終活・生活・再生日記 「夢幻」

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毎月2日は燈明仏(雲自在燈王、日月燈明仏)、延命子育地蔵尊、諏訪大明神の縁日。今日のパワースポットは?

毎月2日は➀燈明仏(雲自在燈王、日月燈明仏)、➁延命子育地蔵尊、➂諏訪大明神の縁日

 

☆彡毎月2日は
●『燈明仏・如来(とうみょうぶつ・とうみょうにょらい)の縁日』

➀燈明仏(如来)は三十日秘仏の二日仏。燈明仏は雲自在燈王ともいいます。日月燈明仏と同じともいわれます。

※【日月灯明仏・日月燈明仏】にちがつとうみょうぶつ
天にあっては日月のごとく、地にあっては灯明のごとき光明を具える仏の名。
過去世において法華経を説いた仏。同名の2万の仏が続いて出て説いたといい、最後の仏の子八人のうちの一人が燃灯仏 (ねんとうぶつ) であるとする。

法華経 序品〕
太陽と月が同時に光輝くほど明るいという意味の日月燈明如来は 完全無欠な徳を具えた如来でした。
 この如来が説くー真理の法ーは 最初の頃/中頃/終わり頃 と少しずつ変化していきましたが
 この如来は 常に ただひとつの真理の法を 説いておりました。
 この如来の神通力/ 陀羅尼門 だらにもん ー悪行を止めさせ 善行を実行させる力ー は とくに優れておりました。
 煩悩の迷いで心が苦しむ衆生には まず「四諦の法」したいのほう を説き 煩悩を断ちきらせました。
 次に「八正道」を説き 「四苦八苦」にとらわれぬ心を固めさせ 人生の変化に驚かぬ境地へ導きました。
 また 「辟支仏」びゃくしぶつ (縁覚えんかく )を求める衆生には 「12因縁の法」を 詳しく説きました。
 また 菩薩には 「六波羅密」の法を説いて最高の智慧を教え 仏の悟りの境地へ導きました。
 つまり この如来衆生たちの教化・利導のため 宇宙の真理の法則を説いていました。
 この如来が滅後めつご した後は 即 次の日月燈明如来が出現し 同じ教えを衆生に説きました。
 この後 二万人もの日月燈明如来が出現し法を説き 多くの衆生を救ったのでした。

その最後に出現された日月燈明如来は 過去世にて 某国あるくに の国王の身であったのでした。
 その国王が 一大決意されて 八人の王子を引き連れて出家されました。
 出家後は 多くの諸仏のもとで善行を積み長い修行を重ねて ついに日月燈明如来と成られたのです。


 
 
☆彡毎月2のつく日(毎月2日,12日,22日)は
●『延命子育地蔵尊(荒川区)の縁日』

➁延命子育地蔵尊(エンメイコソダテジゾウソン 東京)
 延命子育地蔵尊地蔵菩薩の本願のうち、特に延命の功徳を強調した呼称で 延命・利生(りしょう)を誓願する地蔵尊。新しく生まれた子を守り、その寿命を延ばすという。後世は、短命・若死にを免れるため信仰された。
江戸時代には,延命地蔵,腹帯地蔵,子育地蔵,片目地蔵など無数の身代り地蔵が民衆によって創出されるが,こうした身代り的現世利益とともに,地蔵は来世救済の面も兼ねそなえ,日本人にとってもっとも親しみ深い菩薩として今日にいたっている。
場所は荒川遊園地前停留場 -電停あらかわ遊園前からスポーツハウスまでの車道は、「車両通行止め」(自転車を除く)となります。

延命子育地蔵尊 (東京都荒川区西尾久6-32 )
延命子育地蔵尊は寛文9年(1669)・宝永2年(1705)銘の日待供養碑2基を始め、寛永20年(1643)銘の地蔵菩薩庚申塔等、江戸時代に建てられた石造物があります。

 延命・子育てにご利益があると言われており、毎月2日・12日・22日の「2の日」には、縁日があり、毎年7月12日には、祭りを行っています。
所在地: 荒川区西尾久6-32
文化財
日待供養碑2基(寛文9年11月16日銘他) [区登録]
お問い合わせ
観光振興課観光振興係
〒116-8501
荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)
電話:03-3802-3111(内線:461)
 
 
地蔵菩薩(じぞうぼさつ)
地蔵菩薩(じぞうぼさつ)は、仏教の信仰対象である菩薩の一尊。
サンスクリット語ではクシティガルバと言う。

クシティは「大地」、ガルバは「胎内」「子宮」の意味で、意訳して「地蔵」としている。また持地、妙憧、無辺心とも訳される。三昧耶形は如意宝珠と幢幡(竿の先に吹き流しを付けた荘厳具)、錫杖。

