終活・生活・再生日記 「夢幻」

生と死と再生&感謝、祈り・絆、縁日、雑感等についてお知らせしています。

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毎月1日は定光仏、水天、妙見、熱田大明神、伊勢大明神の縁日です。

毎月1日は①定光仏➁水天➂妙見➃熱田大明神➄伊勢大明神の縁日です。



①定光仏 じょうこうぶつ
三十日秘仏の一日仏。

錠光仏とも書きます。燃燈仏ねんとうぶつとも言われ、提和竭羅仏だいわがつらぶつと音写します。

灯火を輝かす者という意味です。

過去の世において、修行中のお釈迦様に成仏の授記を与えたとされる仏様です。
日月燈明仏---妙光菩薩---定光仏という教えの流れがあります。

授記=未来の世において、必ず仏様になれることを予言した保証書。


➁水天の縁日 ☆彡毎月1日・5日・15日
毎月の5日だけの所もあります。

水天は十二天・八方天の一つで、水を司り、旱天・洪水の難を守るという竜神で、降雨を祈る「水天法」の本尊です。

※「水天」は、水に縁のある神様で「海運業・漁業・水商売」等を加護し、また「安産の守り神」ともされています。<>総本社は福岡県久留米市の「水天宮」で、平家の一族と共に壇ノ浦に入水した「安徳天皇」と「建礼門院」が祀られています。

また、東京日本橋の「水天宮」は、水難除け・安産・水商売の守り神として有名です。
安産の神ということから戌の日にも参拝者が多く、特に戌年戌月戌日と縁日が重なると「大戌」といって珍重されます。

一方、密教では、西方を守護する神です。


➂妙見の縁日 ☆彡毎月1日・15日 : 
妙見(みょうけん・妙見菩薩の略)の縁日です。

毎月1日と15日は、「妙見菩薩」の縁日の日で、一年で最初の妙見の縁日を「初妙見」と言います。

※「妙見菩薩」とは、北斗七星を神格化した菩薩。

尊星(そんしょう)王、妙見尊星王、北辰(ほくしん)菩薩ともいわれます。

国土を守り、災難を除去し、敵を退け、または人の寿命を延ばす福徳ある尊像です。

古来、人間の一生は天文と関係していると考えられ、北半球では北斗七星がその中心とみなされていました。

これは、北斗七星が人の善悪の行為をみて、禍福を分け、死生を決めるものという、道教の思想から出たものと混交したものです。

密教系や日蓮宗系で祀(まつ)る事が多く、特に眼病平癒の為に修する法を妙見法といいます。

形像は二臂(ひ)像、四臂像、竜に乗るもの、手のひらの上や蓮(はす)の上に北斗七星を置くもの等がありますが、一面四臂で二手に日と月とを捧(ささ)げ、二手に筆と紀籍(鬼籍)を持ち、青竜の上に乗るのが代表的です。

妙見菩薩を祭っている神社としては、千葉市の「千葉神社」、岩手県奥州市の「日高神社」、岩手県九戸郡の「九戸神社」大阪府の「星田妙見宮」が有名です。


➃熱田大明神 熱田神宮
熱田神宮(あつたじんぐう)は、愛知県名古屋市熱田区にある神社。式内社名神大社)、尾張国三宮。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社。宮中の四方拝で遥拝される一社。神紋は「五七桐竹紋」。

三十番神(30日間に日替わりで国や法華経を守る30の神様)の一つです。

熱田神宮は、大変由緒のある格式の高い神社です。日本の皇室が伝えてきた三種の神器の一つ、草薙の剣がご神体になって安置されています。この剣に依られる天照大神が祭神ですから、皇室の先祖の神ということになります。

熱田神宮のお参りの仕方は基本的には神道式参拝。
※御利益
家内安全、無病息災、開運招福。愛を感じる。恋愛運アップ。人間関係運アップ。開運厄除け。
統率力アップ。決断力アップ。人間関係運アップ。出世運アップ。男性向きのパワースポット。
人生の雑音をズバッと取り払ってくれる。大きな目的がある場合に参拝すると良い。
お参りしなくても、心の中で熱田の神様へお願いするだけでも心の雲を払ってくれる。

●戦勝祈願と美人祈願、合格祈願。
※勝負運・運勢 (特に勝運・勝負運)
※美人祈願
清水社の下に川が流れており、その中央に小さな石があります。
実はこの石、楊貴妃(ようきひ)の墓の一部といわれ、享禄年間の古図(1529年頃)にも描かれているとのこと。三度水をかけて祈願すれば願いが叶い、またこの水で肌を洗えば綺麗になるともいわれているそうです。

 

➄伊勢大明神(天照大神)三重、伊勢神宮
伊勢神宮(いせじんぐう)は、三重県伊勢市にある神社。

伊勢神宮
なお「伊勢神宮」とは通称であり、正式名称は地名の付かない「神宮(じんぐう)」。他の神宮と区別するため「伊勢の神宮」と呼ぶこともあり、親しみを込めて「お伊勢さん」「大神宮さん」とも称される。神社本庁の本宗(ほんそう)である。
二十二社(上七社)の一社。また、神階が授与されたことのない神社のひとつ。
古代においては宇佐神宮、中世においては石清水八幡宮と共に二所宗廟のひとつとされた。明治時代から太平洋戦争前までの近代社格制度においては、すべての神社の上に位置する神社として社格の対象外とされた。

