終活・生活・再生日記 「夢幻」

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毎月10日は日月燈明仏と金毘羅&天照皇太神の縁日

毎月10日は日月燈明仏と金毘羅&天照皇太神の縁日

 

★日月燈明仏(如来)・日月灯明仏(如来)(にちがつとうみょうぶつ・にょらい)

三十日秘仏の十日仏。

 

日月燈明仏は太陽と月を灯明としているという意味で日月燈明仏。日月灯明仏は日月の如く光明を発するという。

天にあっては日月のごとく、地にあっては灯明のごとき光明を具える仏の名。過去に二万の同名の仏が相次いで法華経を説いたという。〔法華経 序品〕

無量無辺不可思議の阿僧祇劫あそうぎこうの昔、この仏様が正しい教えを説かれました。そして、その後も同じ名前の日月灯明仏が2万人も次々に現れたといいます。

2万人目の日月灯明仏から---妙光菩薩---定光仏へと教えは受け継がれます。
過去世において法華経を説いた仏。同名の2万の仏が続いて出て説いたといい、最後の仏の子八人のうちの一人が燃灯仏 (ねんとうぶつ) であるとする。

最後の日月燈明如来妙法蓮華経をすべて説き終えた後に
 「私は今夜 皆さんとお別れしなければなりません」と宣言され その夜中に入滅されたのです。
                      
 最後の日月燈明如来の入滅後は 妙光菩薩みょうこうぼさつ が妙法蓮華の教えを引き継ぎ説いていました。

 

★『金毘羅の縁日』 : 
金比羅とも書き、江戸時代後期には、「お伊勢参り」と共に「金毘羅参り」が大変盛んでした。
1月10日は「初金毘羅(初十日)」で、特に信者の信仰があつく、12月10日が「終金毘羅」です。

※金毘羅は、「天竺霊鷲山」の鬼神で、仏法の護法神薬師如来十二神将の筆頭「宮比羅(くびら)大将」のことで、元々は鰐の神様でした。

日本では「海上交通の守り神」として信仰されて来ました。

一般に、大きな港を見下ろす山の上に祀られています。

この神を祀る香川県琴平の「金毘羅宮金刀比羅宮」が全国の金比羅神社(こんぴらさん)の総本宮となっています。

その他、東京都港区虎ノ門琴平神社などがあります。
夜叉神王の上首で、その像は武装し忿怒の姿をとりますが、魚神で蛇の形をし、尾に宝玉を蔵するといわれます。

 

香川県琴平神社は全国的に有名です。

金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町象頭山中腹に鎮座する神社である。こんぴらさんと呼ばれて親しまれており、金毘羅宮、まれに琴平宮とも書かれる。

概要
神仏習合により真言宗象頭山松尾寺金光院となり、象頭山金毘羅大権現と呼ばれた。明治維新の際に神仏分離廃仏毀釈が実施されて、神社本庁包括に属する別表神社宗教法人金刀比羅本教の総本部となった[1]。全国にある金刀比羅神社琴平神社あるいは金比羅神社総本宮である。

海上交通の守り神として信仰されており、漁師、船員など海事関係者の崇敬を集める。時代を超えた海上武人の信仰も篤く、戦前の大日本帝国海軍の慰霊祭だけではなく、戦後の日本特別掃海隊(朝鮮戦争における海上保安庁の掃海)の殉職者慰霊祭も毎年、金刀比羅宮で開かれる。

