終活・生活・再生日記 「夢幻」

生と死と再生&感謝、祈り・絆、縁日、雑感等についてお知らせしています。

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9月4日『心を注ぐ急須の日』に因んで


「きゅう(9)す(4)」の日。

「急須」のある生活を進める事で、人々の心にも愛情という潤いを注ぎ、家族のなごみの時間を増やしてもらおうと、京都市伏見区宇治茶の製造卸直販店が制定。「お茶の入れ方セミナー」等を通じて急須でお茶を飲む文化の普及と、人と人との温かいコミュニケーションの拡大を目指しています。

●心を注ぐ急須の日
急須のある生活を進めることで人々の心にも愛情という潤いを注ぎ、家族のなごみの時間を増やしてもらおうと、京都市伏見区宇治茶の製造卸直販店「京都ほっこり庵七之進」の畠山友晴氏が制定。

日付は9と4で「急須」と読む語呂合わせから。「お茶の入れ方セミナー」などを通じて急須でお茶を飲む文化の普及と、人と人との温かいコミュニケーションの拡大を目指している。

 現代はペットボトルのお茶も美味しいものがたくさん出回っています。

 

でもね♪~


急須から入れたお茶とおにぎりはおもてなしの心が伝わるといわれています。


★急須(きゅうす、英語 Teapot)は、茶を注ぐ際に使用される道具。乾燥させた茶葉を入れ、湯を注いで茶葉が開くのを待ち、傾けて茶水を茶碗などに注ぐ。日本の急須は薬缶(やかん)と異なり、直接火に掛けないのが特徴である。 または、ティーポット(英: Teapot)ととも呼ばれる。


◆素材
陶磁器製のものが最も普通である。特に中国で有名だったのが江蘇省宜興窯で作られた紫砂(紫泥)の茶壺である。これは無釉の焼締め陶器で[1] 、ここで産する粘土が鉄分を多く含んでいたため、焼成後は朱茶色や黒紫色を呈し、朱泥、紫泥と呼ばれた。後世日本の萬古焼、常滑焼やイギリスのウェッジウッド窯でも同様のものが作られ、日本では急須の主流をこれらの朱泥、紫泥の製品が占めている。
日本では伊万里焼、九谷焼瀬戸焼薩摩焼などの磁器製も多い。また、備前焼丹波焼などの焼締陶器や、美濃焼萩焼など陶器製のものなど、非常に多くの種類が生産されている。この他鉄製、ステンレス製、アルミ製、ガラス製、石製のものなども見られる。
◆種類
茶こしの種類
急須の中の茶こし (Tea strainer) にも、本体と一体化した陶器・磁器のもの、ステンレスをはめ込んだもの、ステンレスやポリプロピレンなどで出来たかご状のものなど、様々な種類がある。
陶器(デベソ、ささめ等)
ポコ網
平網
帯網
底網
かご網
二口急須、両口急須などがある。
◆選び方
1,常滑(とこなめ)急須を選ぶ
2,急須全体がきれいに仕上がっている
3,『すり合せ』が完璧
4,急須が立つ
5,取っ手が内側に取り付けてある。90度ではバランスが悪い。
6, アミの材質は金属製でステンレス製、フッソ加工されたものならなお良い。
まず陶器製の『(常滑)とこなめ焼き』などを選ぶこと、窯業工学(Ceramic technology) 上から科学的に考察すれば、特に常滑焼きは酸化鉄多く含んだ土で作るため、お茶を入れたときにお茶の タンニンと反応し苦さがとれ、味がまろやかになる。
次にフタを外して立てて見て下さい。見事立ったら急須全体のバランスが良いという事です、このバランスが良いと使い安く、注ぎやすいです。


☆彡おいしいお茶の淹れ方
1.沸騰したお湯を、急須と湯のみに注いで、しばらく茶器を温めます。
2.急須のお湯を捨て、茶葉を入れます。
1人あたり茶さじ2杯くらいが目安です。
3.湯のみに注いでおいた熱湯が80度くらいまで冷めたら、急須に移して1分ほど待ちます。
4.少しずつ均等に注ぎわけ、最後の一滴までしぼりきります。
※急須はお湯を入れてから動かしてはならないと教わる。 雑味がでて渋苦味がでてしまうからどといわれているが水平運動(平アミ急須 水平回転(時計回りで10回)  3g 30秒 80℃)を加えたほうがコク甘みがある。

☆彡私流の茶の淹れ方 必殺技
湯呑に沸騰したお湯をいれ、急須に茶葉を入れます。
湯呑のお湯を捨てないでそのまま急須に注ぐ。急須のお茶を湯呑に数回で注ぐ。

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