終活・生活・再生日記 「夢幻」

生と死と再生&感謝、祈り・絆、縁日、雑感等についてお知らせしています。

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毎月18日は観世音菩薩、鬼子母神、七面大明神、小比叡権現、三上大明神の縁日です。

☆彡毎月18日は➀観世音菩薩➁鬼子母神七面大明神➃小比叡権現➄三上大明神の縁日です。

 

➀観音の縁日 :
「観世音菩薩」の縁日です。
※1月18日が「初観音」。
観音の縁日は観音講に由来するといわれ、京都・「清水寺」の清水講は特に有名です。
観世音菩薩は、慈悲深い徳があって、大慈大悲で衆生を済度するのを本願とし、世の衆生の求めに応じて大慈大悲を垂れ、三十三身に身を現じると言われる勢至菩薩と共に阿弥陀如来の脇侍です。
7月10日は、千日詣(四万六千日)と称し、この日に参詣すれば特別な功徳があるといわれます。
観音信仰の寺院としては、西国三十三所「観音霊場」や東京「浅草寺」、千葉「笠森観音」、奈良「長谷観音」、高崎「石原清水観音」等が有名で、
また、「京都七観音(革堂、川崎大師、吉田寺、清水寺六波羅蜜寺、六角堂、蓮華王院」)は現在でも七観音詣が盛んに行われ、東京でも、これにならって「浅草七観音」があります。

 

鬼子母神の縁日 :
「鬼子母(きしぼ)神」は仏教諸神の一つです。

※「鬼子母」は、500人(一説に千人又は一万人)の子の母でありながら性質邪悪で、常に人の子を捕えて食べて仕舞う為、仏は彼女が最も愛していた末子、愛好をを隠して戒め、仏教に帰依させたといわれます。
以後、求児・安産・幼児保育など(時として盗難除の守護)の祈願を叶える「仏法の護法神」となり信仰されています。
その像は、天衣瓔珞をつけ、子供を一人懐に抱いて、右手に吉祥果(ざくろ)を持ちます。
ざくろは人肉に似た味がするといわれます。
東京・入谷の「おそれいりやの鬼子母神」が有名です。

 

七面大明神(しちめんだいみょうじん)は、七面天女とも呼ばれ日蓮宗系において法華経を守護するとされる女神。七面天女は当初、日蓮宗総本山である身延山久遠寺の守護神として信仰され、日蓮宗が広まるにつれ、法華経を守護する神として各地の日蓮宗寺院で祀られるようになった。

その本地は、山梨県南巨摩郡早川町にある標高1982mの七面山山頂にある寺(敬慎院)に祀られている神で、吉祥天とも弁財天ともいわれる。伝説によると、日蓮の弟子の日朗と南部實長公が登山して、永仁五年(1297年)九月十九日(旧暦)朝に七面大明神を勧請したと言われている。

七面山は、古来より修験道が盛んな山で、山頂にある大きな池のほとりには池大神が祀られている。その姿は役の小角の姿である。

日蓮聖人の時代以前から、すでに七面山には山岳信仰の形態の一つとしての池の神の信仰があった。

日蓮より二百年余りの昔、京都の公卿の姫が業病にかかった際、厳島明神の「甲斐の国 波木井郷の水上に七つ池の霊山あり。その水にて浄めれば平癒せん」というお告げを受けて癒された姫君説話の舞台でもある。
縁日は毎月18日もしくは19日である。

 

➃小比叡権現 日吉大社東本宮
日吉大社(ひよしたいしゃ)は、滋賀県大津市坂本にある神社。式内社名神大社)、二十二社(下八社)の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社。別名山王権現ともいう。

全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社である。通称として山王権現とも呼ばれる。猿を神の使いとする。西本宮と東本宮を中心とする400,000m2の境内は国の史跡に指定される。

祭神
2つの本宮と以下の5つの摂社から成り、日吉七社・山王七社と呼ばれる。
本宮
西本宮:大己貴神大国主神に同じ)
東本宮:大山咋神
5摂社
牛尾宮:大山咋神荒魂 - 大山咋神の荒魂
樹下宮:鴨玉依姫命
三宮宮:鴨玉依姫命荒魂 - 鴨玉依姫命の荒魂
宇佐宮:田心姫神
白山宮:菊理姫命

主祭神
西本宮:大己貴神
東本宮:大山咋神

比叡山の麓に鎮座する日吉大社は、およそ2100年前、崇神天皇7年に創祀された、全国3800余の日吉・日枝・山王神社総本宮です。平安京遷都の際には、この地が都の表鬼門(北東)にあたることから、都の魔除・災難除を祈る社として、また伝教大師比叡山延暦寺を開かれてよりは天台宗護法神として多くの方から崇敬を受け、今日に至っています。

日吉大神のご神徳
方除け・厄除け・縁結び・家内安全・夫婦和合・商売繁盛等

また、多くのお社の中心となるのが東西本宮をはじめとする山王七社です。

由緒及び建物の特徴
日吉大社は、比叡山の東麓に所在し、境内の東側には大津市坂本の重要伝統的建造物群保存地区が広がります。
延喜式では日吉神社一座としるされ、比叡山及び境内の八王子山を神体山とする神社で、延暦寺が開かれてからは、その守護神として発展し、全国3800余の日吉・日枝・山王神社などの総本宮です。

東本宮本殿は、境内の東端、八王子山の麓に位置します。神社が織田信長の焼き討ちにあったため、文禄4年(1595)に再建されたことが、記録から明らかになっております。

建物は、織田信長に焼かれたものの、平安時代以来の様式を伝えているといわれる、特殊な日吉造で建てられており、国宝の西本宮本殿と重要文化財の摂社宇佐宮本殿も同じ形式で建てられています。

平面は、正面三間、側面二間の内陣の正・両側面に外陣を配置し、更にその外側の四周に高欄付きの縁を廻し、正面に木階を設け向拝としています。この身舎の正・両側面の三方に庇を設けた平面構成が、日吉造(ひえづくり)の特徴的な外観にもよく現れています。

正面は、入母屋造のようですが、背面は庇がないために、左右の庇の部分を縋破風でおさめていますので、屋根を垂直に切り落としたような独特な姿となっています。

また、建物の床が地面より高いため、床下に下殿(げでん)と呼ばれる、仏式で、神を拝んでいた特殊な部屋が設けられています。

 

➄三上大明神 滋賀御上神社
御上神社(みかみじんじゃ)は、滋賀県野洲市三上にある神社。式内社名神大社)、旧社格官幣中社で、現在は神社本庁別表神社

主祭神 天之御影命
神体 三上山(神体山)
社格
式内社名神大
官幣中社
別表神社

概要
琵琶湖南岸、「近江富士」の別名もある三上山(標高432メートル)の山麓に鎮座し、三上山を神体山として祀る神社である。三上山は藤原秀郷(俵藤太)のムカデ退治伝説でも知られる。

境内には国宝の本殿のほか、拝殿・楼門・摂社若宮神社(いずれも国の重要文化財)を始めとする社殿が残る。また、国の重要文化財指定の木造狛犬京都国立博物館寄託)を伝えるほか、秋季古例祭(ずいき祭り)は国の重要無形民俗文化財に指定されている。

祭神
祭神は次の1柱。
天之御影命(あめのみかげのみこと)
天津彦根命の子(天照大神の孫)。鍛冶の神である天目一箇神と同一神とされ、日本第二の忌火の神とされる。

ずいき祭り
10月14日に行われる秋季古例祭は、「ずいき祭り」と通称される。古くは「若宮殿相撲御神事」と呼ばれていたという。
秋の収穫感謝と子孫繁栄を祈念する祭りで、鎌倉時代以前に始まったとされる。ずいきで作った神輿(ずいき神輿)が5基奉納されるほか、芝原式として子供相撲が奉納される。中世の宮座の祭祀組織や神事を伝えていることから、国の重要無形民俗文化財に指定されている。


御利益 刀剣、火の神様。勝運成就、開運招福、災難除け。武人パワー。

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毎月17日は龍樹菩薩、大比叡権現、青龍権現、健部大明神の縁日

 毎月17日は➀龍樹菩薩➁大比叡権現➂青龍権現➃健部大明神の縁日

 


➀龍樹菩薩(りゅうじゅぼさつ)
三十日秘仏の十七日仏。
南インドの出身で、150~250年頃に存在した人です。
バラモン教を勉強した後、仏教に転じて、初期の大乗仏教を確立した人です。
空の思想を確立したことで有名です。
日本では八宗の祖と仰がれました。

 


➁大比叡権現(おおひえいごんげん) 日吉大社西本宮
日吉大社(ひよしたいしゃ)は、滋賀県大津市坂本にある神社。式内社名神大社)、二十二社(下八社)の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社

全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社である。通称として山王権現とも呼ばれる。猿を神の使いとする。西本宮と東本宮を中心とする400,000m2の境内は国の史跡に指定される。社名の「日吉」はかつては「ひえ」と読んだが、第二次世界大戦後は「ひよし」を正式の読みとしている。

日吉大社は全国日吉、日枝、山王神社総本宮。西本宮本殿、東本宮本殿は国宝に指定。

祭神は東本宮に大山咋神(おおやまくいのかみ)、西本宮に大己貴神(おおなむちのかみ)。全国日枝(日吉)(ひえ)神社の総本社。当社を中心に日吉神道(山王一実(いちじつ)神道)が発生。東・西本宮本殿は国宝。4月14日の山王祭は有名。ひえ大社。日吉山王。山王権現


祭神
2つの本宮と以下の5つの摂社から成り、日吉七社・山王七社と呼ばれる。
本宮
西本宮:大己貴神大国主神に同じ)
東本宮:大山咋神
5摂社
牛尾宮:大山咋神荒魂 - 大山咋神の荒魂
樹下宮:鴨玉依姫命
三宮宮:鴨玉依姫命荒魂 - 鴨玉依姫命の荒魂
宇佐宮:田心姫神
白山宮:菊理姫命

日吉大社のご利益
【鬼門除け、災難除け、厄除け】
 794年に都が平安京に遷ると、日吉大社は都の表鬼門(東北)に当たることから、鬼門除けの祈願社となりました。以来、日吉大社は、鬼門除け、災難除け、厄除けの祈願社として人々の信仰を集めています。また境内には神猿舎があり、神猿は”真猿”とも呼ばれ、これは”魔去る””勝る”と通じ、万福招来繁昌を授けてくれる日吉大社のお使いして尊ばれています。

 

➂青龍権現(せいりゅうごんげん)
清瀧権現(せいりゅうごんげん または せいりょうごんげん)は、京都市伏見区所在の真言宗醍醐派総本山、醍醐寺の守護女神。清瀧大権現とも呼称され、清滝権現とも書く。本地仏准胝観音如意輪観音である。


清瀧権現を祭る主な社寺
清瀧権現は主に密教鎮守神として各地の寺院に祭られている。以下は代表的なものである。また清瀧権現は神社でも祭られていたが、明治の神仏分離令以降は祭神を「大綿津見神」に変更するなどしている例がある(浦安の清瀧神社など)。

青龍宮 - 京都市右京区梅ケ畑御経坂町に鎮座。一間社流造。現地の案内板によるともと高尾山神護寺の鎮守だったという。
上醍醐 - 清瀧宮拝殿と本殿。拝殿は国宝。
下醍醐 - 山上の上醍醐から参拝至便な山下に勧請されたもの。拝殿と本殿があり、本殿は重文。
川崎大師 - 醍醐寺から勧請されたという清瀧権現堂がある。
成田山新勝寺 - 鎮守社である清瀧権現堂(1732年建立)に地主妙見とともに祭られている。
高尾山薬王院 - 行場「蛇滝」に青龍堂があり「青龍大権現」が祭られる。
高野山 - 金剛峯寺壇上伽藍、阿字池そばに「清瀧大権現社」がある。


➃健部(たけべ)大明神(阿弥陀如来)大津建部大社 滋賀県大津市神領一丁目16-1
建部大社(たけべたいしゃ)は、滋賀県大津市にある神社。式内社名神大社)、近江国一宮。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社。旧称は「建部神社」。


祭神
主祭神は次の通り。
本殿:日本武尊 (やまとたけるのみこと)
本殿相殿神:天照皇大神 (あまてらすすめおおかみ)
相殿神は、天照皇大神でなく天明玉命(あめのあかるたまのみこと)とする場合も見られる。
権殿:大己貴命 (おおなむちのみこと)
大神神社大和国一宮)からの勧請。

◆御利益
本殿真裏に「菊花石(きっかせき)」というのがある。病気平癒。長寿。
境内に湧き出る霊水には病気平癒のご利益があるとされる。

 

毎月16日は陀羅尼菩薩、閻魔王、歓喜天(聖天)、平野大明神、赤山大明神の縁日、11月16日誕生日と忌日

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毎月16日は➀陀羅尼菩薩➁閻魔王歓喜天(聖天)➃平野大明神➄赤山大明神の縁日