境内の絵馬殿には航海の安全を祈願した多くの絵馬が見られる。金毘羅講に代表されるように古くから参拝者を広く集め、参道には当時を偲ばせる燈篭などが今も多く残る。

長く続く参道の石段は奥社まで1368段ある。例大祭に合わせて毎年、石段を利用した「こんぴら石段マラソン」が開かれている。

かつては、金刀比羅宮倉敷市にある由加山蓮台寺、由加神社本宮)の両方を参拝する両参りという習慣があったといわれている。

◆祭神
大物主命
崇徳天皇

◆三大祭り
大祭(10月9日 - 10月11日):例大祭
祈年祭(2月17日):春祭り
新嘗祭(11月23日):秋祭り

◆信仰上の伝統
海運の守護神であるため、必然的に奉納を行うのは海運関係者や漁師が多い。

そのため、金刀比羅宮の近くの海域を通過する金刀比羅宮へ直接参詣できない船が金刀比羅宮の加護を得るため、酒を入れた樽に「奉納 金刀比羅宮」と書いた白幡を付けて船から海に落とし、それを見つけた漁師が拾って金刀比羅宮に代わりに奉納(代参)する「流し樽」という風習がある。

現在でも海上自衛隊の艦艇の処女航海など、当該海域を通る様々な船舶の乗組員によって行われている。


★天照皇太神 あまてらすおおみかみ
天照大神(あまてらすおおみかみ)は、日本神話に登場する神。皇室の祖神で、日本人の総氏神ともされる。『延喜式』では自然神として神社などに祀られた場合の「天照」は「あまてる」と称されている。
天岩戸の神隠れで有名であり、記紀によれば太陽を神格化した神であり、皇室の祖神(皇祖神)とされる。神社としては伊勢神宮が特に有名。


◆名称
古事記』においては天照大御神(あまてらすおおみかみ)、『日本書紀』においては天照大神(あまてらすおおかみ、あまてらすおおみかみ)と表記される。別名、大日孁貴神(おおひるめのむちのかみ)。
古来より女神とされている。
神社によっては大日女尊(おおひるめのみこと)、大日霊(おおひるめ)、大日女(おおひめ)とされている。
古事記』においては「天照大御神」という神名で統一されているのに対し、『日本書紀』においては複数の神名が記載されている。伊勢神宮においては、通常は天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、あるいは皇大御神(すめおおみかみ)と言い、神職が神前にて名を唱えるときは天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)と言う。


天照大御神を祀る神社
天照大御神を祀る神社を神明神社といい全国各地にあるが、その総本社は神宮(伊勢神宮)の内宮(皇大神宮)である。

皇大神宮三種の神器のうちの一つ八咫鏡(ヤタノカガミ)を御神体として安置する神社である。

宮崎県高千穂町岩戸には岩戸隠れ神話の中で天照大御神が隠れこもったとされる天岩戸と天照大御神を祀る天岩戸神社がある。 東本宮は天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)を祀り、西本宮は大日孁尊(おおひるめのみこと)を祀る。

日前神宮國懸神宮日前神宮の祭神である日前大神天照大御神の別名でもあり、朝廷は神階を贈らない別格の社として尊崇した。神体の鏡はいずれも伊勢神宮内宮の神宝である八咫鏡と同等のものとされる。

伊雑宮 三重県志摩市磯部町 皇大神宮伊勢神宮内宮)の別宮の一社。度会郡大紀町瀧原宮とともに「天照大御神の遙宮(とおのみや)」と呼ばれる。

瀧原宮瀧原竝宮 三重県度会郡大紀町 ともに天照大御神御魂(あまてらすおおみかみのみたま)を祀る別宮。瀧原宮はその和御魂(にぎみたま)、瀧原竝宮は荒御魂(あらみたま)が祀られるとされる。

日向大神宮 京都市山科区日ノ岡 

廣田神社 兵庫県西宮市 天照大御神の荒御魂を祀る。旧官幣大社日本書紀にも記される。

皇大神社 (福知山市) 京都府福知山市大江町

山口大神宮 山口県山口市

大日霊貴神社 秋田県鹿角市八幡平

八倉比売神社 徳島県徳島市国府町矢野 社伝に御祭神・大日孁尊(天照大御神)の葬儀の様子が記されている。

籠神社 天照大御神と御孫神 彦火明命(饒速日命ニギハヤヒ )祀る。 元伊勢の一社で「元伊勢籠神社」とも称される。

愛媛県西条市にある伊曽乃神社は、天照大御神 荒御魂と武国凝別命を祀っている。

また、伊曽乃神社は西条祭りで大変有名である。この神社よ祭礼では伊勢音頭が歌われ、お伊勢さんへの感謝と憧れを西条の人は抱いており、伊勢神宮ともご縁があり、式年遷宮には西条のだんじりを奉納している。