大地が全ての命を育む力を蔵するように、苦悩の人々を、その無限の大慈悲の心で包み込み、救う所から名付けられたとされる。

日本における民間信仰では道祖神としての性格を持つと共に、「子供の守り神」として信じられており、よく子供が喜ぶ菓子が供えられている。

一般的に、親しみを込めて「お地蔵さん」、「お地蔵様」と呼ばれる。

地蔵菩薩は大地のように広大な慈悲で生あるものすべてをすくうという菩薩。

釈迦(しゃか)入滅後,弥勒(みろく)菩薩が如来(にょらい)としてあらわれるまでの無仏の間,六道すべての世界(地獄道・餓鬼道・畜生道修羅道・人道・天道)衆生を救済するとされる。

中国では唐末、日本では平安中期から盛んに信仰された。像は菩薩でありながら一般に僧形で慈愛に満ちた円満柔和な僧形に作り、多くは右手に錫杖(しゃくじょう)、左手に宝珠を持つ。

日本では平安時代からひろく信仰され,とくに子供の守り仏とされる。路傍の六地蔵,地蔵盆などでしたしまれる。

像容は普通,左手に宝珠を持ち,右手は与願印または錫杖を持ち,袈裟法衣を着けた比丘形で表現される。遺品として法隆寺の木像 (10世紀) ,伝香寺の木像 (13世紀前半) などが著名。

◆功徳利益
地蔵菩薩本願経』には、善男善女のための二十八種利益と天龍鬼神のための七種利益が説かれている。

●二十八種利益
天龍護念(天龍が保護してくれる)
善果日増(善い行いの果報が日々増していく)
集聖上因(悟りの境地へ至る因縁が集まってくる)
菩提不退(悟りの境地から後退しない)
衣食豊足(衣服や食物に満ち足りる)
疾疫不臨(疫病にかからない)
離水火災(水難や火災を免れる)
無盗賊厄(盗賊による災厄に遭わない)
人見欽敬(人々が敬意を払って見てくれる)
神鬼助持(神霊が助けてくれる)
女転男身(女性から男性になれる)
為王臣女(王や大臣の令嬢になれる)
端正相好(端正な容貌に恵まれる)
多生天上(天界に生まれ変わることが多い)
或為帝王(あるいは人間界に生まれ変わって帝王になる)
宿智命通(過去世〈宿命、しゅくみょう〉を知る智慧を持ち、過去世に通ずる)
有求皆従(要求があれば皆が従ってくれる)
眷属歓楽(眷属が喜んでくれる)
諸横消滅(諸々の理不尽なことが消滅していく)
業道永除(地獄などの悪い場所に生まれ変わらせる業道(karma-patha)が永く除かれる)
去処盡通(赴く場所にうまくいく)
夜夢安楽(安らかな夢を見る)
先亡離苦(先祖が苦しみから解放される)
宿福受生(過去になした善行によって良い生まれを受ける)
諸聖讃歎(諸聖人が讃えてくれる)
聰明利根(聡明で利発になる)
饒慈愍心(慈悲の心に溢れる)
畢竟成佛(必ず仏になる)

●七種利益
速超聖地(速やかに聖地を超える)
悪業消滅(悪いカルマが消滅する)
諸佛護臨(諸々の仏が護ってくれる)
菩提不退(悟りの境地から後退しない)
増長本力(本来持っていた能力が増幅される)
宿命皆通(過去世の全てに通ずる)
畢竟成佛(必ず仏になる)

※地蔵祭り
地蔵盆(じぞうぼん)は、地蔵菩薩の縁日で、厳密には毎月24日であるが、一般的には、その中で特にお盆にも近い旧暦7月24日のものをいう。

ただし、寺院に祀られている地蔵ではなく、道祖神信仰と結びついた「路傍や街角のお地蔵さん」いわゆる「辻地蔵」が対象となっている。
ユネスコ無形文化遺産や、日本国の民俗文化財などに該当する。

期間としては、当日の前日の宵縁日(旧暦7月23日)を中心とした3日間を指す。縁日(祭り)はその期間内の特定の日を選んで行われる。

旧暦7月24日以外の地蔵菩薩の縁日の24日は、地蔵会(じぞうえ)、地蔵祭と呼ばれるが、旧暦7月24日については盂蘭盆会(お盆)の時期に近く、それにちなんで地蔵盆と呼ばれるようになった。現代では、参加する人々の仕事などに合わせ、多少日程をずらして土日に行うところも増えている。

現在では新暦で行われ、新暦7月24日前後の地域と、月遅れで8月24日前後の地域に分かれるが、どちらかというと8月23・24日が多い。

地蔵盆近畿地方を中心とする地域で盛んな行事である(長野県長野市善光寺長崎県対馬市厳原町など、近畿地方から離れた地方でも地蔵盆を行う地域は存在する)。一方、関東地方や東北地方では地蔵信仰自体が浸透していないため、地蔵盆も殆ど行われない。