➀陀羅尼菩薩 だらにぼさつ
三十日秘仏の十六日仏。
陀羅尼の言葉の力で仏法を保持して悪法を防ぎます。
陀羅尼はサンスクリット語の音写で、訳すと総持となるので、総持菩薩ともいいます。
持ち物 舞いながら両手とも袖を持っています。


閻魔王 えんまおう
インド神話で、正法・光明の神。のち死の神と考えられ、仏教では、冥界(めいかい)の王、地獄の王として、人間の死後に善悪を裁く者とされる。閻魔 。閻魔大王。閻魔羅(えんまら)。閻羅(えんら)とも書きます。

閻魔王はもとはヒンドゥー教の神様で、死後の世界の王様でした。王様は国全体を司るところから、地獄行、極楽行、それぞれのパスポート発行者となりました。

服装が中国風なのは、仏教が中国を経由するとき、道教の影響を受けた為です。

閻魔王は恐ろしい顔をしていますが、仏教ではお地蔵さまの化身です。再び罪をつくらせない為に恐ろしい顔で叱咤しているのです。

 

 

歓喜天(聖天)
歓喜天(かんぎてん 歓喜自在天)は、仏教の守護神である天部の一つ。
また、聖天(しょうでん、しょうてん)、大聖歓喜天、大聖歓喜大自在天、大聖歓喜双身天王、象鼻天(ぞうびてん)、天尊(てんそん)。あるいはVināyaka、Gaṇapatiを音写して、毘那夜迦(びなやか)、誐那缽底(がなぱてい)ともいう。
頭人身の単身像と立像で抱擁している象頭人身の双身像の2つの姿の形像が多いが、稀に人頭人身の形像も見られる。
多くは厨子などに安置され、秘仏として扱われており一般に公開されることは少ない。

聖天様(正式名称は大聖歓喜天)は、このごろではガネーシャと言った方が通りがいい
歓喜天秘仏中の秘仏とされ、他の神仏では到底きいて貰えないような無茶な願い事もかなえてくれるという。
 だが、賞罰ともに凄まじく、ご利益が強力なぶん、祟りもきつく、約束を守らない者には、容赦ない罰を与えると言う。だから、この仏は生半可な気持ちでは奉らぬ方が良いという。

 しかし、この仏を奉ると、7代後の子孫の福徳をいっきに集め、大金持ちになることも夢ではない……。
 大聖歓喜天は、しばしば、そう言われている。歓喜天は男女和合を司る神であり、性的なパワーに関わる神である。

◆日本三大聖天
日本三大聖天は、
東京都台東区本龍院(通称 待乳山聖天
奈良県生駒市宝山寺(通称 生駒聖天)

上記の二山の聖天に、
埼玉県熊谷市歓喜院(通称 妻沼聖天)
静岡県小山町足柄山聖天堂(通称 足柄聖天)
三重県桑名市の大福田寺(通称 桑名聖天)
兵庫県豊岡市の東楽寺(通称 豊岡聖天)
の内のどれか一山の聖天を加えたものとするのが一般的である。

歓喜天を祀る日本各地の主な寺院
三光寺(栃木県那須町)- 三大聖天の一つともされ、8月19日にお祭りがある
歓喜院_(埼玉県熊谷市) - 妻沼聖天
柳井堂心城院(東京都文京区) - 湯島聖天
醫光山安養寺(東京都新宿区) - 神楽坂聖天
雅山明王院燈明寺(東京都江戸川区) - 平井聖天
高幡山金剛寺(東京都日野市) - 平安時代木彫歓喜天像、奥殿安置。
双林院(京都府京都市山科区) - 山科聖天
雨宝院(京都府京都市上京区) - 西陣の聖天さん
香雪院(京都府京都市東山区) - 東山聖天
覚勝院(京都府京都市右京区) - 嵯峨聖天
嘉祥寺(京都府京都市伏見区) - 深草聖天
光明山聖法院(京都府木津川市) - 銭司(ぜず)聖天
観音寺(京都府乙訓郡) - 山崎聖天[32]
了徳院(大阪府大阪市福島区) - 福島聖天(浦江聖天)
正圓寺(大阪府大阪市阿倍野区) - 天下茶屋の聖天さん
西江寺大阪府箕面市) - みのおの聖天さん
安楽寺兵庫県西宮市) - 名塩の聖天さん
興隆寺兵庫県神戸市北区) - 大池聖天
弘聖寺(兵庫県神戸市長田区) - 長田聖天
如法寺(兵庫県明石市大久保町西島 森の聖天様 春に毎年聖天祭)
櫻本坊奈良県吉野郡吉野町吉野山) - 吉野聖天
周防国分寺山口県防府市
大聖院(広島県廿日市市
三明院(大分県中津市
 

➃平野大明神(ひらのだいみょうじん)平野神社
平野神社(ひらのじんじゃ)は、京都府京都市北区平野宮本町にある神社。式内社名神大社)で、二十二社(上七社)の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社。神紋は「桜」。
女の守り神・比売大神をお祀りすることから子宝や良縁のご利益に授かれる、花と女性の神社です。
平野神社のご利益(ご加護・ご神徳)
出世開運、安産祈願、病気平癒、厄除、交通安全

日本一の餅鉄(べいてつ)、別名「すえひろがね」があり、パワースポットとして人気を集めている。

現在の祭神は次の4柱。一番北の第一殿から順に1殿1柱ずつ祀られている。
第一殿:今木皇大神(いまきのすめおおかみ、今木神) - 主神。
第二殿:久度大神(くどのおおかみ、久度神)
第三殿:古開大神(ふるあきのおおかみ、古開神)
第四殿:比売大神(ひめのおおかみ、比売神/比咩神)

西大路七福社ご利益めぐり 西大路七福社ご利益めぐりは、西大路通周辺にある7社を正月元旦から2月に巡拝し朱印を受ける。1983年に当初は5社巡りで始まり、翌1984年に7社になった。
 安産祈願のわら天神宮、開運の平野神社、延命長寿の熊野神社衣笠分社、建築方除の大将軍八神社、厄除の春日神社、開運の若一神社、知恵・学問の吉祥院天満宮がある。

 

➄赤山(せきざん)大明神(地蔵)京都赤山禅院
赤山禅院(せきざんぜんいん)は、京都市左京区修学院にある天台宗の寺院。延暦寺の別院(塔頭)の一つ。本尊は泰山府君赤山大明神)。京都御所から見て表鬼門の方角(東北)に当たるため、方除けの神として、古来信仰を集めた。拝殿の屋根の上には、御所の東北角・猿ヶ辻の猿と対応して、御幣と鈴を持った猿が安置されている。

比叡山延暦寺千日回峰行においては、そのうち100日の間、比叡山から雲母坂を登降する「赤山苦行」と称する荒行がある。これは、赤山大明神に対して花を供するために、毎日、比叡山中の行者道に倍する山道を高下するものである。

現在では、境内の福禄寿殿が、「都七福神」の一つとされている。また、紅葉の名所でもある。


歴史
開創は、仁和4年(888年)。「赤山」の名は、入唐僧円仁に由来する。円仁は、登州で滞在した赤山法華院に因んだ禅院の建立を発願したが、果たせないままに没した。その遺言により安慧が、赤山大明神泰山府君)を勧請して建立したのが、赤山禅院である。


宗旨 天台宗
本尊 泰山府君赤山大明神
札所等 都七福神(福禄寿)
神仏霊場巡拝の道107番(京都27番)


赤山禅院は地元の人から方位除け、厄除けの禅院として信仰されています。そして喘息や気管支炎が良くなる禅院としても知られています。気管支が弱い、喘息持ちだという人は赤山禅院で参拝してみると良いかもしれません。

他にも心願成就・縁結び・無病息災・商売繁栄という多方面からたくさんのご利益を授かることができます。

赤山禅院でたっぷりとパワーを授かれる方法とは?
数珠の門で願い事を叶える
赤山禅院には2カ所大きな数珠の門があります。ただ不思議な門だなと思って通り過ぎてしまう人が多いこの門は願いごとが叶うパワースポットです。

最初にくぐるのが正念誦(しょうねんじゅ)と呼ばれる数珠の門です。くぐるときに心にパッと浮かんだ願いごとをとなえます。願いごとを考えながら境内をまわりましょう。

最後にもう一つの数珠の門、還念珠(じゅねんじゅ)を通るときに願い事を叶えるための努力することを誓ってください。すると願いを叶えるために仏様が力を貸してくれます。

☆彡恋人との絆を深めよう
恋人ともっと良い関係になりたいと思っている人は、恋人を誘って赤山禅院にある相生社(あいおいのやしろ)に行きましょう。まずはおしどり絵馬という絵馬の裏に二人の名前を書きましょう。

そして相生社に奉納をしに行きます。相生社の前には夫婦鳥居と呼ばれる縦に二つ並んだ鳥居があります。手を繋いで夫婦鳥居をくぐると二人は結ばれると言われています。

二人の縁をもっと強く結ぶために恋人との素敵な未来を想像して、仲良く手を繋ぎ、夫婦鳥居をくぐってみてくださいね。
☆彡夢見の宝船をGETしよう
京都のパワースポットの赤山禅院に訪れた際には、七福神が描かれた夢見の宝船を手に入れましょう。

夢見の宝船の絵を枕の下に敷いて「おん。だきしゃたら。にりそだにえい。そわか。」というご真言を7回唱えて眠ると、吉夢を見ることができ七福神の福徳を授かることができそうです。

祈念した夢見の宝船は、赤山禅院でお焚き上げをしてもらいましょう。直接足を運べない人は郵送することもできます。

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☆彡11月16日誕生日
BC42年ティベリウス (ローマ皇帝(2代))Tiberius Julius Caesar[37年3月16日歿]

1637年後西天皇(良仁親王,秀宮,桃園宮,花町宮) (天皇(111代))[1685年2月22日歿]

1643年前田綱紀 (大名,加賀藩主(4代))[1724年5月9日歿]

1717年ジャン・ル・ロン・ダランベール (仏:数学者,物理学者,哲学者)
Jean Le Rond D'Alembert[1783年10月29日歿]

1766年ロドルフ・クレゼール(クロイツェル) (仏:作曲家,バイオリン奏者)Rodolphe Kreutzer[1831年1月6日歿]

1770年エティエンヌ・ピヴェール・ド・セナンクール (仏:小説家『オーベルマン』)
Etienne Pivert de Senancour[1846年1月10日歿]

1836年カラカウア (ハワイ国王(7代))David Kalakaua[1891年1月20日歿]

1868年北村透谷 (詩人,戯曲家,文藝評論家)[1894年5月16日歿]

1885年櫛田民藏 (経済学者,マルクス経済学の開拓者)[1934年11月5日歿]

1888年石田退三 (経営者,トヨタ自動車工業社長,トヨタ中興の祖)[1979年9月18日歿]

1892年郭沫若 (中華人民共和国:文学者,政治家)[1978年6月12日歿]

1893年クリストバル・トリエンテ (キューバ:野球(外野手))Cristóbal Torriente
2006年アメリカ野球殿堂[1938年4月11日歿]

1895年パウルヒンデミット (独:作曲家,ヴィオラ奏者)Paul Hindemith[1963年12月28日歿]

1895年中西悟堂 (歌人,詩人,野鳥研究家,日本野鳥の会設立)[1984年12月11日歿]

1896年ローレンス・ティベット (米:オペラ歌手)Lawrence Mervil Tibbett[1960年7月15日歿]

1901年近藤鶴代 (参議院選挙,科技庁長官(11代))[1970年8月9日歿]

1908年ホレイス・ブリストル (米:報道写真家)Horace Bristol[1997年8月4日歿]
1908年レイモン・ペイネ (仏:漫画家『ペイネの恋人たち』)Raymond Peynet[1999年1月14日歿]

1908年安藤鶴夫 (演劇評論家,小説家『講談本牧亭』)1963年下期直木賞[1969年9月9日歿]

1909年まど・みちお (詩人)[2014年2月28日歿]

1909年牛場信彦 (駐米大使[元],対外経済担当相[元])[1984年12月31日歿]

1917年木下是雄 (物理学者)[2014年5月12日歿]

1922年ジョゼ・サラマーゴ (ポルトガル:小説家,劇作家『修道院の記録』)
José Saramago1998年ノーベル文学賞

1925年佐藤英夫 (俳優)

1927年緒方四十郎 (銀行家,日本銀行理事)[2014年4月14日歿]
1929年内藤法美 (作曲家,越路吹雪の夫)[1988年7月9日歿]

1933年渡辺栄 (騎手[元],調教師)

1935年春川ますみ (女優(宝塚歌劇[元](23期)))

1937年7代目杵屋巳太郎 (長唄三味線方)2007年人間国宝

1940年荒波秀義 (相撲)[2010年9月2日歿]

1941年魁{四正}功(放駒親方[元]) (相撲)

