終活・生活・再生日記 「夢幻」

生と死と再生&感謝、祈り・絆、縁日、雑感等についてお知らせしています。

スポンサーリンク

6月1日はヘレン・ケラーの忌日、&ブッダの言葉

☆彡忌日 6月1日 ヘレン・ケラー 1880-1968

『今後一生近づくな。さもなければ射殺する。』

 

これは大変保守的だったヘレンの母親の言葉である。

 

彼女はヘレンが一生に一度恋をした秘書のピーター・フェイガンにライフル銃を向けてこういった。

 

ピーター・フェイガンは労働運動に携わっており、母親はそれを嫌った。一方のヘレンは20世紀の三大重要人物はと問われて、エディ損、チャップリン、レーニンと答えているからかなりリベラルな人だった。

 

おそらく、母親としては、すでに障碍者として、名声を得ていた娘を守りたかったのだろう。アメリカは保守的な国である。

 

以上は 大橋巨泉著 366日命の言葉 より一部抜粋

★Helen Kellerヘレン・ケラー
アメリカの教育家、社会福祉活動家、著作家。視覚と聴覚の重複障害者でありながらも世界各地を歴訪し、障害者の教育・福祉の発展に尽くす。
国: 米国
生: 1880年6月27日
没: 1968年6月1日(享年87歳)


奇跡の人

ヘレン・ケラーの名言

光の中を一人で歩むよりも、闇の中を友人と共に歩むほうが良い。

I would rather walk with a friend in the dark, than alone in the light.

世界で最も素晴らしく、最も美しいものは、目で見たり手で触れたりすることはできません。それは、心で感じなければならないのです。

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched. They must be felt with the heart.


世の中はつらいことでいっぱいですが、それに打ち勝つことも満ち溢れています。

Although the world is full of suffering, it is full also of the overcoming of it.

あきらめずにいれば、あなたが望む、どんなことだってできるものです。

We can do anything we want to if we stick to it long enough.

うつむいてはいけない。いつも頭を高くあげていなさい。世の中を真っ正面から見つめなさい。

Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.

もしも、この世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.

自分の欠点を直視し認めることです。ただし欠点に振り回されてはいけません。忍耐力、優しさ、人を見抜く目を欠点から学びましょう。

Face your deficiencies and acknowledge them; but do not let them master you. Let them teach you patience, sweetness, insight.

あなたは困難な仕事を自分に課しましたが、あきらめずにがんばれば、うまく行くのです。そして、成功への障害を克服することが喜びとなるでしょう。

You have set yourselves a difficult task, but you will succeed if you persevere; and you will find a joy in overcoming obstacles.

何か素晴らしいことを達成するための努力というものは、決して無駄にならないことを覚えていなさい。

Remember, no effort that we make to attain something beautiful is ever lost.

私は、自分の障害を神に感謝しています。私が自分を見出し、生涯の仕事、そして神を見つけることができたのも、この障害を通してだったからです。

I thank God for my handicaps. For through them, I have found myself, my work and my God.

人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。

Life is an exciting business and most exciting when it is lived for others.

 

 

☆彡6月1日 今日の一言 ブッダの言葉 
☆彡求めない
『歪んだ愛情という呪縛』

家族や恋人や子飼の部下など身近な人々に対しては、愛情があるからこそついつい甘えてしまって、

「私を大事に思ってくれているなら、このくらいはしてくれるはず」と思い込んでしまう。

けれども、そのわがままなよっきゆうはたいていの場合、満たされず、憂鬱になる。

このように愛情により執着が強すぎると、自分のことを大事に思ってくれるかどうか不安になり、おそれが生じる。

すなわち、歪んだ愛情故に、憂鬱さや恐れが生じる。

歪んだ愛情という呪縛から解放されるなら、もはやきみに憂鬱さや恐れは存在しなくなるだろう。



法句経212より


以上は 小池龍之介著 ブッダの言葉 より一部抜粋

スポンサーリンク  

 

スポンサーリンク