ただし東北地方であっても、宮城県気仙沼市など、遠隔地との文化交流が古来からあるような古い港町ではこの限りではない。

地蔵祭では、地蔵のある町内の人々がこの日にかけて地蔵の像を洗い清めて新しい前垂れを着せ、化粧をするなどして飾り付けて、地蔵の前に集って灯籠を立てたり供え物をしたりして祀る。

地蔵盆の前後には、地蔵の据えられる家や祠の周囲などに、地蔵盆独特の提灯が多く飾られる。京都では子供が生まれると、その子の名前を書いた提灯を奉納する風習がある。おおむね女子は赤、男子は白で、その子が地蔵盆に参加しているあいだは、毎年飾られる。

地蔵菩薩は中近世以降子供の守り神として信仰されるようになった。広く知られた伝説によれば、地蔵菩薩が、親より先に亡くなった子供が賽の河原で苦しんでいるのを救うという。このことから地蔵祭においては特に子供が地蔵の前に詣り、その加護を祈る習わしになっている。

ところによっては、仏僧による読経や法話も行われるが、おおむねそれらの多くは子供達に向けたものである。地域によっては、地蔵盆当日の朝に「数珠回し」を行う。これは、町内の子供が、直径2〜3メートルの大きな数珠を囲んで座り、僧侶の読経にあわせて順々に回すというものである。

今日では地蔵盆は子供のための祭とも言え、地蔵に詣った子供達は地蔵の前に集まった席で供養の菓子や手料理などを振る舞われる場合が多い。また地域の子供達が一堂に会するため、子供達に向けたイベントも行われたり、そのまま子供達の遊び場となることもしばしばである。

初日朝に地蔵盆の用意をし、仏僧による読経、子供におやつの配布(日に一度か二度)、夜のイベント(踊りや線香花火など)。翌日、おやつ配布、お供えのお下がり配布、後片付けといった流れが多いようである。しかし、子供が少なくなったことや大人たちの都合がつきにくくなったりすることから、一日で終えてしまう町内も増えつつある。

また、地蔵盆における福引は、「ふごおろし」とも呼ばれる形式で行われていた。福引担当の家の向かいの家から渡したロープにつるし紐で手繰り寄せた。その後、その品を紐で1階へ下ろして渡すものである。しかし、最近ではこういった福引はほとんど見られなくなった。

また、町内によっては天道大日如来を祀っており、それらの町内では大日如来の縁日である旧暦7月28日もしくは、それ前後(地蔵盆同様、お勤めの時期に7月もしくは8月の差異あり)に、同様の祭りである大日盆を行う。上述の地蔵盆と同じく日程をずらして土日にすることが多いため、年によっては他の町内に1週間遅れて大日盆を勤めることもある。

地蔵菩薩の縁日は毎月24日に行われるのが通常である。

●子育延命地蔵尊半跏像
新潟県新潟市秋葉区小須戸/茂林寺
毎年5月7日・8日に御開帳。

 

☆彡毎月2日は
●『諏訪大明神(すわだいみょうじん)』諏訪大社の縁日


神社ヒーリング 諏訪大社 長野県のパワースポット神社

 

諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県の諏訪湖周辺4か所にある神社。式内社名神大社)、信濃国一宮。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社。神紋は「梶の葉」。

諏訪大社はお諏訪様・諏訪大明 神として全国津々浦々の人々から親しまれ、崇敬されています。また、諏訪湖の南に上社(前宮と本宮)、北に下社(春宮と秋宮)とに分か れ、この四社を合わせて諏訪大社と総称します。

古代は狩猟農耕の神として、武 士の時代には軍神として、現在では産業や交通安全、縁結びの神として崇められています。諏訪大社には本殿と呼ばれる建物が無く、その 代りに秋宮は一位の木を、春宮は杉の木を御神木として拝しています。

全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社である。旧称は諏訪神社。通称として「お諏訪さま」「諏訪大明神」等とも呼ばれる。


主祭神
建御名方神
八坂刀売神
八重事代主神(下社配神)

諏訪大社のご利益
【上社本宮】
  ・独立や新規事業の立上げ時に、始原的な生命力をもたらす
  ・御柱に象徴される「人生に新たな柱を立てる」場所
【上社前宮】
  ・心身の浄化
【下社秋宮・下社春宮】
  ・家庭運・結婚運をもたらす
  ・秋宮:今やっている事を発展させる力
  ・春宮:新しく事を始める・立ち上げる力

◆ご祭神 
【上社本宮】 建御名方神 (たけみなかたのかみ)
   天孫降臨・国譲り神話に登場する、オオクニヌシ命の子神。
   鹿島・香取に並ぶ軍神・勝負の神、雨風を司る龍神様。 
【上社前宮】 八坂刀売神 (やさかとめのかみ)
   建御名方神の妃神。記紀神話には登場しない諏訪固有の神様。 
【下社秋宮・下社春宮】
  ・八坂刀売神主祭神
  ・建御名方神
  ・八重事代主神(配神)…建御名方神の兄神、事を知り言を代弁する「知恵の神様」

 

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