄土真宗本願寺派僧侶規程(宗則第9号)第12条の2に当たるとされ、破門処分を受け僧籍削除となる。同年、山口県知事から単立宗教法人化の規則変更の認証を受け宗派離脱した正現寺の第22代住職並びに同寺を運営する宗教法人の代表役員に就任。
2003年(平成15年)にウェブサイト『家出空間』および寺院とカフェを融合させた『iede cafe』を立ち上げる。現在では一般向けの坐禅指導のほか、執筆活動も積極的に展開している。
自身でお経を唱えず、葬儀・法要にかかわらない異色の僧侶とコメントしている。ただし、住職を務める正現寺での、葬儀・年忌法要では、浄土三部経や般若心経を用いる。
◆経歴
大阪府の中学校教諭の家に生まれる。11歳の時、父が寺の住職として働くことになった山口県山口市に転居。留年を経て東京大学教養学部地域文化研究学科ドイツ地域文化研究分科を卒業し、卒業後は寺院に勤務。
東大時代、学生結婚をしていたが離婚。
著書『坊主失格』において、奇行癖、複数の女性との同時交際、妻や母親への暴力、恋人の自殺未遂を告白している。
大学在学中に、乱れた生活を咎める父から勧められマハーシ・サヤドウ長老派の瞑想を開始。
2007年(平成19年)から2008年にかけて約1年半、坐禅・瞑想の修業を各地(東京、山口、タイ、京都)にて行う。
原始仏典に基づいた観察(ヴィパッサナ)、集中(サマタ)の瞑想の指導を行う。
2011年(平成23年)、父の後を継ぎ浄土真宗正現寺第22代住職に就任。被包括関係を廃止した宗教法人の代表役員に就き、浄土真宗本願寺派僧籍除籍。
著書
単著
『「自分」から自由になる沈黙入門』 幻冬舎、2008年。ISBN 978-4-344-01478-7。
『偽善入門 浮世をサバイバルする善悪マニュアル』 サンガ、2008年。ISBN 978-4-901679-91-6。 のち小学館文庫
『煩悩(ストレス)フリーの働き方。』 ベストセラーズ、2008年。ISBN 978-4-584-13120-6。 のち角川文庫
『煩悩リセット稽古帖』 ディスカヴァー・トゥエンティワン、2009年。ISBN 978-4-88759-682-5。
『「自分」を浄化する坐禅入門』 PHP研究所、2009年。ISBN 978-4-569-70550-7。 のち文庫
『恋愛と結婚の呪縛をとくお稽古帖』 主婦と生活社、2009年。ISBN 978-4-391-13724-8。
『読むうちに悩みが空っぽになる「人生相談」』 三笠書房〈王様文庫〉、2009年。ISBN 978-4-8379-6507-7。
『仏教対人心理学読本 「無我」の純粋交際マニュアル』 サンガ、2009年。ISBN 978-4904507414。
『もう、怒らない』 幻冬舎、2009年。ISBN 978-4-34401742-9。 のち文庫
『貧乏入門 あるいは幸福になるお金の使い方』 ディスカヴァー・トゥエンティワン、2009年。ISBN 978-4-88759-783-9。
『考えない練習』 小学館、2010年。ISBN 978-4-09-388106-7。 のち文庫
『お坊さんが教える イヤな自分とサヨナラする方法』 PHP研究所、2010年。ISBN 978-4-569-77892-1。
『坊主失格』 扶桑社、2010年。ISBN 978-4-59406261-3。
『ブッダにならう 苦しまない練習』 小学館、2011年。ISBN 978-4-09-388182-1。 のち文庫
『3.11後の世界の心の守り方 「非現実(ヴァーチャル)」から「現実(リアル)」へ』 ディスカヴァー・トゥエンティワン、2011年。ISBN 978-4-7993-1036-6。
『平常心のレッスン』 朝日新聞出版〈朝日新書〉、2011年。ISBN 978-4-02-273418-1。
『恋愛成就寺』 ディスカヴァー・トゥエンティワン、2012年。ISBN 978-4-7993-1156-1。
『「我」を張らない人づきあい 仏教対人心理学読本』サンガ新書 2012
『"ありのまま"の自分に気づく』角川SSC新書 2014
『しない生活 煩悩を静める108のお稽古』幻冬舎新書 2014
『そこにはいないよ』作・絵 金の星社 2014
『こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた』小学館 2015
『もやもやスッキリ絵巻』KADOKAWA 2015
共著[編集]
宮崎哲弥共著 『さみしさサヨナラ会議』 角川書店、2011年6月。ISBN 978-4-04-885088-9。 のち文庫
『強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる』本田直之,ちきりん,平田オリザ,竹中平蔵,原田泳幸,村上憲郎共著 講談社 2013
翻訳
『超訳 ブッダの言葉』 ディスカヴァー・トゥエンティワン、2011年。ISBN 978-4-88759-958-1。