1942年東門美津子 (衆議院議員[元])

1944年渡辺友子 (歌手,タレント)

1948年亜月裕 (漫画家『伊賀野カバ丸』)

1950年蜂矢敏行(小野川親方[元]) (相撲)[2001年1月27日歿]

1950年来生たかお (シンガーソングライター)

1951年オール巨人 (漫才師(オール阪神巨人))

1952年宮本茂 (ゲームデザイナー)

1955年國村隼 (俳優)

1960年東聡 (ゴルフ)
1964年塚田泰明 (将棋棋士)

1964年二谷友里恵 (女優[元])

1965年水谷圭 (歌手)
1967年リサ・ボネット (米:女優)Lisa Bonet

1968年五十嵐いづみ (女優)

1968年西脇唯 (シンガーソングライター)

1968年藤代宮奈子(藤代美奈子) (女優)

1970年LiLiCo (タレント,映画評論家)

1970年モブ・ノリオ (小説家『介護入門』)2004年上期芥川賞

1972年ひふみかおり (歌手,女優)1973年生とも

1973年吉永護 (騎手)

1973年寿司 (お笑い芸人)

1975年内田有紀 (女優,歌手)

1976年ガーユー(森脇優雅) (お笑い芸人(クールズ[解散]))

1976年西村博之 (2ちゃんねる管理人)

1978年谷原秀人 (ゴルフ)

1979年村井美樹 (女優)

1980年イ・ウンジュ (韓国:女優)[2005年2月22日歿]

1980年井元由香 (タレント,女優)

1980年小島よしお (お笑い芸人)

1981年高山久 (野球(外野手))

1982年上田愛美 (タレント(チェキッ娘[解散]))

1986年紗栄子(サエコ) (女優,タレント,ダルビッシュ有の元妻)

1991年河西智美 (タレント(AKB48))

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☆彡11月16日忌日
1272年ヘンリー3世 (英:国王(プランタジネット朝4代)) <65歳>Henry III[1207年10月1日生]

1508年斯波義敏 (守護大名) <数え74歳>[1435年生]

1630年松倉重政 (島原領主,キリスト教徒を弾圧)

1780年三浦樗良 (俳人) <数え52歳>[1729年生]

1797年フリードリヒ・ヴィルヘルム2世 (独:プロセイン王(4代)) <53歳>Friedrich Wilhelm II[1744年9月25日生]

1831年
カール・フォン・クラウゼヴィッツ (独:軍人,軍事思想家『戦争論』) <51歳>
Carl von Clausewitz[1780年7月1日生]

1858年月照 (僧侶,勤王運動家)<45歳>西郷隆盛とともに入水[1813年生]

1914年押川春浪 (小説家) <38歳>[1876年3月21日生]

1930年田健治郎 (司法相(25代),農商務相(32代),逓信相(24代),台湾総督) <75歳>[1855年2月8日生]

1940年富士川游 (医学者,医学史家『日本医学史』) <75歳>[1865年5月11日生]

1956年鳳谷五郎(宮城野親方[元]) (相撲/横綱(24代)) <69歳>[1887年4月3日生]

1960年クラーク・ゲーブル (米:俳優『風と共に去りぬ』) <59歳>Clark Gable[1901年2月1日生]

1962年瀧川幸辰 (刑法学者) <71歳>[1891年2月24日生]

1974年ヴァルター・マイスナー (独:物理学者) <91歳>Fritz Walther Meissner[1882年12月16日生]

1981年鍋島直紹 (参議院議員,科技庁長官(20代),佐賀県知事) <69歳>[1912年5月19日生]

1983年福本和夫 (共産主義運動指導者) <89歳>[1894年7月4日生]

1984年4代目三遊亭圓馬 (落語家) <85歳>[1899年1月18日生]

1990年ノーザンダンサー (競走馬) <(旧)馬齢30歳>[1961年5月27日生]

1991年伊上勝 (脚本家) <60歳>[1931年7月14日生]

1999年ダニエル・ネイサンズ (米:微生物学者,制限酵素を発見) <71歳>
Daniel Nathans1978年ノーベル生理学医学賞[1928年10月30日生]

2001年トミー・フラナガン (米:ジャズピアニスト) <71歳>Tommy Flanagan[1930年3月16日生]

2005年ヘンリー・タウベ (カナダ・米:化学者,配位子化学を創始) <89歳>
Henry Taube1983年ノーベル化学賞[1915年11月30日生]

2006年ミルトン・フリードマン (米:経済学者『消費の経済理論』) <94歳>
Milton Friedman1976年ノーベル経済学賞[1912年7月31日生]

2006年仲谷昇 (俳優) <77歳>[1929年5月4日生]

2009年水の江瀧子 (女優,映画プロデューサー) <94歳>[1915年2月20日生]

2009年中田昌宏 (野球(外野手)) <74歳>[1935年2月22日生]

2012年野中のばら (漫画家『ネコ様の言うなり』)[10月31日生]

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11月15日は目師会、毎月14日は阿弥陀如来、妙見、水天、春日大明神、祇園大明神の縁日&11月15日誕生日と忌日

☆彡11月15日は目師会、毎月15日は➀阿弥陀如来、➁妙見、➂水天、➃春日大明神、➄祇園大明神の縁日


☆彡11月15日は
 
●『目師会(日蓮正宗)』 : 
第三祖日目上人は、問答が大変上手なお方でした。
また大聖人や2祖日興上人に代って天皇や将軍に国家諌暁の申状を奏上すること、実に42度にも及ぶと伝えられます。
大聖人のおそばで常にお給仕に励んだお姿は、末代の僧俗すべての鏡として長く門葉の讃仰するところです。
 そのご高徳を拝する末弟信徒は、報恩の誠を尽すため、祥月命日の11月15日に日目上人御正当会を奉修します。
これが目師会という行事です。 
「日目上人」の祥月命日にあたる為、総本山「大石寺」をはじめ、全ての日蓮正宗寺院において報恩の法要が営まれます。
日目上人が、かぶを好きだったことから仏前には、かぶが供えられます。

 

 ☆彡毎月15日は➀阿弥陀如来、➁妙見、➂水天、➃春日大明神、➄祇園大明神の縁日

阿弥陀如来 あみだにょらい
十三仏の三回忌導師。三十日秘仏の十五日仏。
三尊形式のときは観音様と勢至菩薩を従えます。密教系では左右が逆となります。
阿弥陀様は手の形(印相)にいろいろなバリエーションがあります。図は上品上生印じょうぼんじょうしょういんです。
阿弥陀サンスクリット語の原名には
 無量寿=無限の寿命をもつ。
 無量光=無限の光明をもつ。の二つがあります。
これから無量寿如来、不可思議光如来、尽十方無碍光仏じんじっぽうむげこうぶつとも呼びます。
●五大如来金剛界五仏
中央大日如来/東阿閃如来/南宝生如来/西阿弥陀如来/北不空成就仏
胎蔵界五仏
中央大日如来東宝如来/南開敷華王如来/西無量寿如来/北天鼓雷音如来


☆彡毎月1日・15日は、
➁『妙見の縁日』 : 
妙見(みょうけん・妙見菩薩の略)の縁日です。
※「妙見菩薩」とは、北斗七星を神格化した菩薩。
尊星(そんしょう)王、妙見尊星王、北辰(ほくしん)菩薩ともいわれます。
国土を守り、災難を除去し、敵を退け、または人の寿命を延ばす福徳ある尊像です。
古来、人間の一生は天文と関係していると考えられ、北半球では北斗七星がその中心とみなされていました。
これは、北斗七星が人の善悪の行為をみて、禍福を分け、死生を決めるものという、道教の思想から出たものと混交したものです。
密教系や日蓮宗系で祀(まつ)る事が多く、特に眼病平癒の為に修する法を妙見法といいます。
形像は二臂(ひ)像、四臂像、竜に乗るもの、手のひらの上や蓮(はす)の上に北斗七星を置くもの等がありますが、一面四臂で二手に日と月とを捧(ささ)げ、二手に筆と紀籍(鬼籍)を持ち、青竜の上に乗るのが代表的です。

妙見菩薩を祭っている神社としては、千葉市の「千葉神社」、岩手県奥州市の「日高神社」、岩手県九戸郡の「九戸神社」大阪府の「星田妙見宮」が有名です。


☆彡毎月1日・5日・15日は、
➂『水天の縁日』 : 
毎月の5日だけの所もあります。
水天は十二天・八方天の一つで、水を司り、旱天・洪水の難を守るという竜神で、降雨を祈る「水天法」の本尊です。
※「水天」は、水に縁のある神様で「海運業・漁業・水商売」等を加護し、また「安産の守り神」ともされています。
総本社は福岡県久留米市の「水天宮」で、平家の一族と共に壇ノ浦に入水した「安徳天皇」と「建礼門院」が祀られています。
また、東京日本橋の「水天宮」は、水難除け・安産・水商売の守り神として有名です。
安産の神ということから戌の日にも参拝者が多く、特に戌年戌月戌日と縁日が重なると「大戌」といって珍重されます。
一方、密教では、西方を守護する神です。

 

➃彡春日大明神 春日大社
春日大社(かすがたいしゃ)は、中臣氏(のちの藤原氏)の氏神を祀るために768年に創設された奈良県奈良市にある神社。旧称は春日神社式内社名神大社)、二十二社(上七社)の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社。神紋は「下がり藤」。

全国に約1000社ある春日神社の総本社である。武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使とする。ユネスコ世界遺産に「古都奈良の文化財」の1つとして登録されている。

祭神
主祭神は以下の4柱。総称して春日神と呼ばれ、藤原氏氏神である。
武甕槌命 - 藤原氏守護神(常陸国鹿島の神)
経津主命 - 同上(下総国香取の神)
天児屋根命 - 藤原氏の祖神(河内国平岡の神)
比売神 - 天児屋根命の妻(同上)

春日権現(かすがごんげん)は神仏習合の神であり、不空羂索観音薬師如来地蔵菩薩・十一面観音を本地仏とする。春日大明神とも呼ばれた。神仏分離廃仏毀釈が行われる以前は、春日社(現在の春日大社)などで祀られた。

概要
春日社は四柱の神(タケミカヅチ経津主神天児屋命比売神)を祀っており、なかでも天児屋命藤原氏(正確には中臣氏)の祖神であった。神仏習合が進展するとともに、長岡京とそれに続く平安京への遷都によって藤原氏の政治的影響力の中心舞台が奈良から京都へと移ると、藤原氏の氏寺であった興福寺が春日社の神宮寺(別当)として強い影響力を発揮し、春日社を事実上の支配下に置いて寺領とした。

1018年(寛仁2年)からは春日社では興福寺の社僧が法華八講の法会を始めるなど仏教色が強くなり、仏法守護国家鎮護の為に、鹿島大明神タケミカヅチ)と香取大明神経津主神)が御蓋山三笠山)に遷座したとされた。それに伴って本地垂迹に基づいて、祭神は権現としても信仰されるようになった。

神仏習合と分離
明治維新による神仏分離廃仏毀釈によって、春日権現は廃された。経済状況の悪化から、興福寺の僧侶の多くは還俗して春日社の神職に移るとともに、興福寺の寺領は明治政府によって没収され、春日社は興福寺から分離して春日神社(現在の春日大社)となった。

◆ご利益
商売繁盛 南市恵毘須神社春日大社末社
芸能上達 若宮神社春日大社摂社)
樹木を守ってくださる神様 紀伊神社(春日大社摂社)
商売繁盛 佐良気神社(春日大社末社
健康成育 三輪神社(春日大社末社
家内安全・夫婦円満 夫婦大国社(春日大社末社
火の神様 野上神社(春日大社末社
雨乞い 高山神社
雨乞い 鳴神神社
雨乞い 神野神社
雨乞い 上水谷神社
芸能上達 拍子神社
婦人病 白乳神社
婦人病 赤乳神社
悪事災難除(悪因縁消滅)水谷神社
火の神様 石荒神
開運 金龍神社
交通安全 船戸神社
子授け 風宮神社


祇園大明神(牛頭天王ゴズテンノウ)京都八坂神社
八坂神社(やさかじんじゃ)は、京都府京都市東山区祇園町北側にある神社。二十二社(下八社)の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社

全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社である。通称として祇園さんとも呼ばれる。7月の祇園祭祇園会)で知られる。

祭神
現在の祭神は以下の通り。
主祭神
中御座:素戔嗚尊 (すさのおのみこと)
東御座:櫛稲田姫命 (くし(い)なだひめのみこと) - 素戔嗚尊の妻
西御座:八柱御子神 (やはしらのみこがみ) - 素戔嗚尊の8人の子供(八島篠見神、五十猛神、大屋比売神、抓津比売神大年神、宇迦之御魂神、大屋毘古神須勢理毘売命)の総称
配神
(東御座に同座) 神大市比売命、佐美良比売命 - いずれも素戔嗚尊の妻
(西御座に御座) 稲田宮主須賀之八耳神

