教え・気づき
人生 最期に食べたいものは何なんでしょうか? ある病院関係者は「食事ができず、点滴生活の患者さんが「何か食べさせてほしい」と おっしゃるので、家族に「ガリガリ君」をすすめてみたんです。小さく砕いて口に入れ てあげるとこれまでにないような笑顔を見…
感謝して生きていく。 人間、年を取ってくると「他人様や、子供たちに迷惑をかけないであの世に行きたい」と思うようである。 それはそれで立派な考えだし、心に張りができていいのかもしれない。 でもね~、それで疲れる人はいないだろうか? ここで少し考え…
釈尊曰く 「一切の生きとし生けるものに対してもね無量の母のような慈しみの心を起こすべし。 全世界に対して無量の母のような慈しみの心を起こすべし。 上に下にまた横に障害なく怨みなく、敵意なき慈しみを行うべし。 立ちつつも、歩みつつも、座しつつも…
人は年を重ねてくると、今までできていたことができなかったり、 何でもないようなことが重大に感じたりするものです。 そんな時私も年を取ったものだなあ、 とむいいながら「老いの悲しみ」に浸っている方が多いようです。 でもね~年を重ねるということは…
☆彡七仏通誡偈(しちぶつ つうかいげ) 心は抑え難く、軽く立ち騒いで整え難い。 この心を整えてこそ、安らかさが得られる。 恨みを抱く人のなすことよりも、仇のなす悪よりも、この心は人に悪事をなす。 法句経35、42より 私たち人間の心は制御することが難…
☆彡心の持ち方ひとつで 人生100年の時代にご機嫌に過ごすための知恵という内容の本が目に付いた。 中村 恒子 (著), 奥田 弘美 (著) 「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」という本です。 一部を引用させていただきます。 ◆『主役から脇役へと荒てな役…
この世の中には波動の法則というものがあります。 私たち人間をはじめ、空気、生物、水、鉱物その他・・・・。 宇宙にあるすべてのものは「波動」を持っています。 波動とは「気」、「エネルギー」と換言できるでしょう。 そして、この波動には「同じものを…
◆生きるヒント ☆彡今日が人生最後の日だと思って生きる もし今日があなたの人生最後の日だとしたら、どう生きたいですか? 答えはおそらく人によってさまざまだと思います。 でもね~、どのような答えであろうと、あなたが選んだものがあなたにとっての正解で…
人はよく「他人に迷惑をかけずにあの世に旅立ちたい」と言います。 日本人の美徳とするところですね。 でもね~あまりそのことを強く思いすぎるのも良くありません。 過度のストレスになったり、疲れたりします。 ではどうすればいいのでしょうか? 考え方を…
1月26日ブッダの教え一日一話 「苦を生み出す」&毎月26日は➀薬上菩薩、➁愛染明王、➂建部大明神➃気多大明神の縁日です。 ☆彡ブッダの教え一日一話 ✱苦を生み出す君の身体と心の中には無自覚の部分がある。 その闇の領域から無意識的な衝動エネルギーがこみあ…
☆彡ブッダの教え一日一話 ✱世界はすべて揺れ、移ろいゆく この心が作り出している目の前に広がる世界には、どこにも確かなよりどころなど見つからない。 この世のすべては微細なレベルで見れば振動し、揺れ続けて移ろいゆくもの。 それにすがることなどでき…
☆彡ブッダの教え一日一話✱身体の現実を見る 皮膚に隠された内部をよく観察してみれば、決してキレイとは言えないこの身体。 体臭を放つこの身体を、私たち人間は後生大事に守ろうとしがみついている。 いろんな汚物が体内には詰まっていて、うじゅるうじゅる…
☆彡ブッダの言葉 ◆「空(くう)」という自由 お金や物を増やすことに執着せず、 自らにとって最適な食事の量を意識のセンサーでビシッと認知して、 食べ過ぎぬゆえに身体は軽く、 心が縛られることなく、どこまでも「空(じゆう)」となるならば、 その自由は無…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ※快楽と苦痛から自由になる自らの内面の声に耳を澄ますための、意識のセンサーを磨いているなら肝は、 欲望のせいで苦しくなっていることに気づいて、欲望をさらりと手放すだろう。 「それ、今しゃべらなくても、よさそうな…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ◆『知識から自由になる』・・・物事をありのままに感じて生きよ内面を見つめる力や集中力を高めるトレーニングをする代わりに知識を増やそうとするのは愚か者の証である。 哲学・政治学・経済学・文学・心理学などなど…etc.…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ◆『快・不快の気分から自由になる』 目に見えるもの、耳に聞こえるもの、鼻に匂うもの、舌に感じる味、身体中で感じる身体感覚、ココロに触れる思考。 