終活・生活・再生日記 「夢幻」

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毎月17日は、龍樹菩薩、千手観音菩薩、清瀧権現、大比叡権現の縁日&10月17日は神嘗祭(かんなめさい)

☆彡毎月17日は、龍樹菩薩、千手観音菩薩清瀧権現の縁日&10月17日は神嘗祭(かんなめさい)

 

➀龍樹菩薩 りゅうじゅぼさつ
三十日秘仏の十七日仏。龍樹(りゅうじゅ)は南インドの出身で、150~250年頃に存在した人です。
龍樹(りゅうじゅ)は、2世紀に生まれたインド仏教の僧である。

龍樹とは、サンスクリットのナーガールジュナの漢訳名で、日本では漢訳名を用いることが多い。中観派の祖であり、日本では、八宗の祖師と称されることがある。

バラモン教を勉強した後、仏教に転じて、初期の大乗仏教を確立した人です。
空の思想を確立したことで有名です。日本では八宗の祖と仰がれました。

真言宗では、「付法の八祖」の第三祖とされ、龍猛(りゅうみょう)とも呼ばれる。しかし、龍樹が密教を説いたかどうかや、第五祖金剛智との時代の隔たりから、龍樹と龍猛の同一性を疑問視する意見もある。

浄土真宗では、七高僧の第一祖とされ龍樹菩薩、龍樹大士と尊称される。


千手観音菩薩
千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ サハスラブジャ・アーリヤ・アヴァローキテーシュヴァラ)は、仏教における信仰対象である菩薩の一尊。
「サハスラブジャ」とは文字通り「千の手」の意味である。この名はヒンドゥー教ヴィシュヌ神シヴァ神、女神ドゥルガーといった神々の異名でもあり、インドでヒンドゥー教の影響を受けて成立した観音菩薩の変化身(へんげしん)と考えられている。六観音の一尊でもある。

三昧耶形は開蓮華(満開のハスの花。聖観音の初割蓮華と対をなす)、蓮華上宝珠。種子(種子字)はキリーク(hriiH)。
眷属として二十八部衆を従える。

千手観音菩薩はねずみ年(子年)の守護本尊

千本の手を持つ千手観音菩薩様。
正しくは「千手千眼観自在菩薩」といいます。
菩薩は如来を指して修行を続ける身ではありますが、人々を教えに導く存在でもあります。
観音菩薩は、慈悲深い菩薩であるため、人々のあらゆる願いをかなえようと自ら33通りもの姿に変化します。
千手観音菩薩は十一面観音が発展した姿で、千の手のひらには"眼"が刻まれています。
千の眼で人々の願いを見て、千本の手で願いを叶えようとする菩薩の意思がお姿に見て取れると言えます。

 

千手観音菩薩のご利益
日本で一般的な千手観音菩薩は、手が42本に簡略化された像。
このうち40本の手は大きな荷物を持っておられ、それぞれにご利益があります。
例えば、宝剣は悪い鬼をこらしめ、宝弓は出世の望みを叶え、宝印は巧みな話術を得ることができる、など。
何しろ40本全ての効力が異なるので、たいていの願い事は叶ってしまいそう。
大変お得な感じの高い観音様です。


清瀧権現(せいりゅうごんげん または せいりょうごんげん)は、京都市伏見区所在の真言宗醍醐派総本山、醍醐寺の守護女神。清瀧大権現とも呼称され、清滝権現とも書く(「瀧」は「滝」の旧字)。本地仏准胝観音如意輪観音である。

 

清瀧権現を祭る主な社寺
清瀧権現は主に密教鎮守神として各地の寺院に祭られている。以下は代表的なものである。また清瀧権現は神社でも祭られていたが、明治の神仏分離令以降は祭神を「大綿津見神」に変更するなどしている例がある(浦安の清瀧神社など)。

・青龍宮 - 京都市右京区梅ケ畑御経坂町に鎮座。一間社流造。現地の案内板によるともと高尾山神護寺の鎮守だったという。
上醍醐 - 清瀧宮拝殿と本殿。拝殿は国宝。
下醍醐 - 山上の上醍醐から参拝至便な山下に勧請されたもの。拝殿と本殿があり、本殿は重文。
・川崎大師 - 醍醐寺から勧請されたという清瀧権現堂がある。
成田山新勝寺 - 鎮守社である清瀧権現堂(1732年建立)に地主妙見とともに祭られている。
高尾山薬王院 - 行場「蛇滝」に青龍堂があり「青龍大権現」が祭られる。
高野山 - 金剛峯寺壇上伽藍、阿字池そばに「清瀧大権現社」がある。

