5月31日は西条凡児(漫談家)の忌日&ブッダの言葉
『ほな、苦労しはったお母はんに、お土産、おみやげ』
これは西条さんのヒット番組「おやじバンザイ」のエンディングの言葉である。
いかにも関西の味で、僕らの真似のできない雰囲気だった。
それ故か、関西だけの番組が多く、実力の割には全国的に、知名度は低かった。
今でいう、ピン芸人だが、この系統は上岡龍太郎、桂三枝(現文枝)、やしきたかじんと続いている。
後年、自宅の近所の騒音問題で建設会社に「テレビで言うぞ」と脅したといって干された。
僕はテレビで「そう言わずに、本当に言っちゃえば良い」と言った。
以上は 大橋巨泉著 366日命の言葉 より一部抜粋
☆彡5月31日 今日の一言 ブッダの言葉
☆彡求めない
『嫌いで嫌いでちまらない相手を作らない』
「どうしても今すぐ会いたいよ。会えないと苦しいよ」こんなふうに強い欲望の執着が生じるような相手を作らないように。
「最低限の常識もわきまえない最低の人間だね、あの人は」
こんなふうに嫌悪感の執着が生じるような相手を作らないように。
欲望の執着が生じた相手と会えないでいると、常に苦しみがわく。
嫌悪感の執着が生じた相手と一緒にいることも又、苦しみ以外の何物でもない。
法句経210より
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