明治時代の神仏判然令以前は、主祭神は以下の3柱であった。
中の座:牛頭天王 (ごずてんのう)
東の座:八王子 (はちおうじ)
西の座:頗梨采女 (はりさいにょ・ばりうねめ)

牛頭天王は起源不詳の習合神祇園精舎を守護するとされ、日本では素戔嗚尊と同神とされていた。頗梨采女牛頭天王の后神であることから素戔嗚の后である櫛稲田姫命と同一視された。

櫛稲田姫命は方角の吉方(恵方)を司る歳徳神(としとくしん)と同一と見なされていた事もあり暦神としても信仰された。八王子は牛頭天王の8人の王子であり、暦神の八将神に比定された。

また、東御座には社伝に明確な記述が無い蛇毒気神(だどくけのかみ)が祭られている。この神は沙渇羅(さから)龍王の娘で今御前(第二婦人のこと)と呼ばれる。または、ヤマタノオロチが変化したものとも考えられている。

八坂神社のご利益は?
八坂神社の境内には様々な御利益がある神様が祀られています。
本殿では受付を済ませた方から御祈祷を受けることができるようになっており、開運成就、家内安全、良縁成就、試験合格、商売繁盛など色々な御祈祷を受けることができます。

「八坂神社」は京都で最大の恋愛パワースポットといわれています。
そもそも祭神としているのが、素戔嗚尊スサノオノミコト)と櫛稲田姫命クシナダヒメノミコト)の夫婦、そしてその子である、八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)となっています。

一説によれば、スサノオノミコトヤマタノオロチと対峙した時にクシナダヒメノミコトが櫛になってスサノオノミコトに力を与えたことによりヤマタノオロチを成敗できたと言われています。

夫婦仲の良い神様にあやかろうというところから、夫婦やカップルに人気のスポットとなっています。


八坂神社に参拝すると、「縁結び」のご利益があると言われています。その他厄除け・疫病退散にご利益があるパワースポットと言われています。

本殿向かって右側にある悪王子神社は、心願成就のパワースポット。

本殿の裏側にある刃物神社は、開運のパワースポット。刃物という物騒な名前の神社ですが、京都が刃物の名工を輩出していることが由来となっています。困難を切り開く、または運を切り開くということで、開運のご利益があるようです。

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☆彡11月15日誕生日
1316年ジャン1世 (仏:国王(カペー朝13代)「遺児王」)Jean I,le Posthume[1316年11月19日歿]

1397年ニコラウス5世 (ローマ教皇(208代))Nicolaus V[1455年3月24日歿]

1507年大内義隆 (戦国大名)[1551年9月1日歿]

1708年チャタム伯ウィリアム・ピット(大ピット) (英:首相(10代),対仏植民地戦争を指導)
William Pitt,1st Earl of Chatham[1778年5月11日歿]

1738年ウィリアム・ハーシェル (英:天文学者,天王星を発見)
Sir Frederic William Herschel (Friedrich Wilhelm Herschel)[1822年8月25日歿]

1757年ジャック・ルネ・エベール (仏:革命家,ジャーナリスト)Jacques-René Hébert[1794年3月24日歿]

1797年歌川國芳 (浮世絵師)[1861年3月5日歿]

1835年坂本龍馬 (幕末の志士,土佐藩士)[1867年11月15日歿]

1847年大槻文彦 (国語学者言海』)[1928年2月17日歿]

1854年岡部長職 (貴族院議員,外交官,司法相(15代))[1925年12月27日歿]

1862年ゲアハルト・ハウプトマン (独:劇作家,小説家,詩人『沈鐘』)
Gerhart Johann Robert Hauptmann1912年ノーベル文学賞[1946年6月6日歿]

1863年志賀重昂 (地理学者『日本風景論』,政治評論家,衆議院議員)[1927年4月6日歿]

1874年アウグスト・クローグ (デンマーク:生理学者,呼吸と血液循環の生理学的研究)
Schack August Steenberg Krogh1920年ノーベル生理学医学賞[1949年9月13日歿]

1877年ウィリアム・H.ホジスン (英:小説家)William Hope Hodgson[1918年4月17日歿]

1881年正宗敦夫 (歌人,国文学者,正宗白鳥の弟)戸籍上は11/30[1958年11月12日歿]

1882年平山蘆江 (小説家,随筆家)[1953年4月18日歿]

1885年野尻抱影 (イギリス文学者,随筆家,天文研究家,大佛次郎の兄)[1977年10月30日歿]

1887年芦田均 (首相(47代),衆議院議員,外相(76・77代),厚相(14代),法学博士,外交史家)[1959年6月20日歿]

1890年富田砕花 (詩人,歌人)[1984年10月17日歿]

1891年エルヴィン・ロンメル (独:軍人)Erwin Johannes Eugen Rommel[1944年10月14日歿]

1896年大下宇陀児 (探偵小説家『石の下の記録』)[1966年8月11日歿]

1898年野溝勝 (衆議院議員,参議院議員,地方財政委員長(2代))[1978年8月22日歿]

1903年神西清 (小説家,翻訳家,評論家)[1957年3月11日歿]

1903年星野立子 (俳人,高浜虚子の子)[1984年3月3日歿]

1905年マントヴァーニー (伊・英:ポピュラー音楽指揮者)Mantovani[1980年3月29日歿]

1905年原民喜 (小説家,詩人『夏の花』)[1951年3月13日歿]

1905年浪越徳治郎 (指圧師,指圧療法の創始者)[2000年9月25日歿]

1906年カーチス・ルメイ (米:軍人,第二次大戦で日本の焦土化作戦を立案)Curtis Emerson LeMay[1990年10月1日歿]

1906年庭野日敬 (宗教家,立正佼成会開祖)[1999年10月4日歿]

1909年マキノ光雄 (映画製作者,牧野省三の子)[1957年12月9日歿]

1913年宮口精二 (俳優)[1985年4月12日歿]

1914年コンヤーズ・ヘリング (米:物理学者)Conyers Herring[2009年7月23日歿]
1915年コンスタンチン・シーモノフ (ソ連:小説家,劇作家『生者と死者』)
Konstantin Mikhailovich Simonovグレゴリオ暦11/28[1979年8月28日歿]

1926年6代目片岡芦燕 (歌舞伎役者)[2011年12月25日歿]

1926年中岡俊哉 (ドキュメンタリー作家,心霊現象研究家)[2001年9月24日歿]

1926年鈴木治 (陶芸家)[2001年4月9日歿]

1927年森三平太 (俳優)[2006年7月30日歿]

1930年米谷ふみ子 (小説家『過越の祭』)1985年下期芥川賞

1931年矢島恒夫 (衆議院議員[元])

1934年内田康夫 (推理小説家)

1935年肝付兼太 (声優)

1935年小林久三 (推理小説家『暗黒告知』)1974年乱歩賞[2006年9月1日歿]

1938年醍醐猛夫 (野球(捕手))

1939年加藤みどり (声優)

1939年篠田ひでお(しのだひでお) (漫画家)

1939年神田川俊郎 (料理人)

1939年内藤国雄 (将棋棋士)

1942年ダニエル・バレンボイム (イスラエル:ピアノ奏者,指揮者)Daniel Barenboim

1943年二子岳武(荒磯親方) (相撲)

1946年栗栖正伸 (プロレス)

1947年7代目蝶花楼馬楽 (落語家)

1947年川崎二郎 (衆議院議員,厚労相(6代),運輸相(74代))

1948年平松邦夫 (大阪市長,アナウンサー[元](毎日放送))

1950年源吾朗 (大道芸人)
1953年二宮至 (野球(外野手))

1957年中島啓江 (オペラ歌手)[2014年11月23日歿]

1958年三浦リカ (女優)

1958年真山亜子(水原リン) (声優)

1960年廣石恵一 (ミュージシャン(オメガトライブ[元],クレイジーケンバンド/ドラム・パーカッション))

1961年北森鴻 (推理小説家『花の下にて春死なむ』)[2010年1月25日歿]

1962年三宅正治 (アナウンサー(フジテレビ))

1963年大豊泰昭 (台湾:野球(内野手))[2015年1月18日歿]

1967年小原道由 (プロレス)

1968年
福井晴敏 (小説家『Twelve Y.O.』『亡国のイージス』)
1998年乱歩賞

1970年パトリック・エムボマ (カメルーン:サッカー(FW))Henri Patrick Mboma Dem

1970年入江昌哲 (ミュージシャン(RAZZ MA TAZZ[解散]/ベース),俳優)

1970年平山祐介 (俳優,モデル)

1977年CIMA(シーマ・ノブナガ) (プロレス)

1980年比嘉千賀乃 (タレント(D&D))
1982年久志麻理奈 (タレント(チェキッ娘[解散]))

1982年久保田祐佳 (アナウンサー(NHK))

1982年平井理央 (アナウンサー(フジテレビ))

1986年福田悠太 (タレント(ジャニーズJr.))

1992年峯岸みなみ (タレント(AKB48))

1993年紗綾 (タレント,女優)

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☆彡11月15日忌日
1586年吉川元春(毛利元春) (戦国武将,毛利元就次男) <数え57歳>[1530年生]

1630年ヨハネス・ケプラー (独:天文学者) <58歳>Johannes Kepler[1571年12月27日生]

1653年松永貞徳 (歌人,古典学者,俳諧師) <数え83歳>[1571年生]

1670年ヨハネス・アモス・コメニウス (チェコ:宗教指導者,教育改革者) <78歳>
Johannes Amos Comenius (Jan Ámos Komenský)[1592年3月28日生]

1787年クリストフ・ヴィリバルト・グルック (独:作曲家) <73歳>Christoph Willibald Gluck[1714年7月2日生]

1819年ダニエル・ラザフォード (英:化学者,物理学者) <70歳>Daniel Rutherford[1749年11月3日生]

1867年坂本龍馬 (幕末の志士,土佐藩士) <数え33歳>暗殺[1835年11月15日生]

1916年ヘンリク・シェンキェヴィチ (ポーランド:小説家『クオ・ヴァディス』) <70歳>
Henryk Adam Aleksander Pius Sienkiewicz1905年ノーベル文学賞[1846年5月5日生]

1917年エミール・デュルケーム (仏:社会学者『社会分業論』) <59歳>Émile Durkheim[1858年4月15日生]

1919年アルフレート・ヴェルナー (スイス:化学者,錯塩の研究) <52歳>
Alfred Werner1913年ノーベル化学賞[1866年12月12日生]

1927年村上格一 (海軍軍人,海軍相(12代)) <65歳>[1862年11月1日生]

1941年小川琢治 (地質学者,地理学者,湯川秀樹の父) <71歳>[1870年5月28日生]

1949年ジョン・ネヴィルケインズ (英:経済学者『経済学の範囲と方法』,J.M.ケインズの父) <97歳>
John Neville Keynes[1852年8月31日生]
1958年タイロン・パワー (米:俳優) <44歳>Tyrone Power[1914年5月5日生]

1959年チャールズ・ウィルソン (英:物理学者,気象学者,「ウィルソン霧函」を発明) <90歳>
Charles Thomson Rees Wilson1927年ノーベル物理学賞[1869年2月14日生]

1963年フリッツ・ライナー (ハンガリー:指揮者) <74歳>Fritz Reiner[1888年12月19日生]

1968年北村徳太郎 (衆議院議員,運輸相(9代),蔵相(55代)) <82歳>[1886年5月9日生]

1969年ビリー・サウスワース (米:野球(外野手・監督)) <76歳>
William(Billy) Harold Southworth2008年アメリカ野球殿堂[1893年3月9日生]

1969年伊藤整 (小説家,詩人,評論家『得能五郎の生活と意見』) <64歳>[1905年1月16日生]

1970年泉靖一 (文化人類学者,アンデス古代文明の発掘調査) <55歳>[1915年6月3日生]

1976年ジャン・ギャバン (仏:俳優『大いなる幻影』) <72歳>Jean Gabin[1904年5月17日生]

1977年牧嗣人 (声楽家) <74歳>[1903年6月2日生]

1978年マーガレット・ミード (米:文化人類学者) <76歳>Margaret Mead[1901年12月16日生]

1980年高峰妙子 (女優(宝塚歌劇[元](1期))) <81歳>[1899年5月6日生]

1982年島田武夫 (弁護士,日弁連会長) <93歳>[1889年8月5日生]

1988年初代澤村昌之助 (歌舞伎役者) <67歳>[1921年4月2日生]
1995年今西壽雄 (登山家) <81歳>[1914年9月9日生]

1997年ダグラス・マッカーサー2世 (米:駐日大使,1世の甥) <89歳>Douglas MacArthur II[1908年7月5日生]

2006年石川賢 (漫画家『ゲッターロボ』) <58歳>[1948年6月28日生]

2007年桂南八 (落語家) <61歳>[1946年11月14日生]
2010年松本友里 (女優,松平健の妻) <42歳>自殺[1968年3月18日生]

