終活・生活・再生日記 「夢幻」

生と死と再生&感謝、祈り・絆、縁日、雑感等についてお知らせしています。

スポンサーリンク

毎月29日の招き猫の日に因んで 運をアップする法則? 右手金運、客は左、白と桃色の猫は北etc.

毎月29日は招き猫の日
☆彡招き猫(まねきねこ)は、前足で人を招く形をした、猫の置物。猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くは養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされている。


【衝撃】お金持ちはやっている招き猫で金運アップさせる方法3選!今すぐやってみて、驚愕の風水的開運法!知ってよかった雑学【雑学魂】

◆右手(前脚)を挙げている猫は金運を招き、左手(前脚)を挙げている猫は人(客)を招く
右手(前脚)を挙げている猫は金運を招き、左手(前脚)を挙げている猫は人(客)を招くとされる。両手を挙げたものもあるが、“欲張りすぎると「お手上げ万歳」になるのが落ち”と嫌う人が多い。

一般には三毛猫であるが、近年では、地の色が伝統的な白や赤、黒色の他に、ピンクや青、金色のものもあり、色によっても「学業向上」や「交通安全」(青)、「恋愛」(ピンク)など、意味が異なる。黒い猫は、昔の日本では『夜でも目が見える』などの理由から、「福猫」として魔除けや幸運の象徴とされ、黒い招き猫は魔除け厄除けの意味を持つ。

また、赤色は疱瘡や麻疹が嫌う色、といわれてきたため、赤い招き猫は病除けの意味を持つ。

※三毛猫の招き猫は、オスです


◆手の高さについて
その手の高さにも意味があり、手を高くあげていればあげているほど、より遠くからの福を招いてくれるというのです。
あげている手の高さにもいわれがあって、
高くあげているもの…遠方の福を招き
低くあげているもの…近場の福を招く
といわれています。
高い・低いの判断は「耳より上にあるかどうか」で判断する。

◆招き猫の運をアップする置き場所は?

招き猫の正しい位置は、
➀人の目線より高いところに置くことと、
➁扉の方向を向かせてあげる、ということの二つです。例えば、玄関に置くとするのであれば、玄関の高い位置から、玄関扉に向かわせるという風に、置くのです。そうすると、外からの良い運気を招いてくれるそうです。

◆招き猫の色と方角
 招き猫は、色によって運気の増す方角が違いますといわれています。
白と桃色の猫は北、

赤と青は東
金色と黄色の猫は西、
黒猫は南西、
紫色の猫は南の方角に置句と良いとされています。


◆招き猫の由来
➀今戸焼説
武江年表嘉永5年の項には浅草花川戸に住んでいた老婆が貧しさゆえに愛猫を手放したが、夢枕にその猫が現れ、「自分の姿を人形にしたら福徳を授かる」と言ったので、その猫の姿の人形を今戸焼(今戸人形)の焼き物にして浅草神社(三社様)鳥居横で売ったところ、たちまち評判になったという。

伏見稲荷
京都市伏見区伏見稲荷大社が発祥の地とする説がある。


➂東京都新宿区の自性院が発祥の地とする説がある。


豪徳寺
東京都世田谷区の豪徳寺が発祥の地とする説がある。
江戸時代に彦根藩第二代藩主・井伊直孝が鷹狩りの帰りに豪徳寺の前を通りかかった。そのときこの寺の和尚の飼い猫が門前で手招きするような仕草をしていたため寺に立ち寄り休憩した。すると雷雨が降りはじめた。雨に降られずにすんだことを喜んだ直孝は、後日荒れていた豪徳寺を建て直すために多額の寄進をし、豪徳寺は盛り返したという。

和尚はこの猫が死ぬと墓を建てて弔った。後世に境内に招猫堂が建てられ、猫が片手を挙げている姿をかたどった招福猫児(まねぎねこ)が作られるようになった。この縁で豪徳寺は井伊家の菩提寺となったといわれる。幕末に桜田門外の変で暗殺された井伊直弼の墓も豪徳寺にある。

また、同じ豪徳寺説でも別の話もある。
直孝が豪徳寺の一本の木の下で雨宿りをしていたところ、一匹の三毛猫が手招きをしていた。直孝がその猫に近づいたところ、先ほど雨宿りをしていた木に雷が落ちた。それを避けられたことを感謝し、直孝は豪徳寺に多くの寄進をした…というものである。

これらの猫をモデルとしたもうひとつのキャラクターが、井伊家と縁の深い彦根城の築城400年祭マスコット「ひこにゃん」である。


◆日本一の生産地は愛知県常滑市である。他の名産地としては同県瀬戸市があり、ともに主として陶器製である。ほかに群馬県高崎市近郊などで、達磨とともに、同じ製法で生産されている(木型に和紙を張る「張り子」によるもの)。

さらに近年はプラスチック製品なども登場し、今でも毎年数多くの招き猫が流通している。ソーラーパネルからの電力で実際に招く動作を繰り返す玩具なども製品化されている。

9月29日は、日本招猫倶楽部が制定し日本記念日協会が認定した「招き猫の日」である。この日の前後の土日を中心に、三重県伊勢市おかげ横丁、愛知県瀬戸市長崎県島原市などで来る福招き猫まつりが開催されている。


◆海外


中国でも街角にて、手を振る機能を備えた、金色の招き猫を見ることがある。多くは左手に“千両小判”を持っている。台湾では1990年代の日本文化ブーム以来、日本と同じ型の招き猫を店先やレジスターの後ろなどに置いている店が多い。アメリカ合衆国ニューヨークの中国人街では招き猫はポピュラーな存在であり、レストランの入り口などに日本のものとほぼ同じ型の招き猫がよく置かれている。

招き猫はアメリカでも人気があり、お土産用や輸出用としても製作されている。これらは "welcome cat" や "lucky cat" と呼ばれる(特にドル硬貨を抱えたものを "dollar cat" と呼ぶ)。ただし、手の方向が日本と逆向きで、手の甲に当たる部分を前に向けている。これは手招きする手のジェスチャーが、日本とアメリカでは逆である(英語圏では手のひらを相手に向ける日本の招き方だと「失せろ」になる。日本における「しっしっ」と動物などを追い払う動作)という文化の相違に起因する。


◆招き猫専門店
招き猫美術館
吉兆招福亭(約千種類の招き猫専門店)
招き猫ミュージアム

 

 

スポンサーリンク