◆概要
伊勢神宮には、太陽を神格化した天照坐皇大御神天照大御神)を祀る皇大神宮と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮の二つの正宮があり、一般に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれる[5]。内宮と外宮は離れているため、観光で内宮のみ参拝の人が多いが、まず外宮を参拝してから内宮に参拝するのが正しいとされている。
広義には、別宮(べつぐう)、摂社(せっしゃ)、末社(まっしゃ)、所管社(しょかんしゃ)を含めた、合計125の社宮を「神宮」と総称する。
この場合、所在地は三重県内の4市2郡に分布する。
伊勢神宮は皇室の氏神である天照坐皇大御神を祀るため、歴史的に皇室・朝廷の権威との結びつきが強く、現代でも内閣総理大臣及び農林水産大臣が年始に参拝することが慣例となっている。また、式年遷宮が20年に一度行われる。
祭主は今上天皇第一皇女黒田清子、大宮司は小松旧侯爵家当主小松揮世久。

祭神
主祭神は以下の2柱。
皇大神宮:内宮(ないくう)
天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ) - 一般には天照大御神として知られる
豊受大神宮:外宮(げくう)
豊受大御神(とようけのおおみかみ)
おみくじ
伊勢神宮にはおみくじがない。一般に「伊勢神宮は、参拝した日が誰でも吉日であるから」と説明される。

伊勢神宮では個人的な吉凶を占うことがはばかられるから」という別の説もある。
内宮前のおかげ横丁では、犬の置物とセットになった「おかげ犬」のおみくじや「おかげ干支みくじ」が売られているほか、第三銀行おかげ横丁出張所では利用明細票に運勢を表示するおみくじ機能付き現金自動預払機(ATM)を設置している。

毎年11月に開かれる全日本大学駅伝対校選手権大会では、内宮宇治橋前のロータリーが106.8kmのゴール地点となる。
歌手の倉木麻衣が第62回伊勢神宮式年遷宮奉祝「TOKYO FM奉納歌謡公演」にて歌の奉納を行う。場所は伊勢神宮内宮にある参集殿奉納舞台で行われ、女性ポップス歌手として神宮公式奉納は初となる。
三重県最大の観光スポットであり、式年遷宮が行われた2013年には内宮・外宮合わせて14,204,816人(前年比176.9%)が来訪した。

 

 

 

◆行事

●『東本願寺修正会(しゅしょうえ)(京都市)』 :
京都市の「東本願寺」で、この日から1月7日まで行われます。
毎年御堂には、多くの門信徒や壇籍者が参拝し、新年を祝うと共に、宗祖親鸞聖人や御歴代上人、またご先祖のご恩による生活に励む決意を新たにします。

※『修正会』は、元旦から始まって3日間、「嘉枝堂(かえどう)」本堂にて勤められます。
各御堂の佛前の荘厳には打敷を掛け、若松を真に使い、梅、柳、竹などを入れた佛花が飾られ、供物には一般のものとは違う円柱形をした鏡餅を供えます。
元旦には、修正会に引き続き「献酒の儀」が行われます。

 

 

●『大御饌祭(おおみけさい)(島根県)』 :
島根県の「出雲大社で、神宮の神様に奉る食事祭「御饌祭」の一年の最初の「大御饌祭」が開催されます。

※「御饌祭」は、普段も1日2回奉れれており、朝は「朝御饌」、夕は「夕御饌」と呼ばれ、外宮の御饌殿で神様に食事を奉っているものです。

食事のメニューは、御飯三盛・御水・御塩・干鯛・乾鰹・海藻・野菜・果物・清酒三献で、干鯛は、季節によってスルメ・カマス・ムツになる事もあります。
また、乾鰹は朝御饌には背側を、夕御饌には腹側が供えられます。
野菜は約40種類・果物は約20種類ですべて神宮の御園(みその)で栽培されています。
伊勢神宮では、米や御塩も特別に造られています。

 


●『白朮(をけら)祭(京都市)』 :
京都市東山区にある「八坂神社」で、元日の午前5時から行われる一年の安泰を祈る神事で、正式には「祇園削掛神事(ぎおんけずりかけのしんじ)」と言われます。
境内3ヶ所の「をけら灯籠」の火を竹でできた「火縄(吉兆縄)」に受けて帰り、無病息災を願って神棚のロウソクの火を付けたり、雑煮を炊く火種とします。
本殿では「白朮祭」の神事が行われ、この時に本殿前において片木(へぎ)に載せられた鉋屑(かんなくず=削り掛け)に点火して疫気邪気を祓い、本殿前の地面(石畳)に投げ落とされ、この鉋屑には生薬の白朮(をけら)=オケ(植物)が混ぜられており煙から独特の匂い(芳香)がします。
この火を火縄に移し持ち帰る事もできます。

なお、燃え残った火縄は「火伏せのお守り」として、台所に祀ります。
※12月28日に行われる「鑽火式(さんかしき)」で古式のままに火鑽杵(ひきりきね)・火鑽臼(ひきりうす)で鑽(き)り出した御神火は本殿内の「白朮灯籠」に移され、この白朮火は一年間本殿内で燈し続けられます。
続いて大晦日12月31日の夜7時から行われる「除夜祭」が終わった後、境内3ヶ所に設けられた「白朮火授与所」の「をけら灯籠」に本殿内から「白朮火」が移されます。
「をけら灯籠」では、「をけら参り(をけら詣り)」の参拝者の願意が書かれた白木の「をけら木」が大晦日午後7時過ぎから元日早朝まで焚かれます。 

 

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