2010年星野哲郎 (作詞家『三百六十五歩のマーチ』) <85歳>[1925年9月30日生]

2012年三宅久之 (政治評論家) <82歳>[1930年1月10日生]

2012年小林俊一 (テレビプロデューサー,演出家『男はつらいよ』) <79歳>[1933年1月2日生]

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毎月14日は普賢菩薩、大原大明神、住吉大明神の縁日。11月14日誕生日と忌日

☆彡毎月14日は➀普賢菩薩、➁大原大明神、➂住吉大明神の縁日
 
 
普賢菩薩 ふげんぼさつ
十三仏の四七日導師。三十日秘仏の十四日仏。
普賢菩薩(ふげんぼさつ)、梵名: サマンタ・バドラ (समन्तभद्र [samanta bhadra])は、大乗仏教における崇拝の対象である菩薩の一尊。文殊菩薩とともに釈迦如来の脇侍として祀られることが多い(参照:釈迦三尊)。法要では四七日の仏とされる。
三昧耶形は剣、五鈷杵。

 

梵名のサマンタ・バドラとは「普く賢い者」の意味であり、彼が世界にあまねく現れ仏の慈悲と理知を顕して人々を救う賢者である事を意味する。また、女人成仏を説く法華経に登場することから、特に女性の信仰を集めた。

 

密教では菩提心(真理を究めて悟りを求めようという心)の象徴とされ、同じ性格を持つ金剛薩埵と同一視される。そのため普賢菩薩はしばしば金剛薩埵の別名でもある金剛手菩薩(こんごうしゅぼさつ)とも呼ばれる。「遍吉(へんきち)」という異名があり、滅罪の利益がある。

 

◆像容・作例
独尊としては、蓮華座を乗せた六牙の白象に結跏趺坐して合掌する姿で描かれるのが、最も一般的である。密教では、左手に宝剣を立てた蓮茎を持る姿や、金剛薩埵と全く同じ左手に五鈷鈴、右手に五鈷杵を執る姿で表される他、如意や蓮華、経典を手に持つ作例も見られる。

 

日本では平安中期以降、女性の救済を説く法華経の普及によって、主に貴婦人たちからの信仰を集めた。日本では絵画・彫像とも作例が多く、彫像の作例としては、大倉集古館の平安時代後期の木像(国宝)などがある。より密教的な姿として「普賢延命菩薩」という尊格があり、22手を持つ強力な尊とされ、日本でも作例は少なくない。

 

絵画作品としては東京国立博物館普賢菩薩騎象像(国宝、平安時代後期)が代表的な作例である。他に鳥取県豊乗寺(ぶじょうじ)本(国宝)、奈良国立博物館本(重要文化財)などが代表作として知られる。


文殊菩薩と同様、お釈迦様とで釈迦三尊を組みます。

 

冠に五仏が付いているのが特徴です。また白象に乗っているのも特徴のひとつですが、この仏様にはかなりのバリエーションがあります。胸の前で合掌しているタイプもあります。


智慧の文殊に対し慈悲の普賢といわれます。遍吉菩薩と訳される場合もあります。

眷属
普賢菩薩の眷属は十羅刹女とされ、また時として十羅刹女たちの母鬼子母神も眷属とされる。初期の十羅刹女は唐装束であるが、国風の影響を受けた和装の羅刹女の作例も多い。これは、法華経において普賢菩薩十羅刹女が共に「法華経を護持する者を守る」と誓っていることによるが、これらの女神がそばにいることも、 女性からの信仰を厚くする一因となった。

 

■ 普賢延命菩薩 ふげんえんめいぼさつ
密教普賢菩薩を本尊として、長寿や延命を願って行う延命法では、普賢延命菩薩と呼びます。
姿は二臂と二十臂があります。二臂の場合は金剛薩捶こんごうさったと同体異名とされます。
※仏様の手を数えるときは臂(ひ)といいます。例えば顔が3つで手が6本のときは三面六臂といいます。

 


➁大原大明神 おおはらだいみょうじん 大原野神社
大原野神社(おおはらのじんじゃ)は、京都府京都市西京区大原野にある神社。二十二社(中七社)の一社。旧社格官幣中社で、現在は神社本庁別表神社


奈良の春日社(現在の春日大社)から勧請を受けたもので、「京春日(きょうかすが)」の別称がある。

 

祭神
祭神は次の4柱(「春日神」と総称)で、春日大社と同じ。()内は春日大社での表記。
武御賀豆智命(武甕槌命
伊波比主命(経津主命
天之子八根命(天児屋根命
比咩大神(比売神

 

御利益 方除け、良縁、家内安全、交通安全、必勝、夫婦円満、試験合格。

 

大原や小塩の山のほととぎす  われに神代のことかたらなん 左大臣
大原や小塩の山の小松原  はや木高かれ千代の蔭見ん 紀貫之
大原やせがいの水の手にむすび  鳥は鳴くとも遊びてゆかん 大伴家持
夜を寒みせがいの水は氷るとも  庭燎は春のこころこそすれ 大江匡房
大原や小塩の山も今日こそは  神代の事もおもひ出らめ 在原業平


➂住吉大明神(聖観音)大阪住吉大社 (資金調達、借り入れ運あり)
住吉大社(すみよしたいしゃ)は、大阪府大阪市住吉区住吉にある神社。

式内社名神大社)、摂津国一宮、二十二社(中七社)の1つ。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社


全国にある住吉神社の総本社である。本殿4棟は国宝に指定されている。

 

祭神
現在の祭神は次の4柱で、4本宮に1柱ずつを祀る。
第一本宮:底筒男命(そこつつのおのみこと)
第二本宮:中筒男命(なかつつのおのみこと)
第三本宮:表筒男命(うわつつのおのみこと)
第四本宮:神功皇后(じんぐうこうごう) - 名は「息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)」。第14代仲哀天皇皇后。


特に底筒男命中筒男命表筒男命の3柱は「住吉大神(すみよしのおおかみ)」と総称され、「住江大神(すみのえのおおかみ)」・「墨江三前の大神(すみのえのみまえのおおかみ)」とも別称される。延長5年(927年)成立の『延喜式神名帳[原 2]での祭神の記載は4座[1]。『住吉大社神代記』(平安時代前期頃か)でも祭神を4座とするが、第一宮を表筒男、第二宮を中筒男、第三宮を底筒男、第四宮を姫神宮(気息帯長足姫皇后宮)としており現在とは順序が異同する

 

住吉大社にあるパワースポット、五大力さんとおもかる石。
住吉大社の第一本宮のすぐ南に、「五所御前」という場所があります。
ここはなんと、御祭神の住吉大神が降臨した地とされているんです!まさに聖地です。

それが、神仏習合の影響で、神宮寺の五大力尊信仰と結びつきました。
その「五大力さん」というのは、仏教の中の、五人の明王のことです。
不動ふどう明王(中心)
大威徳だいいとく明王(西)
軍荼利ぐんだり明王(南)
降三世ごうざんぜ明王(東)
金剛夜叉こんごうやしゃ明王(北)
と、不動明王を中心に、守る方角も決まっています。


なので、体力、智力、財力、福力、寿(命)力と、五つの力が授かるとされています。
そして、お守りにすれば心願成就のご神徳があるそうです。

おもかる石は、住吉大社から150mほど外にでた所にある末社、「おいとしぼし社」にある霊石です。
京都の伏見稲荷大社にもあります。


この石を最初に持って重さを覚え、石に触れながら願い事を念じ、もう一度持ち上げてみます。
その時、最初に持ち上げた時より軽く感じれば、願いが叶うのだそうです。

 

女性守護・作法・芸事の神様の浅沢社、商業成就・収益集金の大歳社が並んでいて、おいとしぼし社は大歳社の境内の中にあります。

 

浅沢社、大歳社は、住吉大社の境内にある末社、種貸社と楠珺社と合わせて初辰まいりが行われる社です。


商売繁盛・家内安全の「はったつさん」と呼ばれていて、毎月最初の辰の日に行われて、朝から賑わいます。


その日にお参りすれば、より商売繁盛!ということです。

 

全部で3つあって、そのうちの一つを選ぶことになっています。
独特の占い方もあって
二礼二拍手一拝
霊石を持ち上げ重さを覚える
霊石に両手を当て、祈る
再び持ち上げる
二拍手一拝して退出となっています。
そして、再び持ち上げた時に
「軽い」・・・叶う
「重い」・・・まだまだ努力
ということになるそうです。

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☆彡11月14日誕生日

1164年六條天皇(順仁親王) (天皇(79代))[1176年7月17日歿]

1630年貝原益軒 (儒学者『養生訓』)[1714年8月27日歿]

1650年ウィリアム3世 (イングランド王・スコットランド王(ステュアート朝14代(共治)),メアリー2世の夫)
William IIIスコットランド王としてはウィリアム2世[1702年3月8日歿]

1765年ロバート・フルトン (米:技術者,実用蒸気船開発)Robert Fulton[1815年2月24日歿]

1797年チャールズ・ライエル (英:地質学者「近代地質学の父」)Sir Charles Lyell[1875年2月22日歿]

1840年クロード・モネ (仏:画家『睡蓮』)Claude Monet[1926年12月5日歿]

1861年フレデリック・ジャクソン・ターナー (米:歴史家)Frederick Jackson Turner[1932年3月14日歿]

1863年レオ・ベークランド (米:化学者,ベークライトを発明)Leo Hendrik Baekeland[1944年2月23日歿]

1864年田中隆三 (衆議院議員,文相(39代))[1940年12月6日歿]
1881年小澤碧童 (俳人)[1941年11月17日歿]

1881年田子一民 (衆議院議長(33代),農相(17代))[1963年8月15日歿]

1889年ジャワハルラール・ネルー (インド:首相(初代))Jawaharlal Nehru[1964年5月27日歿]

1891年フレデリック・バンティング (カナダ:医師,インスリンを発見)Sir Frederick Grant Banting
1923年ノーベル生理学医学賞[1941年2月21日歿]

1893年矢部良策 (出版者,創元社を創業)[1973年1月24日歿]

1900年アーロン・コープランド (米:作曲家)Aaron Copland[1990年12月2日歿]

1901年仁木他喜雄 (作曲家)[1958年5月13日歿]

1907年アストリッド・リンドグレーン (スウェーデン:児童文学作家『長靴下のピッピ』)
Astrid Lindgren[2002年1月28日歿]

1907年ウィリアム・スタイグ (英:漫画家,児童文学作家『みにくいシュレック』)
William Steig[2003年10月3日歿]

1908年南條範夫 (推理小説家『燈台鬼』『畏れ多くも将軍家』)1956年上期直木賞[2004年10月30日歿]

1917年朴正煕(パク・チョンヒ) (韓国:大統領(5~9代),軍人)旧暦9/30[1979年10月26日歿]

1922年ブトロス・ブトロス・ガリ (エジプト:国連事務総長(6代))Boutros Boutros-Ghali[2016年2月16日歿]

1922年安田武 (社会評論家)[1986年10月15日歿]

1924年力道山光浩 (プロレス,相撲)[1963年12月15日歿]

1924年鈴木登紀子 (料理研究家)

1925年浅茅しのぶ (女優(宝塚歌劇[元](27期)))

1926年レオニー・リザネク (墺:オペラ歌手(ソプラノ))Leopoldine(Leonie) Rysanek[1998年3月7日歿]
1926年関本忠弘 (経営者,日本電気(NEC)会長)[2007年11月11日歿]

1926年武智文雄 (野球(投手))

1927年ナルシソ・イエペス (スペイン:ギター奏者『禁じられた遊び』)Narciso Yepes[1997年5月3日歿]

1932年八木正生 (ジャズピアニスト,作曲家)[1991年3月4日歿]

1933年遠藤章 (生化学者)
1933年梶原拓 (岐阜県知事[元])

1934年東陽一 (映画監督,脚本家)

1935年ハリー・B.グレー (米:化学者)Harry B. Gray
1935年フセイン1世(フセイン・ビン・タラール) (ヨルダン:国王)[1999年2月7日歿]

1935年南野知惠子 (参議院議員[元],法相(75・76代),特命担当相(少子化対策)[元])

1936年アントニオ・ガデス (スペイン:舞踊家)Antonio Gades[2004年7月20日歿]
1939年徳大寺有恒 (自動車評論家『間違いだらけのクルマ選び』)[2014年11月7日歿]

1940年岸本光造 (衆議院議員)[2002年1月23日歿]

1941年毛綱毅曠 (建築家)[2001年9月2日歿]

1943年ピーター・ノートン (米:プログラマ[元])Peter Norton

1943年四方章人 (作詞家,作曲家)

1943年鈴木克昌 (衆議院議員)

1946年阿藤快(阿藤海) (俳優,タレント)[2015年11月14日歿]

1946年丸山孝彦 (相撲)

