終活・生活・再生日記 「夢幻」

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毎月22日は、施無畏菩薩、如意輪観音、稲荷大明神、熱田大明神の縁日 & 渡辺和子の今日の一言

毎月22日は、➀施無畏菩薩➁如意輪観音稲荷大明神➃熱田大明神の縁日です。

➀施無畏菩薩 せむいぼさつ
三十日秘仏の二十二日仏。


内証観世音菩薩とも言われます。
何ものをも畏おそれぬ力を与えること。
施無畏は観世音菩薩の異名としても用いられます。観音様は施無畏者と呼ばれる。


★観世音菩薩【かんぜおんぼさつ】
世の人々の音声を観じて、その苦悩から救済する菩薩。人々の姿に応じて大慈悲を行ずるところから千変万化の相となるといい、その姿は六観音三十三観音などに表される。また、勢至菩薩とともに阿弥陀仏の脇侍で、宝冠に化仏(けぶつ)をつけ、独尊としても信仰される。観音菩薩。観自在菩薩。観世音。


★施無畏(せむい)とは
仏教用語。無畏を施すこと。すなわち相手に危害を加えず恐れをいだかせないこと。三施の一つ。施無畏力をもっているために,観世音菩薩は施無畏者と呼ばれる。
無畏とは仏・菩薩のそなえる徳の一。智慧ちえがあるため、教えを説くときに自信にあふれ何ものも怖れないこと。無所畏むしよい。4種あると説き、四無畏(しむい)という。
しむい【四無畏】とは 仏・菩薩が畏おそれを抱かずに仏法を説くことのできる四つの自信。仏の四無畏は一切智無畏・漏尽無畏・説障道無畏・説尽苦道無畏、菩薩の四無畏は能持無畏・知根無畏・答報無畏・決疑無畏をいう。
※せむいいん【施無畏印
〘仏〙 施無畏の功徳を示す印。右手を開いて、手のひらを外に向け、肩の辺に上げる。

 

 

如意輪観音(にょいりんかんのん)は、仏教における信仰対象である菩薩の一尊。観音菩薩の変化身(へんげしん)の一つであり、六観音の一尊に数えられる。
三昧耶形は如意宝珠、紅蓮華。


概要
日本では「如意輪観音菩薩」、「如意輪観世音菩薩」、「大梵深遠観音」などさまざまな呼び方があるが、重要文化財等の指定名称は「如意輪観音」となっている。また「救世菩薩」とも呼ばれる。


如意とは如意宝珠(チンターマニ)、輪とは法輪(チャクラ)の略で、如意宝珠の三昧(定)に住して意のままに説法し、六道の衆生の苦を抜き、世間・出世間の利益を与えることを本意とする。


如意宝珠とは全ての願いを叶えるものであり、法輪は元来古代インドの武器であったチャクラムが転じて、煩悩を破壊する仏法の象徴となったものである。六観音の役割では天上界を摂化するという。


如意輪観音を祀る寺院の例
石山寺 - 滋賀県大津市
園城寺 - 滋賀県大津市
観心寺 - 大阪府河内長野市
神呪寺 - 兵庫県西宮市
室生寺 - 奈良県宇陀市
岡寺 - 奈良県明日香村
頂法寺(六角堂) - 京都市
橘寺 - 奈良県明日香村
青岸渡寺 - 和歌山県那智勝浦町
聖徳太子 - 念持仏としていた。
如意尼(真名井御前 - 如意輪観音に帰依して、六甲山系甲山に如意輪観音を祀る神呪寺を創建した。
護国寺 - 東京都文京区



稲荷大明神 伏見稲荷大社
稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)は、日本における神の1つ。


稲荷大明神(いなりだいみょうじん)、お稲荷様、お稲荷さんともいう。本来は穀物・農業の神だが、現在は商工業の神としても信仰されている。


稲荷神を祀る神社を稲荷神社(いなりじんじゃ)と呼び、京都市伏見区深草にある伏見稲荷大社が日本各所にある神道上の稲荷神社の総本宮となっている。


五穀をつかさどる神、ウカノミタマと同一視されることから、多くの稲荷神社ではウカノミタマを主祭神としている。神仏習合思想において仏教の女神である荼枳尼天とも習合したため、仏教寺院で祀られることもある。


稲荷神は、和銅4年(711年)に山城国稲荷山(伊奈利山)、すなわち現在の伏見稲荷大社に鎮座したと伝えられている。


元々は京都一帯の豪族・秦氏氏神で、現存する旧社家は大西家である。
神道系の稲荷神社では朱い鳥居と、神使の白い狐がシンボルとして広く知られる。
廃仏毀釈が起こる前の仏教系寺院でも鳥居が建てられ、現存する寺院もある。
元来は五穀豊穣を司る神であったが、時代が下って、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神としても信仰されるようになった。「イナリ」は「稲荷」と表記するのが基本だが、「稲生」や「稲成」、「伊奈利」とする神社も存在する。

日本三大稲荷
伏見稲荷大社は、「日本三大稲荷神社」について伏見稲荷以外の2社については様々な説があって特定できないとしている。笠間稲荷神社祐徳稲荷神社を日本三大稲荷とする説があり、最上稲荷最上稲荷山妙教寺)や豊川稲荷(円福山豊川閣妙厳寺)を日本三大稲荷とする説もあるが、この2社は正確には神社ではなく寺院である。



➃熱田大明神 名古屋 (税務署吉運あり)
熱田神宮(あつたじんぐう)は、愛知県名古屋市熱田区にある神社。式内社名神大社)、尾張国三宮。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社。宮中の四方拝で遥拝される一社。神紋は「五七桐竹紋」。


概要
名古屋市南部の熱田台地の南端に鎮座する。古くは伊勢湾に突出した岬上に位置していたが、周辺の干拓が進んだ現在はその面影は見られない。
三種の神器の1つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る神社として知られる。なおこの剣は、鎮座の後も、盗難に遭ったり、形代が壇ノ浦の戦いで遺失するなどの受難にみまわれている。


また、景行天皇43年創建と伝えられており、同年は西暦に換算した場合に113年とされることから、2013年(平成25年)に創祀1900年を迎えるとされ、同年5月8日に「創祀千九百年大祭」が行われた。


建物は伊勢神宮と同じ神明造であるが、1893年明治26年)までは尾張造と呼ばれる独特の建築様式だった(境外摂社の氷上姉子神社に尾張造の建築様式が残っている)


◆御利益 国土安穏 家紋隆昌 開運 厄除け 必勝祈願


主祭神
熱田大神(あつたのおおかみ)
三種の神器の1つ・草薙神剣(くさなぎのみつるぎ、草薙剣天叢雲剣とも)を神体とする天照大神を指すとしている。
相殿神
天照大神(あまてらすおおかみ)
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
宮簀媛命(みやすひめのみこと)
建稲種命(たけいなだねのみこと)

 

☆彡2月22日 今日の一言 渡辺和子

人生にも冬がある。

こればかりは、石油で温めることができない寒さであり、辛さである。

人生の冬も遠ざけようとしたりしないで、むしろすすんでその魂と生命に触れ、

冬の間は冬を生きていったらいいのだ。すると必ず、春が来る。

 

以上は 渡辺和子著 愛をつかむ&

 

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『愛と励ましの言葉366日』渡辺和子著 PHP研究所発行より

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