 

④大比叡権現 おおひえいごんげん

◆江州山王七社
山王七社権現 さんのうしちしゃごんげん
二宮小比叡 東本宮   大山咋神
大宮権現  西本宮   大己貴神
聖真子   宇佐宮   田心姫神
三宮    三宮宮   鴨玉依姫神荒魂
八王子   牛尾宮   大山咋神荒魂
客人権現  白山宮   白山姫神
十禅師   東本宮境内 鴨玉依姫神

比叡山に祀られた神様です。山王は山麓にある日吉神社ひえじんじゃのことです。
当初、大比叡、小比叡との呼び名から始まり、時代とともに数が増え、山王七社となりました。最終的には百八社までになりました。
山王二十一社の内、上七社が山王七社です。


◆大宮権現 おおみやごんげん
本地仏はお釈迦様です。

 


⑤★神嘗祭(かんなめさい)
 神嘗祭は毎年10月17日に執り行われ、伊勢神宮においてその年に収穫した新穀を奉納する儀式であり収穫された初穂を天照大御神にお供えし、五穀豊穣を感謝します。

 

新嘗祭
毎年11月23日に宮中三殿の神嘉殿(しんかでん)で執り行われます。新嘗祭では収穫された初穂を天照大御神はじめ天神地祇にお供えし、五穀豊穣を感謝したあと天皇陛下も初穂を召し上がります。

新嘗祭とは五穀豊穣の収穫祭にあたり、新嘗の「新」は新穀(初穂)を、「嘗」はご馳走を意味し、天照大御神はじめ天神地祇(てんじんちぎ すべての神々)に初穂をお供えして、天皇陛下自らも初穂を召し上がり、神様の恵みによって初穂を得たことを感謝するお祭りです。

新嘗祭から勤労感謝の日へと変更されましたが、呼び名は変わっても「収穫を祝い感謝する」という本来の意味は変わらない。


☆彡10月17日の誕生日
1915年 アーサー・ミラー (米:劇作家『セールスマンの死』)
Arthur Asher Miller[2005年2月10日歿]
1915年 殿山泰司 (俳優)[1989年4月30日歿]
1920年 モンゴメリー・クリフト (米:俳優『陽のあたる場所』)
Montgomery Clift[1966年7月23日歿]
1939年 岸田森 (俳優,声優)[1982年12月28日歿]
1948年 串田アキラ (歌手)
1952年 もたいまさこ (女優)
1961年 賀来千香子 (女優)
1965年 谷村有美 (歌手,シンガーシングライター)1967年とも
1968年 小幡洋子 (歌手[元])
1968年 渡辺慎(ワタナベイビー) (ミュージシャン(ホフディラン/ヴォーカル・ギター))
1972年 堀井佳奈 (女優)
1979年 坂野友香 (女優)
1988年 大島優子 (タレント(AKB48))
1992年 桜庭ななみ (女優)


☆彡10月17日の忌日
1849年 フレデリック・ショパン (ポーランド・仏:作曲家) <39歳>
Frédéric François Chopin(Fryderyk Franciszek Chopin)[1810年3月1日生]
1952年 岡田啓介 (海軍軍人,首相(31代),海軍相(14・18代),拓務相(7代),逓信相(37代),聯合艦隊司令長官(16代)) <84歳>[1868年1月21日生]
1967年 愛新覚羅溥儀(宣統帝,康徳帝) (清朝最後の皇帝,満洲国皇帝「ラストエンペラー」) <61歳>
[1906年2月7日生]
2009年 加藤和彦 (作曲家,ミュージシャン(サディスティックミカバンド/ヴォーカル)) <62歳>
自殺[1947年3月21日生]
2012年 シルビア・クリステル (蘭:女優『エマニエル夫人』) <60歳>
Sylvia Kristel[1952年9月28日生]
2014年 中川安奈 (女優) <49歳>[1965年8月30日生]

 

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