 

☆彡10月10日誕生日
1813年 ジュゼッペ・ヴェルディ (伊:作曲家『椿姫』『アイーダ』)
Giuseppe Fortunio Francesco Verdi[1901年1月27日歿]
1830年 イサベル2世 (スペイン:女王)[1904年4月10日歿]
1835年 西太后(慈禧太后) (清朝末期の独裁者,咸豐帝の側室)
Xi-tai-hou[1908年10月22日歿]
1918年 櫻町公子 (女優(宝塚歌劇[元](21期)))[2005年4月14日歿]
1924年 エド・ウッド (米:映画監督)
Ed Wood[1978年12月10日歿]
1928年 羽仁進 (映画監督)
1930年 野坂昭如 (小説家『アメリカひじき』『火垂るの墓』,作詞家)
1967年下期直木賞[2015年12月9日歿]
1932年 高千穂ひづる (女優[元](宝塚歌劇(35期)))
1946年 菅直人 (衆議院議員,首相(94代),特命担当相(経済財政政策・科学技術),民主党代表[元],厚相(85代))
1954年 宗次郎 (オカリナ奏者)
1962年 風見しんご (タレント,歌手)
1963年 アニタ・ムイ(梅艶芳) (香港:女優)[2003年12月30日歿]
1965年 比企理恵 (女優,歌手)
1972年 晴山さおり (歌手)
1974年 豊田真由子 (衆議院議員)
1978年 シャドウ・リュウ(劉致{女予}) (台湾:女優『幽幻道士』)
1979年 佐藤仁美 (女優)
1984年 栗山千明 (モデル,女優)

 

☆彡10月10日忌日
1837年 シャルル・フーリエ (仏:社会主義者) <65歳>
Francois Marie Charles Fourier[1772年4月7日生]
1913年 桂太郎 (首相(11,13,15代),陸軍大将,陸軍相(7代),内相(22代),外相(25代),蔵相(14代),文相(19代),内大臣(3代)) <65歳>[1847年11月28日生]
1934年 高村光雲 (彫刻家『老猿』『西郷隆盛像』,高村光太郎の父) <82歳>[1852年2月18日生]
1966年 清水金一 (喜劇俳優) <54歳>[1912年5月5日生]
1985年 オーソン・ウェルズ (米:俳優,演出家,映画監督『市民ケーン』) <70歳>
George Orson Welles[1915年5月6日生]
1985年 ユル・ブリンナー (露・米:俳優) <65歳>
Yul Brynner[1920年7月11日生]
2000年 シリマヴォ・バンダラナイケ (スリランカ:世界初の女性首相) <84歳>
Sirimavo Ratwatte Dias Bandaranaike[1916年4月17日生]
2008年 三浦和義 (実業家,作家,「ロス疑惑」の被疑者) <61歳>[1947年7月27日生]
2010年 ジョーン・サザーランド (豪:オペラ歌手(ソプラノ)) <83歳>
Joan Sutherland[1926年11月7日生]
2011年 柳ジョージ (歌手) <63歳>[1948年1月30日生]

 

☆彡訃報
ジャン・ロシュフォール氏(フランスの男優)フランスのメディアによると、9日までにパリの病院で死去、87歳。詳しい死因は不明だが、病気のため、8月に入院していた。

 30年パリ生まれ。20代前半から舞台で演技し、その後、映画やテレビに活躍の場を広げた。パトリス・ルコント監督の「髪結いの亭主」(90年)など出演映画は150本以上。文芸作品から大衆映画まで、主演でも助演でも力を発揮し「フランス一の人気俳優」とも評された。 

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