文化
人は年を重ねてくると、今までできていたことができなかったり、 何でもないようなことが重大に感じたりするものです。 そんな時私も年を取ったものだなあ、 とむいいながら「老いの悲しみ」に浸っている方が多いようです。 でもね~年を重ねるということは…
☆彡心の持ち方ひとつで 人生100年の時代にご機嫌に過ごすための知恵という内容の本が目に付いた。 中村 恒子 (著), 奥田 弘美 (著) 「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」という本です。 一部を引用させていただきます。 ◆『主役から脇役へと荒てな役…
◆生きるヒント ☆彡今日が人生最後の日だと思って生きる もし今日があなたの人生最後の日だとしたら、どう生きたいですか? 答えはおそらく人によってさまざまだと思います。 でもね~、どのような答えであろうと、あなたが選んだものがあなたにとっての正解で…
人はよく「他人に迷惑をかけずにあの世に旅立ちたい」と言います。 日本人の美徳とするところですね。 でもね~あまりそのことを強く思いすぎるのも良くありません。 過度のストレスになったり、疲れたりします。 ではどうすればいいのでしょうか? 考え方を…
1月26日ブッダの教え一日一話 「苦を生み出す」&毎月26日は➀薬上菩薩、➁愛染明王、➂建部大明神➃気多大明神の縁日です。 ☆彡ブッダの教え一日一話 ✱苦を生み出す君の身体と心の中には無自覚の部分がある。 その闇の領域から無意識的な衝動エネルギーがこみあ…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱求不得苦(ぐふとくく) 手の届かないような高嶺の花ほど、実際よりも美しく見え、欲望を掻き立てるものはない。 手に入りそうもない、あり得そうもない、「遠い何か」に憧れ追い求めるとき、君は苦しみの神経刺激にビリビリバリバリ…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱「愛別離苦(あいべつりく)」 「見たい」ときに見られず、 「聴きたい」ときに聞けず、 「嗅ぎたい」ときに嗅げず、 「味わいたい」ときに味わえず、 「触れたい」時に触れられず、 「思い出したい」ときに思い出せず、 その都度君…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱「怨憎会苦(おんぞうえく)」 生きてる限り、君は必ず、嫌な光景、嫌な音、嫌な香り、嫌な味、嫌な触覚と、 それから、嫌な思考に襲い掛かられその都度に、苦しみの神経刺激が生じる。 そのうえ、君を嫌う人々を必ずや君の業が呼び…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱苦しみは「聖なる真理」苦しみは聖なる真理。 生まれるとき苦しくて泣き叫ぶ。 一瞬、一瞬、細胞が崩壊してゆく、老化現象も苦しみ。 いろんな不調が体内でひそかに進行していくのも苦しみ。 やがて身体が壊れる死に直面するのも苦…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱一切行苦(いっさいぎょうく)一切行苦、すなわち、これも苦、あれも苦、それも苦。 物質と心を司るすべての衝動エネルギーは、ことごとく苦しみでしかない。 楽しいと脳内錯覚させられていることすら実は苦しみなのなら、あらゆるこ…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱諸法無我(しょほうむが) 諸法無我、すなわちすべてのものは、自分のものではない。 これも、あれも、それも。 あらゆる心理現象も物理現象も、そのすべては自分のものではない。 この体も、この感覚も、この記憶も、この好き嫌いも…
2020年 9月4日 ☆彡ブッダの教え一日一話 ✱諸行無常諸行無常、すなわち世のすべてはすぐに移ろいゆく。 これも過ぎ去る、あれもまた過ぎ去る、それもまた過ぎさる。 物質と心を司るすべてのエネルギーは微細なレベルで観察するならば、 一瞬たりとも安定する…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱世界はすべて揺れ、移ろいゆく この心が作り出している目の前に広がる世界には、どこにも確かなよりどころなど見つからない。 この世のすべては微細なレベルで見れば振動し、揺れ続けて移ろいゆくもの。 それにすがることなどでき…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱「今、この瞬間」に心を専念させる 過去を思い出して悲しむことなく、未来を空想してぼんやりもせず、 ただ、「今、この瞬間」へと心が専念していれば、 君の顔色は活き活きとして、バーッと晴れやかになる。 もしも、君が、心をう…
8月31日 ☆彡ブッダの教え一日一話 ✱座禅で炎を消化する すべては燃えている。 ごうごうと燃え盛っている。 君の眼は燃えている。君の視覚は燃えている。 君の耳は燃えている。君の聴覚は燃えている。 君の鼻は燃えている。君の臭覚は燃えている。 君の舌耳は…
