終活・生活・再生日記 「夢幻」

生と死と再生&感謝、祈り・絆、縁日、雑感等についてお知らせしています。

スポンサーリンク

今日は満月、毎月六日は二万灯明仏の縁日、 訃報! 三條 正人、アンヌ・ヴィアゼムスキー

●『満月』
満月(まんげつ)とは、月と太陽の黄経差が180度となること、あるいはその瞬間。これを望(ぼう)ともいう。またこの時に見られる月の形をも指す。これを望月(ぼうげつ・もちづき)、盈月(えいげつ)ともいう。
 

 


Fly me to the moon 聴き比べ


※名月必ずしも満月ならず
2017年10月4日は中秋の名月でしたが、満月は10月6日になります。
中秋の名月は陰暦8月15日の夜に出る月ですので現行の太陽暦の満月とは限りません。

 

 

※毎月六日は二万灯明仏の縁日です。


二万灯明仏(日月灯明仏・日月燈明仏 にちがつとうみょうぶつ nimantomyo-butsu)
過去世において法華経を説いた仏。同名の2万の仏が続いて出て説いたといい、最後の仏の子八人のうちの一人が燃灯仏 (ねんとうぶつ) であるとする。

 

三十日秘仏の六日仏。
二万という名称の由来は、万行と万善を合わせたものです。

 

天にあっては日月のごとく、地にあっては灯明のごとき光明を具える仏の名。過去に二万の同名の仏が相次いで法華経を説いたという。〔法華経 序品〕

 

法華経序品に曰「この佛の光明、天に日月灯明佛あっては日月の如く、地にあっては灯の如し、よって名ずく。かって過去に二万の日月灯明佛あり、同名あいついで出世し法華経を説く。」(過去無量無辺不可思議阿僧祇劫に出世した日月灯明佛は、三乗の法を説き入滅した。以来同名の日月灯明佛が次々と出世して二万の日月灯明佛が現れたとされる。》

 


☆彡10月6日の生と死

◆誕生日 
1866年 孫文(孫中山) (中国:革命家,中華民国大総統)新暦11/12[1925年3月12日歿]
1921年 寺内大吉 (小説家『はぐれ念佛』)1960年下期直木賞[2008年9月6日歿]
1922年 朝雲照代 (女優(宝塚歌劇(24期)))
1927年 藤島桓夫 (歌手『月の法善寺横丁』)[1994年2月1日歿]
1930年 ハーフェズ・アル=アサド (シリア:大統領)[2000年6月10日歿]
1933年 海老名香葉子 (エッセイスト,林家三平の妻)
1935年 芦川いづみ (女優[元],藤竜也の妻)
1946年 西川ヘレン (タレント,西川きよしの妻)
1961年 松田美由紀(熊谷美由紀) (女優,松田優作の妻,熊谷真美の妹)
1973年 遠野舞子 (女優,歌手)
1973年 岡元あつこ (女優,タレント)
1988年 堀北真希 (女優)


◆忌日
1981年 アンワル・サダト (エジプト:大統領(3代)) <62歳>Muhammad Anwar al-Sadat
    暗殺1978年ノーベル平和賞[1918年12月25日生]
1997年 内海好江 (漫才師(内海好江桂子)) <61歳>[1936年2月23日生]
1999年 アマリア・ロドリゲス (ポルトガル:ファド歌手) <79歳>Amalia Rodrigues[1920年7月23日生]
2017年 三條正人 

 

※訃報
 「小樽のひとよ」などのヒット曲で知られる「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」のリードボーカルで、歌手の三條正人(さんじょう・まさと、本名渡辺正好=わたなべ・まさよし)さんが5日午前5時54分、マントル細胞リンパ腫のため東京都渋谷区の病院で死去した。74歳。大津市出身。妻で女優の香山美子(73)と長男にみとられ、旅立った。

 ★三條 正人(さんじょう・まさと、本名渡辺正好=わたなべ・まさよし)1943年(昭18)1月30日、滋賀県大津市生まれ。法大在学中にコーラスグループを組み1967年に鶴岡雅義の誘いで東京ロマンチカへ加入。「小樽のひとよ」の大ヒットで68年にNHK紅白歌合戦に初出場。「君は心の妻だから」など次々とヒット曲を出し紅白には計6回出場。ソロ活動を経て03年に東京ロマンチカに復帰していた。

◆略歴
 昭和 18年  滋賀県大津市で生まれる。
     38年  法政大学在学中にコーラスグループを結成。
          ダンスホールで、プロ歌手として活動を始める。
     42年  作曲家・鶴岡雅義氏に誘われ、東京ロマンチカのリードボーカルとして
          迎え入れられ、『小樽のひとよ』でレコードデビュー。大ヒットとなる。
          その後 『旅路の人よ』 (S.43)では、日本レコード大賞歌唱賞を
          受賞。
          『君は心の妻だから』 (S.44) 『北国の町』 (S.44) などの
          大ヒットが続き、NHK紅白歌合戦には6回の連続出場を果たす(S.43
          ~S.48) 又、「夜のヒットスタジオ」 (フジテレビ系) では、毎週
          レギュラー出演して、お茶の間の話題となる(S.43~47)。
     48年  女優 香山美子と結婚 (故郷の近江神宮にて挙式)
     49年  『さだめ』 でソロ歌手としてデビュー。
     53年  『北の都の物語』 で東京ロマンチカに復帰。
     57年  『あなたを待ちます』 でソロ歌手として再デビュー。 
     59年  『ひとりの札幌』 がヒット 話題となる。
           (TBS系テレビドラマ 『雪舞い』 の主題歌 主演:香山美                子)