1946年桂南八 (落語家)[2007年11月15日歿]
1948年チャールズ皇太子 (英:王族)
Charles Philip Arthur George,Prince of Wales and Earl of Chester,Duke of Cornwall,Duke of Rothesay,Earl of Carrick and Baron of Renfrew,Lord of the Isles and Great Steward of Scotland

1948年笹倉明 (小説家『遠い国からの殺人者』)1989年上期直木賞

1948年山本繁太郎 (山口県知事(公選6代))[2014年3月15日歿]

1948年青葉城幸雄(不知火親方) (相撲)

1951年安永徹 (ヴァイオリン奏者)

1951年張芸謀(チャン・イーモウ) (中華人民共和国:映画監督『あの子を探して』)

1952年すわ親治 (コメディアン)

1952年小林繁 (野球(投手))[2010年1月17日歿]

1952年中野秀之 (コンピュータ工学者,人工知能の研究)
1954年コンドリーザ・ライス (米:国務長官)Condoleezza Rice

1955年中野浩一 (競輪[元],タレント)

1961年横見浩彦 (トラベルライター)

1962年こおろぎさとみ (声優)

1962年小野瀬雅生 (ミュージシャン(クレイジーケンバンド/ギター・キーボード・コーラス))

1963年あめくみちこ (女優)

1964年久保こーじ (音楽プロデューサー)

1965年立見里歌 (タレント(おニャン子クラブ[脱退]))

1966年白沢みき (ジャーナリスト)

1969年西川弘剛 (ミュージシャン(GRAPEVINE/ギター))

1969年鈴木英哉 (ミュージシャン(Mr.Children/ドラムス))

1970年パックン(パトリック・ハーラン) (お笑い芸人(パックン・マックン))

1971年森崎博之 (俳優,演出家(TEAM-NACS))

1973年朱門みず穂 (女優)

1973年大沢さやか (女優)

1974年吉田統彦 (衆議院議員[元])

1978年横須賀ゆめな (歌手)

1978年琴まりえ (女優[元](宝塚歌劇(83期)))

1978年鈴木洋美 (バレーボール,ビーチバレー)

1986年片岡安祐美 (野球(茨城ゴールデンゴールズ/内野手))

1988年星井七瀬 (女優,タレント)

1990年妹尾あいこ (漫画キャラ(『おジャ魔女どれみ』))

 

☆彡11月14日忌日
565年ユスティニアヌス1世 (東ローマ皇帝(ユスティニアヌス朝2代)) <82歳>Justinianus I[483年5月11日生]

735年舎人親王 (皇族,天武天皇の第五皇子,『日本書紀』編集指揮) <数え60歳>[676年1月5日生]

1716年ゴットフリート・ライプニッツ (独:哲学者,数学者,微積分を発明) <70歳>
Gottfried Wilhelm von Leibniz[1646年6月21日生]

1749年丸山權太左ヱ門 (相撲/横綱(3代)) <数え37歳>[1713年生]

1825年ジャン・パウル (独:小説家『ヘスペルス』) <62歳>Jean Paul[1763年3月21日生]

1831年ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (独:哲学者,辨証法を確立) <61歳>
Georg Wilhelm Friedrich Hegel[1770年8月27日生]

1898年4代目橘家圓太郎 (落語家) <53歳>[1845年5月11日生]

1905年ロバート・ホワイトヘッド (英:機械技術者,魚雷を発明) <82歳>Robert Whitehead[1823年1月3日生]
1920年原月舟 (俳人) <31歳>[1889年5月24日生]

1923年島田三郎 (衆議院議長(18代),ジャーナリスト) <71歳>[1852年11月7日生]

1929年ジョー・マクギニティ (米:野球(投手)) <58歳>
Joseph(Joe) Jerome McGinnity1946年アメリカ野球殿堂[1871年3月19日生]

1941年阪谷芳郎 (大蔵官僚,蔵相(12代)) <78歳>[1863年1月16日生]

1942年兼子正 (海軍軍人,戦闘機操縦士) <30歳>[1912年生]

1949年松平恒雄 (外交官,参議院議長(初代),宮内相(11代)) <72歳>[1877年4月17日生]

1966年亀井勝一郎 (文藝評論家) <59歳>[1907年2月6日生]

1966年吉田善吾 (海軍軍人,海軍相(22代),聯合艦隊司令長官(25代)) <81歳>[1885年2月14日生]

1967年館山一子 (歌人) <71歳>[1896年3月21日生]

1967年中山正善 (宗教家,天理教真柱(2代)) <62歳>[1905年4月23日生]

1971年金田一京助 (言語学者,歌人,金田一春彦の父) <89歳>1954年文化勲章[1882年5月5日生]

1974年池田敏雄 (コンピュータ技術者,コンピュータ国産化の立役者) <51歳>[1923年8月7日生]

1974年堀久作 (経営者,日活社長)<75歳>[1900年生]

1975年倉石武四郎 (中国文学者,中国語学者) <78歳>[1897年9月21日生]

1986年圓地文子 (小説家,劇作家『女坂』『なまみこ物語』) <81歳>1985年文化勲章[1905年10月2日生]

1988年三木武夫 (首相(66代),衆議院議員,外相(96・97代),通産相(27代),運輸相(17・18代))
<81歳>[1907年3月17日生]

1990年森清 (図書館司書,日本十進分類法を作成) <84歳>[1906年8月25日生]

1993年野坂参三 (参議院議員[元],日本共産党名誉議長[元]) <101歳>[1892年3月30日生]

1997年斎藤清 (木版画家) <90歳>[1907年4月27日生]

1999年守住有信 (参議院議員) <75歳>[1924年8月11日生]

2000年東野英心 (俳優,東野英治郎の子) <58歳>[1942年1月31日生]

2001年緑川洋一 (写真家) <86歳>[1915年3月4日生]

2006年渡辺謙太郎 (アナウンサー[元](TBS)) <75歳>[1930年12月22日生]

2009年大浦みずき (女優(宝塚歌劇[元](60期))) <53歳>[1956年8月29日生]

2010年三ヶ月章 (法学者,弁護士,法相(56代)) <89歳>2007年文化勲章[1921年6月20日生]

2011年土屋隆夫 (推理小説家『影の告発』) <94歳>[1917年1月25日生]

2015年阿藤快(阿藤海) (俳優,タレント) <69歳>[1946年11月14日生]

2015年山根伸介 (コメディアン(チャンバラトリオ)) <78歳>[1937年2月15日生]

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毎月13日は虚空蔵、日蓮聖人、松尾大明神、稲荷大明神の縁日です。11月13日誕生日と忌日

 毎月13日は➀虚空蔵、➁日蓮聖人、➂松尾大明神、➃稲荷大明神の縁日です。

➀『虚空蔵の縁日』 :
「虚空蔵(こくぞう)菩薩」の縁日です。京都嵐山嵯峨野の「法輪寺」、福島県柳津の「円蔵寺」、茨城県東海村の「日光寺」が日本の三虚空蔵とされています。

 

地蔵菩薩像の「地」に対して虚空蔵菩薩像は「天」を象徴する仏で、天台宗と密接な関係があり、また、「星」を象徴する神であるとも言われます。

 

虚空蔵菩薩真言を100万回唱える「求聞持法」は記憶力を飛躍的に増大させる秘法とされています。
虚空蔵菩薩の名は、知恵・福徳・音声を授けること広大無辺であり、あたかも虚空(大空・空間のこと)がすべての物を包蔵する様である事に由来します。

 

◎1月13日は「初虚空蔵」です。
特に◎4月13日の、「法輪寺」の「十三参り」が有名で、十三歳の少年少女が盛装して参拝し、十三品の菓子を買って虚空蔵に供え、その後に家に持ち帰り、家中の者に食べさせる風習が残っています。

 

日蓮=日蓮聖人 
鎌倉時代の僧で日蓮宗(法華宗)の宗祖が日蓮聖人です。


日蓮(にちれん、貞応元年(1222年)2月16日 安房 - 弘安5年(1282年)10月13日武蔵)は、鎌倉時代の仏教の僧。鎌倉仏教のひとつである日蓮宗法華宗の宗祖。滅後に皇室から日蓮大菩薩後光厳天皇、1358年)と立正大師大正天皇、1922年)の諡号を追贈された。

 

12歳のとき,安房の名刹・清澄山の道善房の弟子となり,16歳で出家,是聖房蓮長と名乗る。のち鎌倉,京都,高野山,四天王寺,興福寺,延暦寺に遊学,ついに釈尊の出世の本懐は一切経のなかでただただ法華経にある,だから諸経を捨てて専持法華経,その法華経の眼目である題目を専唱すると,善悪人・男女・老若・俗世の貴賤や貧富の差別なく,すべての人は成仏できるとの確信に到達した。

 

鎌倉新興仏教第1段階の栄西法然,第2段階の道元親鸞に続き,第3段階に一遍と同時期に活躍した。

 

日蓮は16歳で出家,伝統的仏教の教理に疑問をいだき,鎌倉,京畿,比叡山などで諸教学を学んだ。その後,故郷に帰って『法華経』を通じ真の仏教を知りうるという確信に基づいて,南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)と初めて唱え、『法華経』の伝道を宣言し、日蓮と称した。

 

浄土教,禅などの教理を激しく批判したため,種々の迫害を受けた。
また,『立正安国論』を書き北条時頼に送ったが無視された。のち鎌倉で人々に迫害され,捕われて伊豆の伊東に流され ,やがて許された  。

その後,いわゆる小松原の法難  ,竜口の法難 などにあい,佐渡に流され,文永 11 年に許されて鎌倉に帰った。やがて身延山に隠棲したが,絶えず布教に努めた。弟子には六老僧など重要な人物が多い。主著はほかに『守護国家論』『観心本尊鈔』『撰時鈔』『開目鈔』。

われ日本の柱とならん,われ日本の眼目とならん。われ日本の大船とならん(「開目鈔」)


➂松尾大明神 松尾大社
松尾大社(まつのおたいしゃ/まつおたいしゃ)は、京都府京都市西京区嵐山宮町にある神社。式内社名神大社)で、二十二社(上七社)の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社

 

概要
京都市西部、四条通西端に位置し、東端の八坂神社(祇園社)と対峙して鎮座する。元来は松尾山(標高223メートル)に残る磐座での祭祀に始まるとされ、大宝元年(701年)に文武天皇の勅命を賜わった秦忌寸都理(はたのいみきとり)が勧請して社殿を設けたといわれる。

 

その後も秦氏(はたうじ)により氏神として奉斎され、平安京遷都後は東の賀茂神社賀茂別雷神社賀茂御祖神社)とともに「東の厳神、西の猛霊」と並び称され、西の王城鎮護社に位置づけられた。中世以降は酒の神としても信仰され、現在においても醸造家からの信仰の篤い神社である。

 

境内は、神体の松尾山の麓に位置する。本殿は室町時代の造営で、全国でも類例の少ない両流造であり国の重要文化財に指定されている。また多くの神像を有することでも知られ、男神像2躯・女神像1躯の計3躯が国の重要文化財に、ほか16躯が京都府指定有形文化財に指定されている。そのほか、神使を亀とすることでも知られる。

 

社名
社名は、古くは『延喜式神名帳に見えるように「松尾神社」と称された。天平2年(720年)「大社」号を許されたが、明治維新の後、旧の「松尾神社」に復した。戦後の昭和25年(1950年)8月30日ふたたび「松尾大社」として現在に至る。

 

「松尾」の読みは、公式には「まつのお」であるが、一般には「まつお」とも称されている。文献では『延喜式金剛寺本、『枕草子』、『太平記建武2年(1335年)正月16日合戦事条、『御湯殿上日記』明応8年(1499年)条等においていずれも「まつのお/まつのを」と訓が振られており、「の」を入れるのが古くからの読みとされる。

 

祭神
主祭神は次の2柱。
大山咋神(おおやまぐいのかみ)
中津島姫命(なかつしまひめのみこと) - 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の別名とする[7]。
延喜式神名帳において「松尾神社二座」と見えるように、松尾大社の祭神は古くから2柱とされた

 

稲荷大明神 京都伏見稲荷
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は、京都市伏見区深草にある神社。旧称は稲荷神社。式内社名神大社)、二十二社(上七社)の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁に属さない単立神社。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする。本殿右には稲荷神明水がある。

 

全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社である。初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集める(日本国内第4位〔2010年〕)。現存する旧社家は大西家。


祭神
祭神は以下の五柱。これらの神々は稲荷大神の広大な神徳の神名化とされている。
主祭神である宇迦之御魂大神を中央の下社、佐田彦大神を中社、大宮能売大神を上社に据え、明応8年(1499年)に本殿に合祀された左右の摂社、田中大神・四大神とともに、五柱の神を一宇相殿(一つの社殿に合祀する形)に祀っている。