2020年8月30日 ☆彡ブッダの教え一日一話 ✱小さな好き嫌いにとらわれるべからず 君がちっぽけな好き嫌いにとらわれ、智慧を失えば禅定の力は消える。 君が禅定の力を失ってそわそわし始めれば、クリアに見通す智慧は消える。 瞑想によって禅定と智慧が生じれ…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱何事(思想や哲学)にも執着しない 君よ、私には「私の考えは○○である。」という思想などありはしない。 いかなる思想に執着を持ったとしても、執着からは苦しみが生じるから。 あらゆる考えと、あらゆる思想には、心を乱す性質があ…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱もう、生まれ変わらない あの一生がやっと終わったと思いきや、また、クルンと生まれ変わって、 今度はこの一生が始まる…。と繰り返すのは大変すぎる。 死んだら、身体と神経と記憶と衝動(エネルギー)という意識という五つのパーツ…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱眠っている時以外は常に慈悲の念を持て 立ち止まっている時も、歩いている時も、 座っている時も、横になっていても、 眠っていない限りは、慈悲の念を保っていられるように。 これは、ブラフマー神と同じ心境。 経集151 ★ブラフマ…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱自分を取り巻くすべてに分け隔てなく、優しい念を贈る 自分の上方に慈悲の念を向け、自分の下方に慈悲の念を向け、 自分の横、前後左右に慈悲の念を向け、 わだかまりなく、分け隔てなく、 恨みなく、敵意なく、優しい念を送るよう…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱他の生き物もまた、自分と同様、自分を愛しく思って居ることを知る。私はかって、「自分」よりも愛しいものを探して世界中を求め回ったけれども。「自分」より愛しいものはどこにも見つからなかった。 それは他社にとっても同じこ…
☆彡ブッダの教え一日一話✱すべての生き物は死にたくないと思って居る。 この世のすべての生き物は、ミジンコもバクテリアもキリンも猫も犬もエビもありんこも餓鬼もインフルエンザウイルスも人間もみんな攻撃されるのを怖がっている。 すべての生き物は、市…
☆彡ブッダの教え一日一話✱身体の現実を見る 皮膚に隠された内部をよく観察してみれば、決してキレイとは言えないこの身体。 体臭を放つこの身体を、私たち人間は後生大事に守ろうとしがみついている。 いろんな汚物が体内には詰まっていて、うじゅるうじゅる…
☆彡ブッダの教え一日一話身体の内側を体感する。此の皮膚に隠された内側に意識のセンサーを向けて瞑想対象とするならば、体には胃や鳥がぐにょぐにょと詰まっていて、肝臓、膀胱、心臓、肺、腎臓、脾臓がうごめいているのがはっきりと体感できる。 さらに、…
ブッダの教え一日一話 ☆彡たとえ君が過去に罪を犯したものであっても 君がかつて一千人もの人を刀で切り殺して 被害者の指を集めて糸に通し、首飾りを作る殺人鬼だったとしよう。 そんな罪を犯した君も懸命に修行を重ね、 ついには悟りを開くこととなった。 …
☆彡ブッダの言葉 ◆「空(くう)」という自由 お金や物を増やすことに執着せず、 自らにとって最適な食事の量を意識のセンサーでビシッと認知して、 食べ過ぎぬゆえに身体は軽く、 心が縛られることなく、どこまでも「空(じゆう)」となるならば、 その自由は無…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ✱ブッダの言葉にすら依存しない君が川を渡るために筏を作って、川を渡った後でこう考えたとしよう。 「この筏はとても役に立つから捨てずに背負って歩いていこう」と。 そんなお荷物を抱え込んでしまっては重たくてまともに…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ※快楽と苦痛から自由になる自らの内面の声に耳を澄ますための、意識のセンサーを磨いているなら肝は、 欲望のせいで苦しくなっていることに気づいて、欲望をさらりと手放すだろう。 「それ、今しゃべらなくても、よさそうな…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ◆他人の賛否から自由になるどれだけ風がビュービュー吹いても、山はどっしり揺らぐことはない。 そんな山に学んでみるならば、 他人から「嫌な奴」と非難されても 「素敵な人」とおだてられても そんな言葉はさらりと聞き流…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ◆『知識から自由になる』・・・物事をありのままに感じて生きよ内面を見つめる力や集中力を高めるトレーニングをする代わりに知識を増やそうとするのは愚か者の証である。 哲学・政治学・経済学・文学・心理学などなど…etc.…