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終活日記「夢幻」"人生は儚いよね"

余命幾ばくも無い昭和原人が後人にそこはかとなく綴っている残日草紙です。

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東日本大震災と恩送り "Pay it forward"

東日本大震災と恩送り

 2011年(平成23年)3月11日(金曜日)14時46分18秒(日本時間)、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmを震源(北緯38度06.2分、東経142度51.6分、深さ24km)とする東北地方太平洋沖地震が発生した。

 したがって毎月11日は月命日である。

東日本大震災の発生から11日で6年半です。警察がこれまでに確認した死者と行方不明者は1万8440人となっています。また避難生活などで亡くなった、いわゆる震災関連死は、国のまとめで3500人以上と、関連死を含めた震災による死者と行方不明者は2万2000人を超えています。

警察庁によりますと、警察によって死亡が確認された人は、宮城県が9540人、岩手県が4673人、福島県が1614人、茨城県が24人、千葉県が21人、東京都が7人、栃木県と神奈川県がそれぞれ4人、青森県が3人、山形県が2人、北海道と群馬県がそれぞれ1人で、合わせて1万5894人となっています。死亡した人の99%は身元が確認されましたが、岩手県宮城県では依然として68人の身元がわかっていません。

また警察に届け出が出ている行方不明者は、宮城県が1225人、岩手県が1121人、福島県が196人、千葉県が2人、青森県茨城県がそれぞれ1人で、合わせて2546人となっています。


11日の月命日には行方不明者の捜索が各地で今でも続いています。

 

 振り返ってみると私はたくさんの方にお世話になりました。

国内外からたくさんの支援などをいただき感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 当時公共の交通機関がストップした時に、雪の中、同乗を呼び掛けてくれた人、水道がストップして給水車で神戸や、福岡から駆けつけてくれた方。後でわかったことですが福岡の同窓会で「その時私もボランティアで行ったんです」といってくれた方がいた。「その節はありがとうございました」とお礼を言って別れた。

その時神戸から駆けつけて給水してくれた方にお礼を言うと「お礼入りません。お互い様です。今度困っていた人がいたら助けてくれるだけで結構です」。

感謝感激雨嵐。


当時は電気水道ガスは約一か月間、全面ストップ状態でした。

 ある日食料がなくなった時、いも煮(豚汁)を小学校で配給しているというので行ってみた。

なんとそこでいも煮を作り、配っているのは幼い小学生だったのです。女の子も男の子もいました。

まさか自分が小学生に助けられるなんて夢にも思っても見ませんでした。

お母さん指導の下に作られたのでしょうが、そのいも煮の美味しかったこと。今でも忘れることができません。

 

最高でした。

 

こんなことがあってから私は何か人の役に立ちたいと思うようになりました。恩返しはできないものだろうかと思案していた時です。

 

ふと「恩送り」という言葉を思い出したのです。

 

今まで自分のことだけで他人を思いやる気持ちなどありませんでした。

悩み、苦しみ、困難に遭遇している人が世の中にいる。

 

直接助けてあげられなくても、間接的に役に立つことはあるのではなかろうか。

思い立ったのが「一日一善」です。これは私の心の中にだけ言い聞かせていることです。

 

今できること、何かいいことをしてみよう。

 

散歩の途中でごみがあれば拾い、雑草があればとり、人が困っていれば進んで支え、助けています。

 

 先日、不幸にも熊本地震が起こりました。

何か送ろうと思いましたが有難迷惑なものもあるようなので、この時に思い付いたのがくまモンでした。くまモングッズ(Tシャツ、ストラップ、時計等)を少しですが店頭やネットで買い求めました。

 

更に熊本産(黒毛和牛、醤油、野菜)品を買いました。今でも宮城県産品は勿論ですが「熊本」とついたものを出来るだけ買い求めます。

 

当たり前のことですが私にとっては革命的なのです。

 

人と積極的にかかわろうという考えはみじんもありませんでしたから。

 

木枯らし紋次郎スタイルで「あっしには、関わりのねえことでござんす」


英語で言えば"I don't give a damn."というのが私の生き方でしたから。

 

11日という日は私の「精神革命記念日」となりました。


「恩送り」という言葉を少しでも理解していただければこの上ない喜びです。

 

 

★『恩送り(おんおくり)とは、誰かから受けた恩を、直接その人に返す(恩返し)のではなく、別の人に送ること。


誰かから受けた恩を、自分は別の人に送る。そしてその送られた人がさらに別の人に渡す。そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくということです。

 

「恩送り」では、親切をしてくれた当人へ親切を返そうにも適切な方法が無い場合に第三者へと恩を「送る」。恩を返す相手が限定されず、比較的短い期間で善意を具体化することができるとしている。社会に正の連鎖が起きる。

 

恩送りという言葉は『菅原伝授手習鑑』などにも見られる。
「(略)利口な奴、立派な奴、健気な八つや九つで、親に代つて恩送り。お役に立つは孝行者、...(略)」 (出典『菅原伝授手習鑑』「寺子屋の段」)


近年、英語圏では「恩送り」に相当する概念が、Pay it forward(ペイ・イット・フォーワード)の表現で再認識されるようになった。


Pay it forward or paying it forward refers to repaying the good deeds one has received by doing good things for other unrelated people.
この"Pay it forward"をテーマに小説『 ペイ・フォワード 可能の王国』が書かれ、この本のアイディアをもとにペイ・イット・フォーワード財団が設立された』。

 

熊本地震(くまもとじしん)は、2016年(平成28年)4月14日21時26分以降に熊本県大分県で相次いで発生している地震である。