宇迦之御魂大神 (うかのみたまのおおかみ) - 下社(中央座)
佐田彦大神 (さたひこのおおかみ)- 中社(北座)
大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ) - 上社(南座
田中大神(たなかのおおかみ) - 下社摂社(最北座)
・四大神 (しのおおかみ) - 中社摂社(最南座

 

稲荷神は元来、五穀豊穣を司る神であったが、時代が下って、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神としても信仰されるようになった。

 

商売繁盛の神様で有名なお稲荷さんですが、元々は五穀豊穣(米など)の神様であり、その五穀を食べるすずめを退治するために、すずめの焼き鳥が出来ました。

 

お稲荷さんには沢山の朱色の鳥居とお使いのきつねの石像があります。 昔から米などを食い荒らす野ネズミをとったキツネを五穀豊穣の神様の使いと親しまれてきました。 きつね煎餅は参拝客にとって直会や参拝の記念品として、また御利益の御裾分けとしてお土産として喜ばれています。

 

◆日本3大稲荷

大日本史』等の歴史書や稲荷信仰事典では、総本社の伏見稲荷大社のほか祐徳稲荷神社豊川稲荷を日本三大稲荷としている。その他の文献には笠間稲荷、竹駒神社最上稲荷などが候補に上がる。

◆主な稲荷
伏見稲荷大社  京都市伏見区

豊川稲荷    愛知県豊川市

祐徳稲荷    佐賀県鹿島市

笠間稲荷    茨城県笠間市

最上稲荷    岡山県岡山市

竹駒神社    宮城県岩沼市

千代保稲荷   岐阜県海津市

瓢箪山稲荷   大阪府東大阪市

草戸稲荷    広島県福山市

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☆彡11月13日誕生日
354年アウグスティヌス (教父,教会博士『神国論』)St. Augustinus[430年8月28日歿]

1312年エドワード3世 (英:イングランド王(プランタジネット朝7代))Edward III[1377年6月21日歿]

1336年絶海中津 (臨済宗の僧)1334年説あり[1405年4月5日歿]

1563年細川忠興 (武将,茶人,細川ガラシヤの夫)[1645年12月2日歿]

1833年英照皇太后(九条夙子) (皇族,孝明天皇の女御,明治天皇の母)[1897年1月11日歿]

1850年ロバート・ルイス・スティーヴンソン (英:小説家『宝島』『ジキル博士とハイド氏』)
Robert Louis Balfour Stevenson[1894年12月3日歿]

1871年ヤマシタ ヨシタロー (経営者,住友総本店理事,カナモジカイ創立)[1923年4月7日歿]

1874年真島利行 (有機化学者,漆・染料・感光色素等の研究)1949年文化勲章[1962年8月19日歿]

1886年マリー・ヴィグマン (独:舞踏家)Mary Wigman[1973年9月18日歿]

1886年太田正孝 (衆議院議員,参議院議員,自治庁長官(6代))[1982年7月10日歿]

1888年前田河広一郎 (小説家,評論家)[1957年12月4日歿]

1895年アナスタス・ミコヤン (ソ連:政治家,最高会議幹部会議長)Anastas Ivanovich Mikoyan
グレゴリオ暦11/25[1978年10月21日歿]

1896年
岸信介 (首相(56,57代),衆議院議員,外相(86・87代),商工相(24代))
[1987年8月7日歿]

1905年ロベリア・カルリーニ (ゲームキャラ(『サクラ大戦』))Lobelia Carlini

1906年滝沢修 (俳優,演出家)[2000年6月22日歿]

1909年佐藤佐太郎 (歌人)[1987年8月8日歿]

1909年坪川信三 (衆議院議員,建設相(30代))[1977年11月20日歿]

1909年本間唯一 (文藝評論家)[1959年4月2日歿]

1913年ロン・ノル (カンボジア:政治家,軍人)Lon Nol[1985年11月17日歿]

1913年江戸川蘭子 (歌手,女優)[1990年11月5日歿]

1914年清洲すみ子 (女優)[1997年8月28日歿]

1922年オスカー・ウェルナー (オーストリア:俳優)Oskar Werner[1984年10月23日歿]

1924年木村資生 (生物学者,「生物進化中立説」を提唱)1976年文化勲章[1994年11月13日歿]

1926年マックス・ヴァーノン・マシューズ (米:音響学者,コンピュータ技術者)
Max Vernon Mathews[2011年4月21日歿]

1928年ミシェル・ゴークラン (仏:心理学者,占星学者)Michel Gauquelin[1991年5月20日歿]
1928年大野明 (衆議院議員,参議院議員,労相(44代),運輸相(63代))[1996年2月5日歿]

1929年3代目朝潮太郎(高砂親方[元]) (相撲/横綱(46代))[1988年10月23日歿]

1935年青ノ里盛(立田川親方[元]) (相撲)[2008年5月16日歿]

1938年ジーン・セバーグ (米:女優)Jean Seberg[1979年9月8日歿]

1938年菅川健二 (参議院議員[元])

1942年佐和隆光 (計量経済学者)

1946年大原麗子 (女優)[2009年8月歿]

1947年いま寛大 (漫才師(はな寛太・いま寛大))

1948年増田みず子 (小説家『シングル・セル』)

1948年由紀さおり (歌手,タレント,安田祥子の妹)

1949年鳴瀬喜博 (ミュージシャン(カシオペア/ベース))

1951年伊勢正三 (ミュージシャン(かぐや姫,風/ヴォーカル・ギター))

1952年野村将希 (俳優)

1954年スコット・マクネリ (米:経営者,サンマイクロシステムズCEO[元]・会長)Scott G. McNealy

1954年松永真理 (編集者,iモード生みの親)

1955年ウーピー・ゴールドバーグ (米:女優)Whoopi Goldberg

1957年スティーヴン・バクスター (英:SF作家)Stephen Baxter

1957年櫻井哲夫 (ミュージシャン(カシオペア[脱退]/ベース))

1962年山本文緒 (小説家『プラナリア』『恋愛中毒』)2000年下期直木賞

1962年本田雅人 (サクソフォーン奏者)

1963年井原巧 (参議院議員)

1963年中園浩之 (ミュージシャン(FLYING KIDS/ベース))

1963年眠田直 (漫画家)

1965年小野和義 (野球(投手))

1966年見栄晴 (タレント,俳優)

1967年植松恵美子 (参議院議員)

1969年ジェラルド・バトラー (英:俳優)Gerard James Butler

1969年伊藤渉 (衆議院議員)

1969年一乗アキ (バスケットボール)

1969年高橋ゆかり (タレント)

1971年佐藤雪絵 (歌手)
1972年小島弘章 (お笑い芸人(オーケイ))

1972年正津英志 (野球(投手))

1972年木村拓哉 (歌手,俳優(元SMAP))

1976年棚橋弘至 (プロレス)

1977年林宙紀 (衆議院議員)

1979年大西ライオン (お笑い芸人)

1982年倖田來未 (歌手)

1982年清塚信也 (ピアニスト)

 


☆彡11月13日忌日
867年ニコラウス1世 (ローマ教皇(105代))St. Nicolaus I

1460年エンリケ(航海王子) (ポルトガル:王族,ジョアン1世(名王)の三男) <66歳>
Henrique,o Navegador[1394年3月4日生]

1541年尼子経久 (戦国武将) <数え84歳>[1458年11月20日生]

1619年ルドヴィコ・カラッチ (伊:画家) <64歳>Ludovico Carracci
12/13説あり[1555年4月21日生]

1722年康熙帝 (清の皇帝(4代)) <68歳>[1654年3月18日生]

1752年宮川長春 (浮世絵師,宮川派の祖) <数え71歳>[1682年生]

1770年ジョージ・グレンヴィル (英:首相(8代)) <58歳>George Grenville[1712年10月14日生]

1868年ジョアキーノ・ロッシーニ (伊:作曲家『セビリアの理髪師』『ウィリアム・テル』) <76歳>
Giachino Antonio Rossini[1792年2月29日生]

1903年カミーユピサロ (仏:画家) <73歳>Camille Pissarro[1830年7月10日生]

1973年エルザ・スキャパレッリ (仏:服飾デザイナー) <83歳>Elsa Schiaparelli[1890年9月10日生]

1973年サトウハチロー (詩人,歌謡作家『ちいさい秋みつけた』) <70歳>[1903年5月23日生]

1974年ヴィットリオ・デ・シーカ (伊:映画監督『自転車泥棒』) <73歳>Vittorio De Sica[1901年7月7日生]

1977年豊田四郎 (映画監督『夫婦善哉』『恍惚の人』) <71歳>[1906年1月3日生]

1983年金栗四三 (陸上競技(マラソン)「日本のマラソンの父」) <92歳>[1891年8月20日生]

1986年広沢晴海 (浪曲師)<89歳>[1897年生]
1986年鹿島孝二 (小説家) <81歳>[1905年4月21日生]

1988年アンタル・ドラティ (ハンガリー:指揮者) <82歳>Doráti Antal[1906年4月9日生]

1990年ボビー・マルカーノ (ベネズエラ:野球(内野手)) <39歳>Roberto(Bobby) Marcano[1951年6月9日生]

1992年三井高公(11代目三井八郎右衛門) (実業家,三井家当主(11代)) <97歳>[1895年8月3日生]

1994年梓真弓 (女優(宝塚歌劇[元](31期)))[2月25日生]

1994年木村資生 (生物学者,「生物進化中立説」を提唱) <70歳>1976年文化勲章[1924年11月13日生]

1998年並木ひろし (歌手) <56歳>[1942年2月14日生]

2002年小山正孝 (詩人) <86歳>[1916年6月29日生]

2005年エディ・ゲレロ (米:プロレス) <38歳>Eddie Guerrero[1967年10月9日生]

2005年ショパン猪狩 (コメディアン(東京コミックショウ)) <76歳>[1929年6月20日生]

2007年稲尾和久 (野球(投手・監督)「神様、仏様、稲尾様」) <70歳>
1993年野球殿堂/名球会会員[1937年6月10日生]

2009年田英夫 (参議院議員,社民連代表,アナウンサー(TBS東京放送)) <86歳>[1923年6月9日生]

2013年相生千恵子 (女優,声優) <78歳>[1934年12月28日生]

2014年貝原俊民 (兵庫県知事(公選5代)) <81歳>[1933年8月24日生]

2015年大木浩 (衆議院議員[元],環境庁長官(35代),環境相(3代)) <88歳>[1927年6月30日生]

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毎月12日は 難勝仏、薬師如来、加茂大明神(上賀茂神社・下鴨神社)、八王子権現(大津日吉大社)、の縁日です。11月12日誕生日と忌日

☆彡毎月12日は➀難勝仏、➁薬師如来、➂加茂大明神(上賀茂神社下鴨神社)、➃八王子権現(千手観音)大津日吉大社の縁日です。


➀難勝仏(なんしょうぶつ)
三十日秘仏の十二日仏。
他の仏様より智悲行徳が優れているといわれることでついた名前です。

難勝仏さまは、有名ではありませんが人々を救う慈悲の心や悟りも求める知恵、修行によって身に備わる徳が
他の御仏さまよりも優れていると言われる仏さまです。
 
 


薬師如来(やくしにょらい)
十三仏の四十九日(七七日)導師。三十日秘仏の八日仏。
左手に薬壷を持って、右手の薬指が前に出ているのが特徴です。奈良時代に作られたものは、薬壺を持たないものもあります。
如来の中で、物を持つ如来薬師如来だけです。
人々の病に応じて薬を施し救う仏様です。通称は「お薬師様」ですが、薬師瑠璃光如来やくしるりこうにょらいと言います。

像は通例、右手に施無畏印(せむいいん)を結び、左手に薬壺(やっこ)を持つ。脇侍(きょうじ)に日光菩薩月光菩薩、眷属(けんぞく)として十二神将が配される。

薬師如来の浄土は浄瑠璃浄土と呼ばれ、物語などの浄瑠璃の言葉はこれに由来します。


詳しくは薬師瑠璃光如来といい,大医王,医王善逝 (ぜんぜい) とも呼ばれる。菩薩としての修行時代に 12の本願を立て,それが達成されないかぎり仏にならないと誓った。

その本願とは衆生の病気をなおして災難をしずめ,苦しみから救うというもので,薬師如来の名の起源となった。現世利益を与える仏として古くから信仰を受けたが,ほかの如来と異なり『薬師経』以外2,3の経典に散説されるだけで,その成立の時代や場所は未詳。

形像は普通,右手を施無畏印 (せむいいん) ,三界印,施願印などに結び,左手には薬壺 (異説では鉢) を持つ像と,持たずに下に垂らすか膝の上に置く像とがある。日光・月光菩薩を脇侍とし,眷属には十二神将をとる。日本では7世紀頃から信仰され,以後盛んに造像された。

薬師寺など薬師如来を主尊とする古寺も多い。著名な遺品としては,法隆寺金堂の銅造の坐像 (飛鳥時代) ,奈良薬師寺金堂の銅造の坐像 (白鳳時代) ,奈良新薬師寺本堂の木造の坐像 (天平時代末期)、京都神護寺の像などが有名。
奈良薬師寺金堂の薬師三尊像は世界最高の仏像彫刻との呼び名が高い。