この六種類のデータが君に接触する時にボーッとしていると、君は知らず…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ◆『不自由な君自身の心から自由になる』ネガティブな感情にとらわれる時。 例えば「今まではたまたま何とかなっていたけれど、今度の仕事こそ失敗するのではないか」等と不安に支配される時。 そんな時には君の心は水から陸…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ◆『心、この制御しにくきもの』 心というしろものは「やるぞ」と思いきや「やっぱり、やーめた」とすぐに動揺したり、「好き」かと思いきや「気のせいだったかも」等と右往左往する。 「携帯をいじって時間を無駄遣いするの…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ☆依存する心を捨てる ありとあらゆる苦しみは何かに依存することをキッカケにして生じる。 例えば「好きな人に優しくしてもらうことの気持ちよさ」への依存症になると、少しでも優しくないと感じるたびに苦しみが生じ相手と…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ☆身体の表面にこだわる愚かしさ この身体は「骨と腱」で組み立てられ、「生肉と皮膚」でおおわれている。 皮膚に覆い隠されているがゆえに、その内側はありのままに見られず、 「肌がきれい」「肌があれた」等と、君は表面に…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ☆身体を見つめよ ◆このもろく壊れやすい身体という城 偉そうに「自我」だとか「人間様」だとか思いあがっている君の身体は所詮骨と腱を組み立てて、生肉と皮膚で表面を覆って作り上げた壊れやすい城に過ぎない。 その血だら…
☆彡今日のブッダの教え一日一話 ◆信じてはいけない10のケース君よ、多くの人が「自分の言うことが正しい。あいつの言うことは間違い。」というため、誰の言っていることが正しいのかわからなくなることもあるだろう。 他人に騙され、洗脳されて自由を失わぬ…
☆彡今日のブッダの教え一日一話(令和元年) ◆ブッダたちの教えのエッセンス パートⅡ 他人を悪く言わない。他人を傷つけない。 自分で「こうしよう」と心に課したルールを守って、自分をしっかりコントロールする。 食事は多すぎず少なすぎず、適量を感じ取っ…
☆彡今日のブッダの教え一日一話 ◆ブッダたちの教えのエッセンス パートⅠ 欲、怒り、迷いという名の悪を作らず、心を善く整えておき、ココロを清め性格改善してゆくこと。 もしも、一言にまとめるなら、たったこれだけのことが悟りし者たちのエッセンス。 法…
☆彡ブッダの教え 一日一話 ◆困難な道を選ぶ人は"幸い"なり。 恥を知り、感情の暴走を抑制する人。 心の欲望・怒り・迷いという「三毒」を薄めようとする人。 こだわりをサラッと手放そうとする人。 うっかり偉そうにしてしまいそうになる傲慢さをポイッと捨…
☆彡今日のブッダの教え一日一話 ◆堕落する安易な道を選ぶなかれ 恥を知らずに他人を困らせる人。 餌を食い散らかすカラスの様に厚かましい人。 我を通そうとする横暴な人。 心はちっぽけなのに、まるで王様の様に偉そうにする人。 「何様のつもりですか?」と…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ☆幸せを知る ◆心穏やかな日々の理由 ほかならぬ自分によって自分を励まし、自分によって自分を諫める。 そのように、自分によって自分を守り、 自分の内側を見つめていけば、君はいつだって心穏やかな日々を送る。 法句経379…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ◆自分の心の主人であれ 君は、君の心の奴隷であることなく、 君のココロの主人であるように。 君こそが君の最後のよりどころ。 自分以外の何にもすがらず、自分のココロを調教する。 まるで自分の仔馬を丁寧に調教するかのよ…
☆彡今日のブッダの教え 一日一話 ◆煩悩を焼き尽くす火 ボーッとしていると、ココロはいつの間にか、他人に依存していたり、さっきまではやる気だったはずの仕事をなぜか急に嫌がり始めたりと、勝手に暴走する。 心が暴走しないように内面を見張る人は、ちょ…
☆彡ブッダの教え 一日一話 ◆君を苦しめるものは 君を苦しめる感情すなわち、かなわぬものを求める欲望と、いつまでも反復する怒りは、他人が作ったものではなく、君自身の心身から生まれる。 好き嫌いというわがままも恐怖によってビクッとすることも、君の…