     63年  『小樽のめぐり逢い』 が日本作詞大賞を受賞 (作詞:池田充 男)                                                               
  平成  5年  歌手生活30周年を迎え、記念曲 『愛のぬけがら』 をリリース。
            東京・大阪で記念リサイタル 好評を博す。
            
      8年  東京ロマンチカ結成30周年記念公演に特別ゲストとして出演。
      9年  2月21日 『小樽のひとよ』 から30周年を記念してテイチクレコード
           よりシングルをリリース。
          『ふたりの海峡』 (作曲:鶴岡雅義 作詞:池田充男 編曲:伊戸のりお)
          5月21日 テイチクレコードよりベストアルバムをリリース。
          『三條正人 全曲集』 14曲入り  (記念曲含む)
          9月~H.10年1月 「エプソン ビジネス カラープリンター」のTV
          CMに出演。
     10年  歌手生活35周年を迎える。
     15年  鶴岡雅義と東京ロマンチカに20年ぶりに復帰。
           1月 8日 歌手生活40周年を迎え、フリーボードより新曲をリリース
                  『京都・夢草紙』 『母に贈るワルツ』
                  (作曲:鶴岡雅義 作詞:足立貞敏 編曲:伊戸のりお)
           1月25日 35周年記念アルバム ☆復活!ムード歌謡の伝説☆
                  『鶴岡雅義と東京ロマンチカ/三條正人』 (新録音)
           5月21日 鶴岡雅義と東京ロマンチカ 三條正人ヴォーカル
                  『花かげのひと』 をシングルリリース。
          11月 6日 復帰記念としてライブアルバムをリリース (12月にビデオ・
                  DVDも発売)
     16年  11月26日 復帰 第2弾 『有楽町でまた逢いましょう』 をリリース。
     19年   6月27日 『100ダースの恋』 をリリース。 


◇三條正人さん葬儀日程
【通夜】 10月9日(月)午後6時
【葬儀・告別式】 10月10日(火)午前11時
【場所】 宝仙寺(全館)=東京都中野区中央2の33の3=(電)03(3371)7101
【喪主】 妻香山美子(かやま・よしこ、本名渡辺紀子=わたなべ・のりこ)さん


アンヌ・ヴィアゼムスキー(Anne Wiazemsky、1947年5月14日 - 2017年10月5日)は、フランスの女優、小説家、映画監督である。


Anne Wiazemsky


来歴・人物
1947年5月14日、ドイツ・ベルリンで生まれる。母はクレール・モーリアック、弟はピエール・ヴィアゼムスキー。父はロシア革命直前にサンクトペテルブルクに生まれたルヴァショフ伯イワン・ヴィアゼムスキー公だったが、フランスに亡命しジャン・ヴィアゼムスキーを名乗る。アンヌとピエールの幼少期は、ローマ、モンテネグロジュネーヴ、カラカスを転々としていた。


母方の祖父は作家のフランソワ・モーリアック。「ヌーヴェルヴァーグのゆりかご」と呼ばれる伝説的シネクラブ「オブジェクティフ49」設立メンバーの作家クロード・モーリアックは母方の伯父。


1964年、16歳のとき、ロベール・ブレッソンの映画『バルタザールどこへ行く』で女優としてデビュー。1967年、ジャン=リュック・ゴダールの『中国女』に主演、同年7月22日ゴダールと結婚したが、1979年に離婚。実際には1972年のジガ・ヴェルトフ集団解消後のゴダールはアンヌ=マリー・ミエヴィルと公私ともにパートナー化していた。


小説家や脚本家として数本の作品がある。日本では『愛の讃歌』(日之出出版)『少女』(白水社)が邦訳されている。フランスでは著書を原作にしばしば映画化される人気作家である。テレビ映画では2004年以降に4本の監督作がある。


ANNE WIAZEMSKY TRIBUTE


出生地  西ドイツ ベルリン
国籍  フランス
民族 ロシア人
職業 女優、小説家
ジャンル 映画、小説
活動期間 1964年 - 2017年
活動内容 1964年 映画界にデビュー
1967年 ゴダールと結婚
1972年 ゴダールと別離
1991年 小説家に転向
2004年 映画監督デビュー
配偶者 ジャン=リュック・ゴダール 1967年 - 1979年(1972年事実上)
著名な家族
ジャン・ヴィアゼムスキー (ルヴァショフ伯イワン・ヴィアゼムスキー公)父
クレール・モーリアック 母
ピエール・ヴィアゼムスキー 弟
フランソワ・モーリアック 母方祖父
クロード・モーリアック 母方伯父
主な作品
バルタザールどこへ行く
『中国女』
『秘密の子供』

 

10月の他の別名
吉月(きちげつ)
陽月(ようげつ)
時雨月(しぐれづき)
初霜月(はつしもづき)
建亥月(けんがいげつ)
良月(りょうげつ)
大月(たいげつ)
雷無月(かみなかりづき)
神去月(かみさりづき)
鎮祭月(ちんさいげつ)
【出雲地方】
神在月(かみありづき)
神有月(かみありづき)

スポンサーリンク