 

➂加茂大明神(かもだいみょうじん)上賀茂神社下鴨神社

賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)は、京都市北区にある神社。通称は上賀茂神社(かみがもじんじゃ)。式内社名神大社)、山城国一宮、二十二社(上七社)の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社
ユネスコ世界遺産に「古都京都の文化財」の1つとして登録されている。

上賀茂神社に行かれた時のおすすめの参拝方法をご紹介します。
鳥居を潜る時は「端から入る」
まず、鳥居を潜る時は、端っこから通ることが原則です。神社では真ん中は神様が通る道とされているので、通らないのがマナーです。実際に、鳥居を潜る際は、一礼をしてから潜りましょう。

帰る時は、鳥居を出てから「ありがとうございました」の意味を込めて一礼をしてから帰るようにしましょう。
手水で手を清めよう!
手水(ちょうず)は、手や顔を洗い清める水です。神社の前には、必ずあります。手水をする時は、右手にしゃくしを持って、左手を流します。

左手にしゃくしを持ち替えて、右手を流したら右手に持ち替えて左の手の平に水を注ぎ、口をすすぎましょう。口をすすいだ左手を再び清めて、しゃくしを直して最後にしゃくしの柄を流したらOKです。
片山御子神社から本殿へ
そして、片山御子神社にお参りします。片山御子神社は、縁結びや開運の神様になっており、紫式部も訪れたといわれています。続いては、本殿に向かいます。


上賀茂神社のご利益は、主に厄よけや開運、必勝祈願などがあります。水の力を借りた浄化パワーも絶大です。
厄よけや開運に効果大!?
上賀茂神社は、他の神社に比べたら静かであまり目立たない印象を受けますが、そのご利益はとても高く、厄よけや浄化のパワーがとても大きい評判です。

運も隙間がないと入り込む余地がないので、自分の身を浄化して運が舞い込みやすい流れも作ってくれます。パワースポットとして、とても効果がある神社なのです!
「水」の存在が浄化効果をもたらしてくれる?
神社の中で、一番特徴的なのが「水」です。上賀茂神社では、この水の存在が大きく、水が強い浄化のパワーを持っているとされています。境内には、大きな川があり、水のパワーをひときわ感じます。

ご利益 家内安全。交通安全。災難除け。

賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は、京都市左京区にある神社。通称は下鴨神社(しもがもじんじゃ)。式内社名神大社)、山城国一宮、二十二社(上七社)の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社
ユネスコ世界遺産に「古都京都の文化財」の1つとして登録されている。

この下鴨神社のパワースポットは境内を覆う緑豊かな「糺の森」です。

マイナスイオンしか発生していないようなこの森は歩くだけでパワーがもらえると京都では有名です。12万4千平方メートルもの敷地に樹齢200年から600年の樹木が600本、直径10センチ以上の樹木は約4700本も群生しています。

ご利益としては人と人をつなぐパワーが強く、縁結び、美容、安全、厄除け、子育て、健康などまさに万能スポットです。本殿前には十二支を守る神様が祀られていますので、自分の干支のお社にお参りをするのをお忘れなく。京都に行ったら絶対に行っておきたいパワースポットです。

 

八王子権現(千手観音)大津日吉大社
八王子権現(はちおうじごんげん)は近江国牛尾山(八王子山)の山岳信仰天台宗山王神道が融合した神仏習合の神であり、日吉山王権現もしくは牛頭天王(ごずてんのう)の眷属である8人の王子を祀った。神仏分離廃仏毀釈が行われる以前は、全国の八王子社で祀られた。三十番神の1神。

由来
音羽山の支峰である牛尾山は、古くは主穂(うしお)山と称し、家の主が神々に初穂を供える山として信仰された。牛尾山の山頂にあった牛尾宮は比叡山延暦寺の鎮守であった日吉山王権現21社の一つで、山王の王子である8人の眷属神が八王子権現として祀られ、千手観音菩薩本地仏とした。また牛尾を忌みて、祇園精舎の守護神である牛頭天王頗梨采女(はりさいにょ)との間に設けた8人の王子かつ眷属神が八王子権現との信仰も発展した。

概要
日吉山王権現、あるいは牛頭天王の8人の眷属神は八方の各方位を司るとされた。塞神信仰や陰陽道の影響で、病気や災厄を免れるご利益をもたらすと信じられた。
平家物語には、比叡山の呪詛によって八王子権現の神矢に倒れた関白藤原師通の説話が登場する。

廃仏毀釈
明治維新神仏分離廃仏毀釈によって、日吉山王権現牛頭天王とともに八王子権現も廃された。
八王子社の多くは、日吉八王子神社八王子神社・牛尾神社などとなっている。

★大津日吉大社
日吉大社(ひよしたいしゃ)は、滋賀県大津市坂本にある神社。式内社名神大社)、二十二社(下八社)の一社。旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社

全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社である。通称として山王権現とも呼ばれる。猿を神の使いとする。西本宮と東本宮を中心とする400,000m2の境内は国の史跡に指定される。

◆祭神
2つの本宮と以下の5つの摂社から成り、日吉七社・山王七社と呼ばれる。
本宮
西本宮:大己貴神大国主神に同じ)
東本宮:大山咋神
5摂社
牛尾宮:大山咋神荒魂 - 大山咋神の荒魂
樹下宮:鴨玉依姫命
三宮宮:鴨玉依姫命荒魂 - 鴨玉依姫命の荒魂
宇佐宮:田心姫神
白山宮:菊理姫命

◆ご利益(ご加護・ご神徳)
方除け
厄除け
縁結び

 

☆彡11月12日誕生日
1178年安徳天皇(言仁親王) (天皇(81代))[1185年3月24日歿]

1746年ジャック・シャルル (仏:物理学者)Jacques-Alexandre-César Charles[1823年4月7日歿]

1817年バハーウッラー (バハーイー教教祖)[1892年5月29日歿]

1829年黒川眞頼 (国学者)[1906年8月29日歿]

1840年オーギュスト・ロダン (仏:彫刻家『考える人』)François Auguste René Rodin[1917年11月17日歿]

1842年ジョン・ウィリアム・ストラット(レイリー卿) (英:物理学者(光学,粘性学,音響学),アルゴン発見)John William Strutt,3rd Baron Rayleigh(Lord Rayleigh)1904年ノーベル物理学賞[1919年6月30日歿]

1849年第16代木村庄之助 (相撲/立行司[元])[1912年1月6日歿]

1872年カール・ブッセ (独:詩人『山のあなた』)Karl Busse[1918年12月4日歿]

1896年牧野信一 (小説家)[1936年3月24日歿]

1897年宇野弘蔵 (経済学者)[1977年2月22日歿]

1908年倉光俊夫 (小説家『連絡員』)1942年下期芥川賞[1985年4月16日歿]

1915年ロラン・バルト (仏:言語学者,哲学者『零度のエクリチュール』)Roland Barthes[1980年3月26日歿]

1915年串田孫一 (哲学者,随筆家)[2005年7月8日歿]

1915年春日野八千代 (女優(宝塚歌劇(17期)))[2012年8月29日歿]

1925年観世寿夫 (能楽師(観世流シテ方))[1978年12月7日歿]

1927年谷山豊 (数学者(代数幾何))[1958年11月17日歿]

1929年グレース・ケリー (米・モナコ公国:女優,大公レーニエ3世の妃)Grace Kelly[1982年9月14日歿]

1929年ミヒャエル・エンデ (独:小説家『モモ』『はてしない物語』)Michael Ende[1995年8月29日歿]

1930年俵孝太郎 (評論家,キャスター)

1933年有馬真喜子 (評論家,ジャーナリスト)
1934年チャールズ・マンソン (米:カルトグループ「ファミリー」リーダー)Charles Milles Manson

1937年花井幸子 (服飾デザイナー)

1940年4代目市川左團次 (歌舞伎役者)

1941年宝井琴梅 (講談師)
1943年稲葉大和 (衆議院議員[元])

1944年大渕絹子 (参議院議員[元])

1945年ニール・ヤング (米:シンガーシングライター,ギター奏者)Neil Young

1946年とりいかずよし (漫画家)

1947年太田治子 (作家,太宰治の子)

1948年銀河万丈(田中崇) (声優)

1948年黒姫山秀男(武隈親方) (相撲)

1948年石橋正次 (俳優,歌手)

1949年石川牧子 (アナウンサー(日本テレビ))

1950年田中秀幸 (声優)

1950年由美かおる (女優)

1956年具志堅幸司 (体操)

1956年小田嶋隆 (コラムニスト)

1956年平忠彦 (オートバイレーサー)

1957年高野文子 (漫画家『るきさん』)

1958年岩崎宏美(益田宏美) (歌手,女優)

1959年松本ちえこ (歌手,女優)

1961年TOM (ミュージシャン(TOM★CAT/ヴォーカル・キーボード))

1961年ナディア・コマネチ (ルーマニア:体操)Nadia Comaneci

1961年石川寛美 (女優,声優)

1961年長嶋清幸 (野球(外野手))

1962年麻木久仁子 (タレント,女優)かつては1964年生と公称

1963年寺島進 (俳優)

1963年大石秀政 (衆議院議員[元])

1963年大野元裕 (参議院議員)

1964年河野景子 (アナウンサー[元](フジテレビ[元]))

1964年洞口信也 (ミュージシャン(クレイジーケンバンド/ベース))

1967年高橋有紀子 (バレーボール,ビーチバレー)

1967年高木琢也 (サッカー(FW))

1968年サミー・ソーサ (ドミニカ共和国:野球(外野手))Sammy Sosa

1968年久川綾 (声優)

1970年トーニャ・ハーディング (米:フィギュアスケート[元])Tonya Harding

1972年ヤニ・ソイニネン (フィンランド:スキー(ジャンプ))Jani Markus Soininen

1972年坂井順子 (女優[元])

1973年ラダ・ミッチェル (豪:俳優)Radha Mitchell

1973年石倉力 (俳優[元](ジョビジョバ))

1974年宇都隆史 (参議院議員)

1974年藤井みほな (漫画家『GALS!』)

1976年國奥麒樹真 (プロレス,総合挌鬪家)

1984寺川綾 (水泳(背泳ぎ))

 

☆彡11月12日忌日
607年ボニファティウス3世 (ローマ教皇(66代))Bonifatius III

1035年クヌーズ1世 (デンマーク王,イングランド王,ノルウェー王) <40歳>Canute,the Great[995年生]

1726年初代市川小團次 (歌舞伎役者) <数え51歳>[1676年生]

1864年福原元僴(福原越後) (長州萩藩家老) <数え50歳>
新暦1864/12/10。蛤御門の変の責任を取って切腹[1815年8月28日生]

1864年國司親相(國司信濃) (長州萩藩家老) <数え23歳>
蛤御門の変の責任を取って、藩から切腹を命じられる[1842年6月15日生]

1898年中濱萬次郎(ジョン萬次郎) (幕臣,漁師[元],遭難してアメリカ船に助けられる) <71歳>
John Munn[1827年1月1日生]

1911年桂仁左衞門(2代目桂南光) (落語家)<58歳>[1853年生]

1916年パーシヴァル・ローウェル (米:天文学者,日本研究家『東洋の魂』) <61歳>
Percival Lowell[1855年3月13日生]

1946年町田忠治 (農相(戦前5・7・8代),蔵相(35代),商工相(11代)) <83歳>[1863年3月30日生]

1947年山本達雄 (日銀総裁,内相(52代),蔵相(15代),農商務相(26・30代)) <91歳>[1856年3月3日生]

1958年正宗敦夫 (歌人,国文学者,正宗白鳥の弟) <76歳>[1881年11月15日生]

1969年劉少奇 (中華人民共和国:国家主席) <70歳>獄死[1898年11月24日生]

1974年菊池正士 (実験物理学者(核物理)) <72歳>1951年文化勲章[1902年8月25日生]

1981年ウィリアム・ホールデン (米:俳優『第十七捕虜収容所』) <63歳>William Holden
転倒して出血多量で死亡。16日に発見[1918年4月17日生]

1986年島尾敏雄 (小説家『死の棘』『魚雷艇学生』) <69歳>[1917年4月18日生]

1988年草野心平 (詩人) <85歳>1987年文化勲章[1903年5月12日生]

1993年ビル・ディッキー (米:野球(捕手・監督)) <86歳>William(Bill) Malcolm Dickey
1954年アメリカ野球殿堂[1907年6月6日生]

1996年石垣綾子 (評論家) <93歳>[1903年9月21日生]

2003年謝国権 (産婦人科医『性生活の知恵』) <78歳>[1925年6月28日生]

2015年江森陽弘 (ジャーナリスト,キャスター) <83歳>[1932年6月2日生]

 

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